music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第550回ON AIRリスト(①2017年4月29日放送 ②2017年8月6日)

 本日は第5土曜ということで「music mania hyper」をお送りします。放送開始は22時!

 さて、「派遣」という形で職場が替わって1ヶ月、新しい職場の雰囲気にもすっかり慣れました。以前の職場にもしばしば顔を出していますが「どう、向こうの職場は?」とよく聞かれます。「明るい雰囲気で、楽しいよ!」と答えています。自分には“それ”が一番重要なことだったんだ、と改めて思うこの頃です。

 ということで、

第550回放送第1部の(’17年4月29日・’17年8月6日)ON AIRリスト

「アーリー・チェッカーズ特集!」
 1. チェッカーズ / 危険なラブ・モーション ('84年発表 1st「絶対チェッカーズ!!」)
 
2. チェッカーズ / ひとりぼっちのナタリー ('84年発表 1st「絶対チェッカーズ!!」)
 
3. チェッカーズ / 今夜はCまでRock'n'Roll ('84年発表 2nd「もっと! チェッカーズ」)
 
4. チェッカーズ / ティーンネイジ・ドリーマー ('84年発表 2nd「もっと! チェッカーズ」)
 
5. チェッカーズ / Marry Me Tomorrow ('85年発表 3rd「毎日!! チェッカーズ」)
 
6. チェッカーズ / 哀しみのヴァージン・ロード ('85年発表 3rd「毎日!! チェッカーズ」)
 
7. チェッカーズ / 君はRock-A-Ballade ('86年発表 4th「FLOWER」)
 
8. チェッカーズ / One Night Angel ('86年発表 4th「FLOWER」)
 
9. チェッカーズ / 愛と哀しみのラストショー ('86年発表 SOUND TRACK「SONG FOR U.S.A.」)
 
10. チェッカーズ / 悲しみよ腕の中へ ('86年発表 SOUND TRACK「SONG FOR U.S.A.」)
 
11. チェッカーズ / ひとりじゃいられない ('86年発表 10th SINGLE「OH!! POPSTAR」C/W)
 
12. CUTE BEAT CLUB BAND / NEXT GENERATION ('85年発表 1st「親愛なるジョージ・スプリングヒル・バンド様」)


 今回は「アーリー・チェッカーズ特集!」ということでお送りします。俗に“アイドル時代”と言われているセルフプロデュース期以前の楽曲で基本的に「シングルA面曲以外」、という“少しマニアックな”選曲です。ファン以外には余りお馴染みでない楽曲が並んだかなと思います。

 さて、いつもどおりの第2部です。

第550回放送第2部の(’17年4月29日・’17年8月6日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. AT THE GATES / THE CIRCULAR RUINS ('14年発表 5th「AT WAR WITH REALITY」)
 2. W.A.S.P. / THE HEADLESS CHILDREN ('89年発表 4th「THE HEADLESS CHILDREN」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Lareine / 悲愁の花園「決別の薔薇」 ('97年発表 1st「BLUE ROMANCE-優しい花たちの狂奏-」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. 横道坊主 / UNDER THE U・K ('89年発表 1st「DIRTY MARKET」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. TIFFANY / I THINK WE'RE ALONE NOW ('87年発表 SINGLE)
 6. QUINCY JONES / AI NO CORRIDA ('81年発表 SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 矢沢永吉 / 東京 ('93年発表 34th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. SABBRABELLS / HELL'S RIDER ('83年発表 1st「SABBRABELLS」)

 第2部の目玉は矢沢永吉東京 ! これは渋い!

1. AT THE GATES / THE CIRCULAR RUINS
 「メロディックデスメタルの礎を作りあげたバンドのひとつ」と言われているAT THE GATESの再結成後、初のアルバムからの1曲です。実に19年ぶりとなるアルバムですね。と言っても私自身、AT THE GATESの音源を初めて聴いたのが2年ちょっと前なので「本当に久しぶりだなあ」という感慨は特にありません(笑)。彼等の最高傑作と言われている4thより「スピードが落ちた」とのレビューも多くありましたが、もう一つの魅力である“メロディー”に関しては前作にまったく引けを取っていないような気がします。00年代に入ってこの手の音を出すバンドが増えたため、正直、新鮮さは感じませんが、「やっぱり先駆者!」という貫禄が感じられますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055335.jpg

