さて、日曜日にYU-KIクンの運動会がありました。運動神経はあまり良くないYU-KIクンですが(笑)、がんばっていました! がんばったご褒美に夕食は出前でお寿司を頂きました。「冷めたご飯」が食べられない、というちょっと変わった特徴を持つYU-KIクン、1年前にはお寿司が好物になるとは思ってもいませんでした。スピードはゆっくりですが成長しています!
今日、農園に行ってみるとキュウリ1本とピーマン1個が充分に育っていたので収穫してきました。YU-KIクン、大喜びでした。金魚の稚魚、今週は発育状況の悪い子が15匹ほど脱落しました。とはいうものの、まだ100匹近くいますが。育ちの良い子はもう2センチ程になり、しっかり“魚”の姿になっています。
今週、通勤の車中で聴いた作品はTHE DARKNESSの「PERMISSION TO LAND」。存在は知っていましたが、楽曲は初めて聴きました。ファルセットで歌うロックンロール。ちょっと衝撃的でした(笑)。
ということで、
第352回放送の(’13年7月6日・’13年10月13日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. TRIVIUM / KIRISUTE GOMEN ('08年発表 4th「SHOGUN」)
2. HOLY GRAIL / CROSSWINDS ('13年発表 2nd「RIDE THE VOID」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. DIE IN CRIES / FUNERAL PROCESSION ('92年発表 1st「VISAGE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. JAGATARA / 少年少女 ('87年発表 4th「ニセ予言者ども」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. TUBE / SUMMER DREAM ('87年発表5th SINGLE)
6. TUBE / SUMMER CITY ('89年発表9th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. TOM☆CAT / ふられ気分でRock 'n' Roll ('84年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. ALDIOUS / 夜桜 ('13年発表 3rd「District Zero」)
今回の“目玉”は、 TOM☆CAT ?b>ふられ気分でRock 'n' Roll 8朕妖?砲和臺冦匹?任④審擽覆世隼廚い泙?笑)。
1. TRIVIUM / KIRISUTE GOMEN
このアルバムは日本人の血を引くボーカル&ギター、マシュー・キイチ・フィーリーならではの「将軍」をテーマにしたコンセプトアルバムになっております。この作品あたりから随所にクリーンヴォイスを入れたり、スピード一辺倒ではなく、ミドルテンポの楽曲を配したり成長が見られます。激しいものを望むファンからは「つまらなくなった」との批評もありますが、楽曲の幅が広がったのは個人的には良いと思っています。
このアルバムは日本人の血を引くボーカル&ギター、マシュー・キイチ・フィーリーならではの「将軍」をテーマにしたコンセプトアルバムになっております。この作品あたりから随所にクリーンヴォイスを入れたり、スピード一辺倒ではなく、ミドルテンポの楽曲を配したり成長が見られます。激しいものを望むファンからは「つまらなくなった」との批評もありますが、楽曲の幅が広がったのは個人的には良いと思っています。
2. HOLY GRAIL / CROSSWINDS
1stでは「古き良きメタル」というような音づくりで僕みたいなオッサンを喜ばせてくれたバンドですが、この2ndではヘヴィさを強め、メタルコア的な音にシフトした感じでした。若いリスナーには受けるのかも知れないが、個人的にはこのバンドには「古き良きメタル」の路線で行って欲しかったです。演奏もボーカルも平均以上の出来なのですが、メロディーがちょっと印象に残らなったのが残念でしたね。
3. DIE IN CRIES / FUNERAL PROCESSION
D’ERLANGER解散後にボーカルのKYOが結成したバンドの1stからの1曲です。当時、「D’ERLANGERの音とどのくらい違うのか?」ということでワクワクしながらCDを聴いた記憶が思い出されます。シンセギターの音色や打ち込みサウンドなどが非常に新鮮で、また、アルバム全体に漂う“耽美な雰囲気”が非常に良かったです。当時はかなりのヘビロテで聴いた記憶がありますね。
4. JAGATARA / 少年少女
先週に引き続き、ファンクソングをお送りします。今日は彼等の楽曲でも尺が短めの曲をチョイスしました、と言っても普通の長さですがね。ボーカルの江戸が精神疾患による長期休養から復帰したのが86年、バンドはそれまでの鬱憤を晴らすよう翌87年に立て続けに3枚のアルバムを発表します。バンドとしてはこの時期がいちばん乗っていた時期ですね。ただ、JAGATARAの良さを知るには長尺曲のほうが良いでしょうね。尺の都合でなかなかお送りできないのが残念。
5. TUBE / SUMMER DREAM
6. TUBE / SUMMER CITY
7月、夏ということでそれっぽい楽曲を用意してみました。夏=TUBEという発想が40代です(笑)。1曲目「SUMMER DREAM」は前年に発表された「シーズン・イン・ザ・サン」に引き続きヒットした曲で、夏=TUBEというイメージを決定付けた曲です。2曲目「SUMMER CITY」は彼等が自作曲に移行して初の楽曲です。最初にこの曲を聴いた時に「やっぱり彼等は自分達に求められているモノを判っているな」と感じました。やっぱ、前田さんのボーカルはソウルフルでイイですね。個人的には彼が歌うハードロックを聴いてみたいです。
7. TOM☆CAT / ふられ気分でRock 'n' Roll
9月から番組も8年目を迎えるということで“原点回帰”の思いもあり、最初の1年間に放送していた“一発屋”のコーナーを再現してみようと思いました。ウチにある「栄光のポプコン・総集編」というCDからの選曲になります。1週目はTOM☆CAT。改めて聴くと非常に良くできた楽曲ですよ。テクノポップというところが80年代でいいですよね。当時は“息継ぎが非常に難しい曲”ということで話題になっていましたね。
8. ALDIOUS / 夜桜
ボーカリストがチェンジしてから初の作品からの1曲。デビュー時から応援している者にとって今回のアルバムは非常に微妙なモノになってしまいました。ボーカルが非常に弱い、この一言。バックの演奏力、楽曲の質は着実にアップしているのに勿体無い。この歌唱だと“メタル”と呼ぶのはちょっと厳しい、というのが感想。下手でもいいからもうちょっとシャウトして欲しいですね。次作もこんな感じなら、初期のファンが離れていってしまうのでは?
来週はGacktが登場!
以上!