music mania ちばちゃん

3月30日(土)は21時からは「第896回」の放送! 4月2日(火)の18時からは「第894回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第513回ON AIRリスト(①2016年8月6日放送 ②2016年11月13日放送)

 さて、水曜日から夏季休暇を取って、毎年恒例の家族旅行に行ってきました。札幌市内、定山渓温泉と近場ですけど食事も温泉もグッドでした。あと何年ぐらい家族揃って旅行ができるかな?

札幌で最近私がハマっている「80年代洋楽ポップス」のオムニバスCDを購入。2枚組を2種類買って早速、車で聴いてみました。懐かしくて最高でした(笑)。僕はリアルタイムで聴き込んでいた人ではなかったのですが、「テレビやラジオでよく流れていたなあ」という曲が盛りだくさんでしたね。番組でのネタも増えそうです。

 ということで、

第513回放送の('16年8月6日・'16年11月13日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. TRIVIUM / BRAVE THIS STORM ('13年発表 6th「VENGEANCE FALLS」)
 2. RICHIE SAMBORA / ROSIE ('91年発表 1st「STRANGER IN THIS TOWN」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. SIAM SHADE / LOSE MY REASON ('94年発表 1st Mini「SIAM SHADE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. ZIGGY / GLORIA ('88年発表 2nd「HOT LIPS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 浜田麻里 / Tokio Makin' Love ('83年発表 1st「Lunatic Doll -暗殺警告」)
 6. 浜田麻里 / Don't Change Your Mind ('83年発表 2nd「ROMANTIC NIGHT -炎の誓い」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 稲葉浩志 / photograph ('14年発表 5th「Singing Bird」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. CONCERTO MOON / DREAM CHASER ('02年発表 SELF COVER「DESTRUCTION AND CREATION」)

 今回の“目玉”は、 RICHIE SAMBORA ROSIE 。本業はギタリストです(笑)。イイ声してます!

1. TRIVIUM / BRAVE THIS STORM
 個人的には“新世代メタルバンドの代表格”と思っているバンドです。ボーカルのマシューの成長もあってか、グロウルはほぼ影を潜め、クリーンボイスがメインの作品となっています。音の方もメタルコアから脱却し、“メロディアスなスラッシュ”になったと思います。ま、コレを“進化”と捉えるか“没個性”と捉えるかは分かれるところだとは思いますがね。この音であれば、僕みたいなオールドファンも新世代のファンも楽しめるのではないでしょうかね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
2. RICHIE SAMBORA / ROSIE
 ご存知「元」BON JOVIのギタリストです。僕は“ボーカリスト”として非常に評価しています。実はこのアルバムはかなり後追いで入手した作品です。03年に札幌で行われたBON JOVIのライブで初めて彼の歌唱を聴いてノックアウトされました。「ジョンよりイイ声しているんのでは?」と思ったくらいです(笑)。当然のごとくすぐさま彼の2枚のアルバムをゲットしました。ちなみに本日の楽曲、BON JOVIの4thに収録の予定もあったとか。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. SIAM SHADE / LOSE MY REASON
 彼等唯一のインディーズ作品からの1曲です。楽曲のクオリティー、歌唱力、演奏力どれをとってもインディーズの域を超えています。当時の同世代バンドの中では飛び抜けた存在だったと思います。個人的には発売時に抑えていなくて、「1/3~」のヒットをキッカケに揃えたこともあって、「あ、俺、絶対クルと思ってたよ」と自慢できないバンドであるのが悔しいです(笑)。何で当時、手を出さなかったのか今でも謎ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
4. ZIGGY / GLORIA
 僕等の世代で「ZIGGYといったらこの曲」みたいな彼等の代表曲ですね。意外にも番組で紹介するのは初めてです。そのルックスからはちょっと意外な「メロディアスな楽曲」というのがこのバンドの特徴でしたね。「歌謡曲を通過した日本人にしか作れないメロディー」というのがZIGGYらしさかな。僕の中ではZIGGYは“超メジャー”なバンドなのですが、今の20代はほとんど知らないという事実を知りました(笑)。イイ楽曲がいっぱいあるので、何かのキッカケで聴いてくれると嬉しいのですがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
5. 浜田麻里 / Tokio Makin' Love
6. 浜田麻里 / Don't Change Your Mind
 「浜田麻里特集」1週目です。青山学院大を中退し「麻里ちゃんはヘビーメタル」のキャッチコピーとともに20歳でデビューした麻里さん。今日紹介の2枚のアルバムはともにLOUDNESSのドラマー、樋口さんのプロデュース作品です。1stと2ndの発売間隔が8ヶ月しかないのですが、アルバム全体で聴くと格段の進化を遂げているのが判る作品です。デビュー1年目の麻里さんは「HMシンガーとしての礎をつくった」という活動だったと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052402.jpg

 
7. 稲葉浩志 / photograph
 この楽曲は東日本大震災後の記事を読み「大切な人を失った、そんな悲しいニュースを耳にした時、残された人たちの気持ちはどうなんだろう」と思ってつくられた歌詞だそうです。なかなか考えさせられる歌詞で個人的には凄く好きな曲ですね。B’zの作品ではまったく作曲をしない彼のソロアルバムは、聴く側として非常に「ワクワク感」があります。メロディーメーカーとしてもとても優れた人ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. CONCERTO MOON / DREAM CHASER
 このアルバムはボーカリストが2代目の井上さんにチェンジしたのをキッカケに初期の代表曲を井上さんのボーカルでリテイクした、という作品です。“ハイトーン”が好きか、“野太い声”が好きかで評価は分かれるかなと思います。正直、僕は初代の尾崎さんのハイトーンを気に入っていたので、最初に聴いた時は非常に違和感がありました。しかし、聴き込めば不思議に慣れるもので、違和感というものはいつのまにか無くなりました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
 来週は「PIERROT」が登場します。 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.128 ON AIRリスト

SLIPKNOT / 9.0 : LIVE ('05年発表)

 放送時間は1時間58分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!  
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時30分以降に放送開始(変動します)