 
2. W.A.S.P. / THE HEADLESS CHILDREN
 W.A.S.P.というとそのキャラクターやライブでのショッキングな演出から“イロモノ”という扱いを受けることが多いと思いますが、この4thに関してはヘヴィメタルの王道をゆく名盤です。この作品、彼等の本国であるアメリカよりもイギリスでの評価が高く、全英アルバムチャートで初のトップ10入りを果たします。しかし、本作発表後にメンバーの脱退により、オリジナルメンバーがボーカルのブラッキー・ローレスのみとなりバンドは解散状態に陥ります。僕は1stの音を聴いて「ブラッキーという人はちょっとイカれた人なのかな?」と思っていたのですが、この作品を聴いて「ああ、まともな人だったんだ」と初めて知りました(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055659.jpg

 
3. Lareine / 悲愁の花園「決別の薔薇」
 ボーカルは現在、ソロ、Versaillesで活動しているKAMIJOです。元々、MALICE MIZERのスタッフとして知り合ったメンバーが結成したバンドなので、音にもその影響が表れていますね。20年前ということもあってKAMIJOさんのボーカルがとても初々しいです。インディーズ作品ということもあり、また、今の音圧の高い音に慣れてしまっている人には音がチープに聴こえるかも知れませんが、個人的には“当時の音”を楽しめるということもあって結構好きです。歌詞の世界観も当時から一貫しているところに好感が持てます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055651.jpg

 
4. 横道坊主 / UNDER THE U・K
 彼等は長崎出身のバンドです。バンド名の横道坊主は長崎の方言で“悪ガキ”の意味だそうです。僕が最初に彼等の音を聴いたのが高3の頃だったような気がします。友人の家に遊びに行ったとき流れていたのを「これダレ?」と聞いて「横道坊主っていうバンド」って教えられた気がします。「勢いがあってカッコイイなあ」と思いましたが、なかなか集めるまでにはいかず、30年近く経ってしまいました。先頃、やっと中古でベストアルバムをゲット。30年近く前に聴いた曲は思い出せませんでしたけど、カッコイイという感想は変わりませんでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055630.jpg

 
5. TIFFANY / I THINK WE'RE ALONE NOW
6. QUINCY JONES / AI NO CORRIDA
 「80’s POPS特集」、5週目。1曲目「I THINK WE'RE ALONE NOW」は87年11月7日から2週連続でビルボード1位を獲得した楽曲です。邦題は「ふたりの世界」。ティファニーは70年代生まれで全米1位に輝いた初のアーティストです。しかし、自らのツアーに駆け出しのNKOTBを抜擢したことで、自らのファンをNKOTBに奪われたりと、2nd以降は低迷します。2曲目「AI NO CORRIDA」はDISCO SONGとしてお馴染みのナンバーですね。「この曲は聴いたことがある!」という人も多いのでは。81年7月6日から12週連続でオリコン洋楽チャート1位を獲得した楽曲です。この曲がヒットした年、僕は小4でしたが、ラジオから頻繁に流れていたのを思い出しますね。ウチの息子は今、小4ですがなかなか音楽に目覚めませんね(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054138.jpg

 
7. 矢沢永吉 / 東京
 ここ数年で永ちゃんの魅力に目覚めた私。今日は彼の90年代のヒット曲からチョイスしてみました。この曲はドラマ「はだかの刑事」の主題歌。当時、刑事ドラマにも永ちゃんにも興味がなかった私は完全にスルーしていましたね。4年前に発売になった「ALL TIME BEST」で初めてきちんと聴いたと思います。すみません(笑)。ここでもベストアルバムのお世話になっています。やっぱ、手っ取り早くそのアーティストを知るのには最適なツールであります。そんな僕ですが、勝手に「年を取らないと、永ちゃんの魅力は判らない」と思っております。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054703.jpg

 
8. SABBRABELLS / HELL'S RIDER
 当時、1000枚しかプレスされず、市場では10万円ほどの価格で取り引きされていた“幻の作品”が09年に奇跡のCD化が実現しました。メジャーでは期待された程の実績は残せませんでしたが、このインディーズ1stは間違いなく“ジャパニーズメタルの名盤”のひとつでしょう。彼等は「サタニックメタルバンド」と紹介されることが多いですが、音楽性は“ドラマティックなヘヴィメタル”といったところですかね。ボーカル、キイチの歌唱方は好みの分かれるところではありますが、この系統のボーカルはフォロワーがほとんど居ないのである意味貴重ではないでしょうか。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054457.jpg

 
 さて、次回は「BLACK SABBATH」が登場します! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.165 ON AIRリスト

EVANESCENCE / ANYWHERE BUT HOME ('04年発表)

 放送時間は0時間58分。「~hyper」から3時間弱のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時30分以降に放送開始(変動します)