music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第732回ON AIRリスト(①2021年1月9日放送 ②2021年2月7日放送)

 さて、私は月曜日から“仕事始め”。データ入力がクライマックスの時期、ということで他の人より2日前倒しです。昨年同様に4、5日は庁舎の暖房が入っていないので“極寒”の中での作業です。当然、防寒対策はしっかりしていましたが、厳しい戦いでしたね。結局、この1週間で2000件ぐらい入力したのかな。さすがにもうイヤですね(笑)。

 昨日から「暴風雪警報」が発令されて、朝起きると家の前には40センチの積雪。この積雪量は久々です。記憶では3年振りかな。ということで、今日は早朝5時から3時間強の除雪作業、さらに午後からも2時間の除雪作業。グッタリです。市内も除雪が追い付いていなくて車同士がすれ違えない場所がかなり多いです。そろそろ排雪して欲しいなあ。と書いてるうちに睡魔が襲ってきました。この記事をアップしたらすぐに寝ます。

 ということで、

第732回放送の(’21年1月9日・’21年2月7日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. AVENGED SEVENFOLD / LOST ('07年発表4th「AVENGED SEVENFOLD」)
2. BUCKCHERRY / DEAD AGAIN ('99年発表1st「BUCKCHERRY」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. BUCK-TICK / Ash-ra ('96年発表9th「COSMOS」)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. BOOWY / JUSTY ('86年発表4th「JUST A HERO」)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. LiSA / ジェットロケット ('12年発表1st「LOVER"S"MiLE」)
6. LiSA / コズミックジェットコースター ('13年発表2nd「LANDSPACE」)

★ MY FAVORITE SONG

7. 五輪真弓 / 恋人よ ('80年発表 18th SINGLE)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. AION / GASOLINE ('12年発表 SELF COVER「NINE BELLS」)

 今回の目玉は、五輪真弓の恋人よ。イントロが印象的です。名曲!

1. AVENGED SEVENFOLD / LOST

 AVENGED SEVENFOLDに関して、僕はメジャー進出作である3rdから聴いております。雑誌での高評価が購入の理由です。実際に聴いてみると「やっと、アメリカからこういう音のバンドが出てきたか」と思いましたね。遡って1st、2ndも聴いたのですが、メジャー進出に伴って音楽性をかなり変化させたかな。この4thは3rdよりもボーカルに重点を置いた作品になりましたね。この作品が全米最高4位を獲得したのを知り「あ、やっぱり、今の若いメタルファンはこういう音が好みなんだ」というのを改めて知りましたね。f:id:maniachibachang:20190914151451g:plain
 

2. BUCKCHERRY / DEAD AGAIN

 BUCKCHERRYは1stからリアルタイムで聴いております。雑誌では「ガンズの再来!」とか言われていたような。私もそんな煽りに乗せられた一人なのですが(笑)。今思えば、ヘヴィロックが主流のアメリカのシーンから彼等のようなストレートでキャッチーなロックンロールを演奏するバンドが出てきたのは意外でしたね。1stでありながら、非常によくできた内容のアルバムだと思いますね。私は今年で50になりますが、こういうイキのいいパンキッシュなロックンロールを聴くと気持ちが若返りますね。f:id:maniachibachang:20190914151401g:plain
 

3. BUCK-TICK / Ash-ra

 思い返せば僕が最初に聴いたヴィジュアル系BUCK-TICKということになります。しかし当時は“ヴィジュアル系”なんて単語はありませんでした。高2の時に発表されたメジャー1stSG「JUST ONE MORE KISS」が最初に買った音源ですね。購入を決めた理由はもちろんそのルックスです。「あんなに髪を立てているのだから、音もかなりハードでは?」なんて思っていて、実際に聴いたときは「わ、かなりポップ」と驚きましたね。当然、遡って音源はすべて揃えました。僕はメインコンポーザーの今井さんのセンスがとても気に入りましたね。f:id:maniachibachang:20190914151715g:plain
 

4. BOOWY / JUSTY

 僕がBOOWYを知ったのは86年、中3の秋に発売されたシングル「B・BLUE」でした。それまではバンドの存在も知りませんでした。ロックシーンに詳しいファンの間ではその半年ほど前に発表されたこの4thで彼等がブレイクしたのを知っていたと思います。86年当時、まだ時代は「レコード」が主流の時代でした。中学生の僕が通っていたのは「レンタル“レコード”店」。BOOWYのアルバムもレンタルレコードからカセットテープにダビングして楽しみました。ちなみにCDで揃えたのは91年発表の10枚組「BOOWY COMPLETE」で。仕送りから親に内緒で購入しました。一気に金欠!f:id:maniachibachang:20190914151722g:plain
 

5. LiSA / ジェットロケット
6. LiSA / コズミックジェットコースター

 さて、時代に迎合したLiSA特集、2週目です。振り返れば、1stはチャート最高位7位、2ndは最高位2位とすでにこの時点でブレイクしていたのですが、私はまだ未聴でしたね。アニソンに偏見は無かったのですが「アニソンファンで盛り上がっているのでしょ」という感じで、積極的に“聴く”までに至りませんでした。改めて聴いてみると、彼女はボーカリストとして非常に魅力的だと思います。「アニソンシンガー」として捉えるより「ロックボーカリスト」として捉えてもまったく問題ないかなと。個人的には彼女の声質が好きですね。f:id:maniachibachang:20190914151704g:plain
 

7. 五輪真弓 / 恋人よ

 「船山基紀先生アレンジ集」2週目です。今から丁度41年前、チャート1位に輝いた楽曲であります。この楽曲は当初はB面に予定されていた楽曲であり、船山さんはプロデューサーから「B面はお任せする」と言われ、48秒もある長いイントロを作ってしまったそうです。ところがレコーディングをしてみたら「恋人よ」出来が素晴らしかったため、急遽A面になることに。船山さんは「A面にするならあんな長いイントロは作らなかったのに」と途方に暮れたそうです。ただ、今ではこの楽曲はこの長いイントロがあってこそ、という楽曲だと思います。f:id:maniachibachang:20190914151623g:plain
 

8. AION / GASOLINE

 AIONはインディーズチャートで1位を獲得し、順調にメジャーへ進出します。が、音は次第にポップな方向にシフトし迷走を始めます。97年からは活動のフィールドをインディーズに戻し、音楽性も初期の音に戻ります。このアルバムはインディーズに戻った後の作品からの楽曲をセルフカバーした作品です。スタジオ録音としては9年振りのアルバムです。これを聴くとやっぱ、AIONはハードな音の方がカッコイイですね。ちなみにLUNA SEAのメンバーはAIONのローディーでありました。f:id:maniachibachang:20190914151521g:plain
 
 来週は「CARCASS」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Bestです。

★ Midnight Best Vol.002 ON AIRリスト

安全地帯 / ALL TIME BEST ('17年発表)

 ボーナストラック4曲、放送時間は2時間28分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

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「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Best」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)