さて、異動してから2ヶ月。異動当初から手掛けてきた「増毛えび地酒まつり2015」の初日が終了、無事に終了したかは現時点では判らず。と、いうのもコレを書いているのは前日。当日は早朝から勤務で帰宅も遅くなるだろう、と思いまして。感想などは次回詳しく。
今週、通勤の車中で聴いた作品は、大黒摩季「BEST OF BEST」。体が疲れている時に聴くと、パワーがもらえそうで。
ということで、
第451回放送第1部の(’15年5月30日・’15年9月6日)ON AIRリスト
さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。
1. HELLOWEEN / HOW MANY TEARS ('85年発表 1st「WALLS OF JERICHO」)
2. PANTERA / RISE ('92年発表 6th「VULGAR DISPLAY OF POWER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. SOLID / I SAY ('00年発表 3rd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. REBECCA / COTTON LOVE ('89年発表 7th「BLOND SAURUS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. シブがき隊 / 処女的衝撃! ('83年発表 4th SINGLE)
6. シブがき隊 / ヴァージン・ショックⅡ ('83年発表 5th SINGLE「ZOKKON命」C/W)
★ MY FAVORITE SONG
7. 愛内里菜 / NAVY BLUE ('01年発表 7th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. OUTRAGE / MEGALOMANIA ('95年発表 6th「LIFE UNTIL DEAF」)
第451回放送第2部の(’15年5月30日・’15年9月6日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. HELLOWEEN / HOW MANY TEARS ('85年発表 1st「WALLS OF JERICHO」)
2. PANTERA / RISE ('92年発表 6th「VULGAR DISPLAY OF POWER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. SOLID / I SAY ('00年発表 3rd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. REBECCA / COTTON LOVE ('89年発表 7th「BLOND SAURUS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. シブがき隊 / 処女的衝撃! ('83年発表 4th SINGLE)
6. シブがき隊 / ヴァージン・ショックⅡ ('83年発表 5th SINGLE「ZOKKON命」C/W)
★ MY FAVORITE SONG
7. 愛内里菜 / NAVY BLUE ('01年発表 7th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. OUTRAGE / MEGALOMANIA ('95年発表 6th「LIFE UNTIL DEAF」)
第2部の目玉は OUTRAGE の MEGALOMANIA ! 世界基準です!
1. HELLOWEEN / HOW MANY TEARS
恐らく「日本人が好むジャーマンメタル」の歴史はこのHELLOWEENの登場から始まったのでしょうね。今では「メロディック・スピードメタル」というジャンルが定着していますが、当時でこの音は衝撃的だったと思います。ちなみに僕はこの手のスタイルは「X」で知った人であります(笑)。この時代のボーカルはカイ・ハンセン。今よりも全然上手くはないですが、というより今でも上手くない、カイのボーカルでもこの楽曲には感動します。このボーカルが“狂気”を醸し出している気がして結果良し、となったような感じがします。
恐らく「日本人が好むジャーマンメタル」の歴史はこのHELLOWEENの登場から始まったのでしょうね。今では「メロディック・スピードメタル」というジャンルが定着していますが、当時でこの音は衝撃的だったと思います。ちなみに僕はこの手のスタイルは「X」で知った人であります(笑)。この時代のボーカルはカイ・ハンセン。今よりも全然上手くはないですが、というより今でも上手くない、カイのボーカルでもこの楽曲には感動します。このボーカルが“狂気”を醸し出している気がして結果良し、となったような感じがします。
2. PANTERA / RISE
メタルの世界では「モダンヘヴィネス」「パンテラ以降」という言葉を生み出した傑作、彼等のメジャー2ndからの1曲。確かに今聴いてもこのヘヴィかつグルーヴィーな音は革新的だと思います。この音の重要な要素であるダイムバック・ダレルのギターがやっぱり衝撃的です。この作品の発表以降、この手の音を出すバンドが急増し、ベテランバンドも“モダン化”などと言って音楽性をシフトしたりしました。それほどシーンへの影響が大きかった作品ですね。と言いながら私はきちんと聴いたのはかなり後でしたけど(笑)。
3. SOLID / I SAY
デランジェ、ダイ・イン・クライズ、ラルクなどを輩出した「デンジャークルー・レーベル」の刺客です。デジロック的な音づくりと楽曲のクオリティーの高さ、そして、上手いボーカル。個人的にはかなり期待していたバンドであります。特に僕はボーカルに非常に魅力を感じましたね。インディーズでアルバム1作、シングル3作を残し、あっという間に解散したのが残念でなりません。僕みたいなオッサンはこの手の楽曲は非常に好きなのですが、今の若い人には「ダサく」感じるのかが気になります。
4. REBECCA / COTTON LOVE
REBECCAのオリジナルアルバムとしては最後の作品からの1曲です。僕の中高生時代を共に生きてくれたバンド、と言うと大袈裟かも知れませんが、僕にとってREBECCAはそういう存在だったと思います。特に僕が好きだったのはこういう「マイナーメロディー」で作られた楽曲でした。「フレンズ」でREBECCAを知った僕はやっぱり彼等に「フレンズ風」のメロディーを求めていたのかなと思います。この楽曲が収録されているアルバム、今聴くとバンドが崩壊寸前だった事を感じ取れる作品で、複雑な気持ちになる作品です。
5. シブがき隊 / 処女的衝撃!
6. シブがき隊 / ヴァージン・ショックⅡ
さて、「アンサーソング特集」9週目です。今、こうやって振り返ると中高生の性衝動を歌詞にしたかなりキワドイ楽曲だったと思います。今のジャニーズにこういう歌詞は歌わせないような気がします。当時、小学校の高学年だった私はで彼等の「ヤンチャっぽいところ」が結構好きでしたね。この「ヴァージン・ショック」当りから楽曲がロックっぽくなって、そんな楽曲にも魅かれて、カセットで良く聴いていたような気がします(笑)。シブがき隊の曲って今ではベスト盤でぐらいしか聴くことができないかも知れませんが、曲調がかなりバラエティーで非常に楽しめます(笑)。
7. 愛内里菜 / NAVY BLUE
個人的に凄く評価しているアーティストの愛内さんです。今日は彼女にとって最大のヒット曲となったバラード曲を紹介してみました。この曲の作曲は川島だりあさん。やっぱ、イイ曲書くなあ。愛内さんは高音部の伸びが評価されることが多いですが、低音部での表現力も僕は評価しているポイントです。これだけの歌唱力と表現力を持つシンガーってそうはいないと思っています。普段の話し声と歌声のギャップが凄くて驚いた記憶があります。引退して5年、復帰を願う人は結構多いのではないかと思うのですが。
8. OUTRAGE / MEGALOMANIA
世界を相手に闘える数少ないジャパニーズメタルバンドがこのOUTRAGEだと思います。今日はファンの間でも非常に評価が高いアルバムからオープニングを飾る楽曲を紹介してみました。情報を与えないでコレを聴かせたら多くの人が日本のバンドだと気付かないでしょうね。“和製メタリカ”と呼ばれることも多い彼等ですが、この時期の彼等は“本家”より凄い事をやっていると思いますよ。
さて、来週はSHOW-YAが登場です! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.66 ON AIRリスト
X JAPAN / LIVE LIVE LIVE TOKYO DOME 1993-1996 Disc 1 ('97年発表) 放送時間は1時間40分。「~hyper」から4時間弱のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
以上!