こだわり

　先週末に札幌の親友達と飲んだ時の話。俺が「地元のラジオで音楽紹介番組やってんだ」と言ったら、「わかる、わかる、好きそうだもんなー」と言われました。（←やっぱり・・・）
　番組について「自分のこだわり」を話してみた。「曲は絶対にフルコーラスで流すことにしてるんだ。だって昔さ、家でＦＭ聴きながら曲を録音している時に、『はい、残念ですけど、お別れの時間です』とかって曲を途中で切られて、録音失敗したことあるじゃない。だから、その時の想いも込めてフルコーラスなんだ。」と理由を説明してみた。親友達も「わかる、わかる。絶対経験あるよねー、それ。」と言っていた。親友達は「あとさ、曲にかぶせて『しゃべり』を入れないでほしいよね。せっかくの録音が失敗するからサ。」とも言っていた。やっぱり、３５、６のオッサンの会話ですな。みんな、同じようにテープ（！）録音に失敗した経験あるんですねー。
　もう一つの「フルコーラス」にこだわる理由。私の「ｍｕｓｉｃ　ｍａｎｉａ」という番組、１時間に８曲流すのですが、自分の趣味もあり「メタル、ハードロック」が３曲も（？）あります。このジャンルの音楽、曲の途中の「ギターソロ、キーボードソロ」などが『聴かせどころ』なものが多数あります。そのようなジャンルの音楽なのに、曲の１番終了で「ハイ、それでは次の曲は～」なんてできません。それは、このジャンルの音楽に対する「冒涜」に等しいとさえ考えております。（←ちょっと、オーバー？）
　そんな理由でこれからも、「フルコーラス」にはこだわっていきたいと考える今日この頃。

　このような話は前にも書きましたが、改めて「決意表明！」ということでご勘弁を。