music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第14回 ON AIRリスト(①2006年12月2日放送 ②2007年3月18日放送)

 昨日から約1年半ぶりの「ANTHEM LIVE」の為に札幌に行ってきました。いやー、やっぱりアンセム最高でした! ただ、腰が余り丈夫ではない私にとって、「2時間半のスタンディング・ライブ」は体力的にキツイ。僕は“クラップスホール”という会場は初見参でしたが、ハコの大きさはペニーレーンよりちょっとだけ小さい感じでした。ウチの夫婦は狸小路のホテルによく宿泊するので、会場が宿に近く大変助かりました。
 本日、日曜日、約3ヶ月ぶりに札幌でショッピング。私の場合はたいがい「CDショップ」か「本屋」しか行かないのですが、本日は余り収穫なし。昨日がカミさんの誕生日ということもあり、バッグとアクセサリーを買わされちゃいました。

ということで、

第14回放送の('06年12月2日・'07年3月18日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. IN FLAMES / EMBODY THE INVISIBLE ('99年発表 4th「COLONY」)
 2. PRAYING MANTIS / BEST YEARS ('98年発表 5th「FOREBER IN TIME」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. MASCHERA / 運命の車輪【dimensionally textured】 ('96年発表 MINI「PRETY NEUROSIS」)
★ BACK TO THE ‘80s BAND BOOM
 4. ZIGGY / I’M GETTIN’BLUE ('87年発表 1st「ZIGGY-IN WITH THE TIMES」)
★ 懐かしの一発屋
 5. 森田公一とトップギャラン / 青春時代 (S51年発表)
 6. 平尾昌晃・畑中葉子 / カナダからの手紙 (S53年発表)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 尾崎 豊 / 君を忘れない ('90年発表 5th「誕生」)
★ 今週のジャパメタ
 8. ANTHEM / WILD ANTHEM ('01年発表 BEST「ANTHEM WAYS」)

 今回の目玉は「お手紙による初リクエスト!」ZIGGYの“I’M GETTIN’BLUE”!

1. IN FLAMES / EMBODY THE INVISIBLE
 今週は最初から「メロディック・デスメタル」!『全然、「初心者の為の~」じゃねーじゃねーか!』と怒らないでね。私も確かに最近、コーナーの主旨が「ズレてきているなー」と思っていますが、リスナーの皆さんに聴いてもらいたい「カッコイイ曲」がたくさんあるので勘弁して下さい。この曲は元・千葉ロッテマリーンズ初芝選手が某メタルラジオ番組にゲストで出演していた時に「自分の好きな曲」ということでオンエアしてました。(←CD持参で!) 
 
2. PRAYING MANTIS / BEST YEARS
 さて、このプレイング・マンティスはウチのカミさんが好きなバンドです。「何か、かけて!」という“身内の熱いリクエスト”に応えた1曲です。曲の構成、“マンティス節”とも言われる「哀愁メロディ」、非常に良いと思います。こういう曲は「普段、ハードロックを聴かない人」にも充分に受け入れられるのではないかと思います! しかし、オンエア当日は夫婦共々「アンセム・ライブ参戦」の為、リアルタイムで聴けず。(←オンエア日をずらせばいいのに・・・)
 
3. MASCHERA / 運命の車輪【dimensionally textured】
 この“マスケラ”というバンドは一般には知名度が低いバンドでしょうね。ただ、聴いて判るとおり(?)私がこのコーナーで紹介するバンドでは珍しく「クセのない歌い方」のボーカル、メロディを大切にした音作り、バックの演奏力の高さなど“我が家”での評価は非常に高いバンドです。メジャーでの活動期間がとても短かかった(2年)のが悔やまれます。この曲へのリスナーの反応が気になりますね。

4. ZIGGY / I’M GETTIN’BLUE
 「番組史上初!」のお手紙によるリクエスト! お手紙をくれたユミさん、本当に有り難うございます!(感動しましたよ!) さて、「何でもいいので、ZIGGYの曲を!」というリクエストでしたが、僕が選んだのはこの曲。(ベタな選曲だったらスミマセン。) GLORIAなら余りにも「芸がないな」と思い、この曲にしてみました。(←余り変わらないか?) 以前、このコーナーで紹介したKATZEに昔ハマっていたというユミさん。KATZEのリクエストも受け付けますよ!

5. 森田公一とトップギャラン / 青春時代
6. 平尾昌晃・畑中葉子 / カナダからの手紙
今回のテーマは「歌う作曲家」ということで2曲! 実は当初、「青春時代」のオンエアは予定していませんでした。当初は「異国」というテーマで「庄野真代 / 飛んでイスタンブール」のオンエアを予定していたのですが、庄野真代には「モンテカルロで乾杯」というヒット(?)曲があるのが判明し急遽、テーマを変更。(←「カナダからの手紙」は絶対にオンエアしようと思ったので。そのこだわりが意味不明。)
まず、「青春時代」。この曲は「留萌が生んだ有名人」森田公一先生の作品です! 久しぶりに聴いたけど、メロディーがとてもイイですね。こりゃ、ヒットしますわね。思いっきり「バンドアレンジ」にしてみたらおもしろいかも。しかし、「トップギャラン」の意味が今もって判らない。
続いて、「カナダからの手紙」。あの、日活ロマンポルノ「後ろから前から」という淫靡な響きで一世を風靡した“畑中葉子”の一発です。これも懐かしいでしょ。少し寂しげなメロディー、そして絶妙のハモリがいいですね。しかし、リスナーには「リアルタイムで聴いたことがない人」もいるかと思うと、年を感じてしまいます。とほほ。

7. 尾崎 豊 / 君を忘れない
 オンエア当日「12月2日」はウチのカミさんの誕生日。私からの「ささやかなプレゼント」ということでこの曲を贈りました! 本人がリアルタイムで聴くことが判っていれば恥ずかしくてこんな事できなかったでしょうね。この曲、最近は日ハムの森本選手の持ち歌になっていますね。尾崎は僕のフェイバリット・アーティストの一人です。「尾崎は十代の頃の方がイイ」という人も大勢いますが、一般的には余り話題にならない彼の「二十代の地図」ともいえる後半3作品も人間臭くて凄く好きです。彼の作品に駄作は無い!

8. ANTHEM / WILD ANTHEM
 オンエア当日、札幌KLAPS HALLでアンセムのライブが行われることもあり、「アンコールの定番」ともいえるこの曲をチョイス! 番組史上初めての「2曲目のオンエア」はやっぱり僕が敬愛してやまないアンセムでした。2回ともボーカルが“坂本英三”になったのは偶然です。もちろん僕は“森川之雄”のボーカルも大好きです!

今回のブログの更新は札幌から帰ってきてからの更新になってしまいました。週末に泊まりで札幌に行かない限り、オンエアの前後には更新しますのでこれからもヨロシク!

以上!