music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第389回ON AIRリスト(①2014年3月22日放送 ②2014年6月29日放送)

 さて、3連休です。本来なら今日は札幌へ出かける予定でしたが、一昨日からYU-KIクンが発熱して延期することになりました。という訳で、自宅でのんびり過ごしています。

 先日、久しぶりにレンタルショップでCDを借りました。これまできちんと聴いたことがなかった「スネークマンショー」の作品を借りたのですが、ギャグのセンスがイイですね。そういえば、小学生の頃、同級生がテープで聴かせてくれたような気がします。コレは部屋でこっそりとしか聴けませんね(笑)。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、華原朋美「Best Selection」。彼女の「全盛期」が収められているベストです。彼女は上手いのか下手なのかよく判らない(笑)。

 ということで、

第389回放送の('14年3月22日・'14年6月29日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ANTHRAX / CAUGHT IN A MOSH ('87年発表 3rd「AMONG THE LIVING」)
 2. HEAVENS GATE / GATE OF HEAVEN ('91年発表 2nd「LIVIN' IN HYSTERIA」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. COLOR / DOLPHIN KICKS ('88年発表 1st「激突!!」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. JAGATARA / もうがまんできない ('87年発表 2nd「裸の王様」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 山口百恵 / 絶体絶命 ('78年発表 23th SINGLE)
 6. 山口百恵 / 美・サイレント ('79年発表 25th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 布袋寅泰 / DESTINY ROSE ('02年発表24th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. MARINO / PRETTY AT NIGHT ('85年発表 3rd「MARINO III FROM ALL OF US TO ALL OF YOU」)

 今回の“目玉”は、 ANTHRAX CAUGHT IN A MOSH 。暴れたくなる曲ですね。

1. ANTHRAX / CAUGHT IN A MOSH
 今日は彼等の代表作、というかファンの間からは“最高傑作”と言われている3rdから代表曲をお送りしました。曲のタイトルどおりライブではモッシュの定番曲となっております。今の時代に聴くと「音が軽い」という感じはしますが、ザクザクとしたギターリフはANTHRAXならではだと思います。個人的にはスラッシュ四天王と言われている4バンドの中では一番初心者には聴きやすい音づくりなのではないかな、と感じています。前回も言いましたが、僕はANTHRAX初心者です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
2. HEAVENS GATE / GATE OF HEAVEN
 ジャーマンメタル作品の中では“名盤”とされている作品から、アルバムのエンディングを飾った楽曲を紹介してみました。曲の展開の仕方が個人的には非常に良いと思いました。今日は疾走曲を紹介しましたが、彼等は基本的にはスピードチューンを巧みに取り入れたPRIEST直系のメタルを演奏していたバンドです。当時はブラガなどと共に“ドイツの若手有望株”などと言われていましたが、この作品が彼等のピークだったような気がします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. COLOR / DOLPHIN KICKS
 80年代末のインディーズシーンを代表するバンドのひとつCOLOR。当時の僕は言うまでも無く「雑誌で見たヴィジュアルのみ」で購入を決定してしまいました(笑)。インディーズに詳しい同級生が札幌に買い物に行くついでに買ってきてもらた作品ですね。ネットの無い時代、当然、音はレコードに針を落とすまで判りません。そのルックスからXのようなスピードメタルを期待していた僕には「ダミ声で歌うパンク」だった事が少しショックでありましたが、何度か聴くウチにこのポップさが気に入るようになりましたね。ただ、過激さをウリにしていた彼等がメジャーに進出して「牙」を抜かれたのが残念でしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052028.jpg

 
4. JAGATARA / もうがまんできない
 JAGATARAならではの8分半を超す長尺曲です。この楽曲はファンクというよりレゲエに近いかな。今回、注目してもらいたかったのはボーカル、江戸の「歌詞」です。個人的には非常に秀逸だと思います。「搾取」なんて単語、他のバンドではなかなか出てこない単語だと思いますよ。また、後半の「心のもちようさ」が延々と続くところは結構、グッときますね。少し残念なのは、ボーカルの江戸が精神疾患から復帰したばかりで本調子じゃないところかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
5. 山口百恵 / 絶体絶命
6. 山口百恵 /美・サイレント
 百恵ちゃん特集、4週目です。1曲目「絶体絶命」の“やってられないわ”という部分。これが彼女にしかできない“タイム感”でいいですね。2曲目「美・サイレント」がヒットしている頃から僕の記憶が鮮明になりますね。やっぱり僕が音楽に興味を持ったのは小2の頃というのがハッキリしましたね。この曲、サビの部分で「声に出さない」部分があるのですが、テレビでは口の動きで何を言っているのかを推測する、というのがあって今も記憶に残っているシーンですね。ただ、レコードではそれが上手く伝わらない(笑)。さすがに「ピー」を入れる訳にもいけませんから。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg


7. 布袋寅泰 / DESTINY ROSE
 布袋さんも久し振りですね。今日は季節的に「春っぽい明るめのナンバー」という感じで選曲してみました。やっぱりこのポップセンスがイイですね。僕等、BOOWY世代はやっぱりソロになってからの氷室さんと布袋さんを比べてしまうのですが、個人的には布袋支持派です。今になって「布袋さんのポップセンス」があったからBOOWYは成功を収めた、と思っています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
8. MARINO / PRETTY AT NIGHT
 当時は44MAGNUMアースシェイカーと並んで関西を代表するメタルバンドでした。非常に“男っぽさ”を感じる音に好感が持てます。MARINOというとギターの大谷レイブンのギターに注目が行きがちですが、僕はこのバンドのリズム隊の音が気に入っていますね。今聴くと歌詞がちょっとダサイかな(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg


 来週は第5土曜ということでmusic mania hyperです! 第1部の特集は「初期の吉川晃司」(笑)。 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.4 ON AIRリスト

BOOWY / GIGS JUST A HERO TOUR 1986 ('86年発表)

放送時間は1時間20分。「あれ?長い」と思った人はさすが。今回は’12年発表の「NAKED」バージョンでの放送です。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!