music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第34回 ON AIRリスト(①2007年4月21日放送 ②2007年8月19日放送)

 先週末に吉川晃司の4年ぶりの新作「TARZAN」を購入。(私はデビュー時からのファン)これが予想以上に良かった。曲数も「12曲」といつもより2曲多いし(笑)。アルバム前半の疾走感がたまらん。やっぱ吉川はこうでなくっちゃ。今年で42歳(!)、いつまでも“ロック”して下さいね!
 ところで、最近、腹の立たった事を2つ程。
 その①、来週27日の金曜日に急遽、札幌に出張に行くことになりました。「第1回北海道後期高齢者医療広域連合市町村説明会」。開催の9日前に連絡よこすなって、普通は遅くても1ヶ月前には決まってるぞ。しかも月末開催だと?(我々の仕事だと4月の「月末」は27日になります)月末は忙しいだろ普通。常識ねーなー。
 その②、今週の火曜日、私は休日勤務の振替休日で休み。「書類溜まってねーかなー」と思い、夕方、職場にいくと書類とメモが・・・。●会●●事務所からの「●民●金免除申請」の書類でした。「急ぎなのでヨロシクお願いします」との伝言。中を明けると●会●●事務所で受付したのは「1ヶ月前」。オマエらが自分のトコで溜めてたんでないのか? それなのに「急ぎますのでヨロシク」だと? ふざけるなー! そういえば、この前も電話で「免除の書類たまっていたら早めに提出して下さい」と言われた。俺はいつも即日処理だぞ。溜めてるのはそちらだ!
 と、ちょっぴり(?)毒を吐いてみました。(ちょっとスッキリ)

ということで、

第34回放送の(’07年4月21日・’07年8月19日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. MEGADETH / DREAD & THE FUGITIVE MIND ('01年発表 9th「WORLD NEEDS A HERO」)
 2. GAMMA RAY / LUST FOR LIFE ('90年発表 1st「HEADING FOR TOMORROW」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. PIERROT / ネオグロテスク ('03年発表 MAJOR 14th SINGLE)
★ BACK TO THE ‘80s BAND BOOM
 4. THE PRIVATES / 気まぐれロメオ ('89年発表 3rd「SPEAK EASY」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. TWIST / 銃爪(ひきがね) ('78年発表 3rd SINGLE)
 6. TWIST / 燃えろ いい女 ('79年発表 5th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 大黒摩季 / 夏が来る ('94年発表 8th SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. BLINDMAN / Why Did You Come Back? ('98年発表 1st「SENSITIVE PICTURES」)

 今回の“目玉”はラストのブラインドマン! 完成度の高い楽曲は必聴です!

1. MEGADETH / DREAD & THE FUGITIVE MIND
 私のフェイバリットバンドのひとつ、メガデスが3回目の登場です。今回は比較的最近の楽曲を(と言っても、6年前ですが)お送りします。リフマスター「デイヴ・ムステイン」ここにあり!といった曲ですねー。この曲が収録されている「WORLD NEEDS A HERO」のツアー終了後に「ムステインの腕の故障」を理由に解散。ボクはこのニュースを聞いた時はかなりのショックを受けましたヨ。ま、2年後に復活するんですがね。よかった、よかった。5月9日発売のニューアルバムに期待!
 
2. GAMMA RAY / LUST FOR LIFE
 このガンマ・レイというバンドは、皆さんご存じとは思いますが(?)、ハロウィンを脱退したギタリスト「カイ・ハンセン」が結成したバンドであります。「ハンセン節」ともいえる抑揚感のあるスピードチューンですね。メロディックスピードメタルのお手本的な曲だと思います。このアルバム発表時のボーカル「ラルフ・シーパース」の歌唱も冴え渡っていますね。現在は「それほど上手くない」と言われる(むしろ下手?)カイ・ハンセンがボーカルを兼任しています。私はカイのボーカルは嫌いではありませんが。(もう慣れた?)
 
3. PIERROT / ネオグロテスク
 「ピエロファンに贈られた、ピエロのテーマ曲」といった感のあるこの曲。ピエロの楽曲の中ではハードな部類に入る曲でしょうね。曲のノリもイイし、歌詞も歯に衣着せぬ感じでお気に入りですね。ま、歌い方は「好みが分かれる」とは思いますが(笑)。彼等は楽曲の引き出しが多くて好きなバンドでしたね。(←そう思っているのは俺だけ?)先週、お送りした「Dir en grey」とはライバル関係にあったと言われています。

4. THE PRIVATES / 気まぐれロメオ
 ザ・プライベーツです。この曲は彼等の代表曲と言っても良いのでは? ニューオリンズで録音されたアルバムからの曲ということもありまして、何というか「開放感」がありますね。彼等に関しては「タテノリ全盛時の時代にヨコノリの心地良さを教えてくれた、サウンドの幅広さが持ち味のバンド。ブームの中心に身を置くことは無かったが、終始その周辺で好位置をキープしていた印象がある。」と、とある雑誌に紹介されていました。私も同感!(←手抜きの感想)

5. 世良公則&ツイスト / 銃爪(ひきがね)
6. ツイスト / 燃えろ いい女
 ‘70年代末に一世を風靡したツイスト! っていうか世良公則です! まず、「銃爪(ひきがね)」。当時の「ザ・ベストテン」で10週連続1位を獲得した曲であります。(「ルビーの指環」に次ぐ歴代2位の記録)続いて、「燃えろ いい女」。’79年「資生堂 夏キャンペーン」のイメージソングとして大ヒットした曲ですね。この曲は私が「ザ・ベストテン」を見始めた時のヒット曲でしたので強烈な印象がある曲ですね。スキです。彼等の全盛期はデビューからの2年間程と意外と短かったような気がします。やっぱ、世良のボーカルは凄い!

7. 大黒摩季 / 夏が来る
 意外にも初登場の大黒摩季。この曲、もう13年前の曲なんですねー。この曲、歌詞が秀逸であります。独身女性なら「わかる、わかるー」とうなずく内容。ウィキペディアによると「ラテン調の力強いメロディーで独身女性の哀愁を歌った曲。タイトルから夏の季節を歌った曲と思われがちだが、人生の夏(青春の次に当たる時期)を追い求める曲である。」と書かれておりました。確かにそんな歌詞です。‘03年には「夏が来る、そして・・・」という続編も発表しております。本来なら2曲カップリングで流すべきだったか?

8. BLINDMAN / Why Did You Come Back?
 知る人ぞ知る(←最近、多いなー、この言い回し)正統派メロディアスHRバンドのブラインドマンをご紹介します。インディーズ1stからの楽曲であります。つまりアマチュア時代の曲ですよ。それでありながらこの完成度!素晴らしいですよ! ボーカル高谷学のソウルフルな歌声、ギター中村達也の叙情的なプレイは必聴です!(キーボードもイイ味出してます)彼等は’01年に待望のメジャーデビューを果たしますが’03年に一度解散。現在は復活して、相変わらずクオリティの高いアルバムを発表しております。

 あと1週間で4月も終り、GW(ゴールデンウィークである。決して“ゴロゴロ”ウィーク、“ぐうたら”ウィークではない)に突入ですね。私、今のところ予定は無いのですが(←やっぱり・・・)、ちょっとドライブでもしてみようかなと。
 来週は週末に札幌出張の為、ブログ更新は夜11時の放送直前になりそうな予感・・・。

以上!