music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第35回 ON AIRリスト(①2007年4月28日放送 ②2007年8月26日放送)

 昨日は札幌出張でした。夜はおよそ1年ぶりに親友達と飲みに行きました! 親友2人は同じ会社で勤務していて、終業は8時過ぎ。9時頃から「いろはにほへと」で久しぶりの再会。近況報告や昔話などで盛り上がりました!2人の話を聞くといつも「やっぱり“民間”は厳しい!」というのをいつも実感します。(私もまだまだガンバらなければと、思うのですがなんとも・・・)2人のうち1人は小学3年の時に同じクラスになったのが出会ったきっかけで(もう27年前ですね)高校1年の時に再会。もう一人は高校1年の時に同じクラスになったのが初対面。入学してすぐっていうのは大概、出席番号順(50音順)の席順になっていますよね? ボクの後ろに座っていたのが彼です。その彼と出会ってからも20年経ちます。基本的にはみんな何も変わらない。もちろん成長しているんですけど、“本質”っていう部分が。コレって凄くウレシイことです。ま、見かけはみんな「オッサン」化していますがね。(←俺だけ?)いつも、私にパワーをくれる友人達、一生、付き合っていける親友です。これからもヨロシク!

ということで、

第35回放送の(’07年4月28日・’07年8月26日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. STRATOVARIUS / TOMORROW ('96年発表 5th「EPISODE」)
 2. SPIRITUAL BEGGARS / WONDERFUL WORLD ('00年発表 4th「AD ASTRA」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. D’ELRANGER / XXX for YOU ('07年発表 3rd「LAZZARO」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. PEARL / Gold Rush ('87年発表 2nd「SECOND」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. GO! GO! 7188 / 文具 ('01年発表 2nd「魚磔」)
 6. GO! GO! 7188 / 浮舟 ('02年発表 8th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. Hysteric Blue / 春 ~spring~ ('99年発表 2nd SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. X / SILENT JEALOUSY ('91年発表 3rd「Jealousy」)

 今回の“目玉”はお待たせしました! Xの「SILENT JEALOUSY」! 紛う事なき名曲を(もちろん)フルコーラスでお送りします!

1. STRATOVARIUS / TOMORROW
 2度目の登場、ストラトヴァリウス。コレは比較的一般大衆ウケしそうなナンバーだと思うのですが? いかにも「日本人好み」という楽曲で。バックの演奏に比べるとボーカルのパンチが弱いかなと。このアルバムから天才キーボード奏者「イェンス・ヨハンソン」が加入、GとKeyの超絶技巧バトルが可能になりましたね。

2. SPIRITUAL BEGGARS / WONDERFUL WORLD
 このバンドはアーク・エネミーのギタリスト、マイケル・アモットがアーク・エネミーと並行して活動しているバンドです。音楽性は片や「メロデス」片や「ストーナー」。このコーナーでは初めての音「ストーナー」。このコーナーでは初めての音、ストーナー。ところでストーナーとはなんぞや? ある本によると「サイケなトリップ感をヘヴィな“りふ”の応酬で表現」とありましたが、書いていましたが、“普通”の人にはさっぱりなんの事やら。簡単に言っちゃうと「70年代テイストたっぷりのグルーヴィーなハードロック」です。マイケル・アモット恐るべし!
(なぜか、“リフ”がNGワードに・・・)

3. D’ELRANGER / XXX for YOU
 先頃、17年振りに再結成しアルバムを発表したデランジェです! ‘90年に解散した後はメンバーそれぞれが、DIE IN CRIES、ソロ、BUG、BODY、CRAZEと渡り歩いただけあって、演奏に“キャリア”が感じられます。成熟したというかなんというか。しかし断じて“おとなしくなった”訳では無い!演奏は熱い!デランジェらしさは全く失われていません。当時デランジェに熱くなった方は必聴ですぞ!(果たしてどれ程の人が「伝説のバンド デランジェの再結成」を知っているのかというのが気になるところですが。)

4. PEARL / Gold Rush
 ボーカリスト田村直美」が在籍していた事で知られる(?)パールです。彼女、当時はSHOW-TAと名乗っていましたね。と、さも当時を知っていたかのような語りですが(笑)、私は完全に「後追い」です。田村直美がソロでブレイクした時に溯って集めましたね。田村以外のメンバーなんて名前も判らないくらいです。調べたところバンド時代(デビュー~‘89年)は男性2名、女性2名という珍しい形態。アルバムを4枚発表。SHO-TA(田村)のソロプロジェクトとしてアルバムを3枚発表しています。

5. GO! GO! 7188 / 文具
6. GO! GO! 7188 / 浮舟
 このバンドは私の世代より「今の若者」の方が知っているかな? 私の「お気に入り」スリーピースバンドですね。ライブも行きました! 今回はどちらかというと「和風テイスト」の曲をチョイスしてみました。この「オリジナリティ」と「センス」は特筆ものです。職場の仲間にもファンが数名います。(←ちょっとウレシイ)業界では楽曲の構成力・歌詞・演奏技術が高く評価されていますね。もっと「大ブレイク」していいかなと思っているバンドです。ちなみに、ライブでのアンコールの掛け声は「ブッサイク!ブッサイク!」(←そりゃ、失礼だろ)

7. Hysteric Blue / 春 ~spring~
 さて今日は「4月から帯広に行ってしまった、ヘビーリスナー・ユミさん」からのリクエストです!ユミさんが「今時期、カラオケで必ず歌ってしまう」というこの曲をお送りします。このバンド、私はジュディマリのフォロワーとして結構期待していましたね。解散時までアルバム買ってましたし。このボーカルのTAMAの声質がイイですねー。素直な感じで。そういえばヒスブルといえば、解散後にリーダーでギターの「赤松直樹」が「強制猥褻及び強姦罪」で逮捕され話題になりましたね。彼は懲役12年の実刑判決が確定しております。おバカです。

8. X / SILENT JEALOUSY
 文句なしの名曲! ファンの間でも「紅」と1,2を争う人気曲であります。楽曲の構成が素晴らし過ぎます。これはYOSHIKIが世に送り出したナンバーでもトップクラスの曲でしょうね。ただ、この「jealousy」というアルバム、当時のレコード会社からリリース時期を指定された為に収録する曲を数曲削った、YOSHIKIが満足のいかないアルバムでした。(←私は勝手に「完全版」を作ってみたりしてます)今の若者は「エックス」をどう捉えるのか非常に気になりますね。興味のある人はオリジナルアルバム4枚しかないので揃えてみては?

 今日からGW! 皆さんはいかが過ごされますか? 私は「ミスター・インドア」の本領発揮というところでしょうかね。

以上!