music mania ちばちゃん

3月30日(土)は21時からは「第896回」の放送! 4月2日(火)の18時からは「第894回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第351回ON AIRリスト(①2013年6月29日放送 ②2013年10月6日)

 さて、ここ留萌に札幌でチェーン展開していた「ファイヤーバーグ」がオープンしました。ハンバーグ大好きなYU-KIクンにせがまれてオープン初日に食べに行きました。安くておいしい。これで滝川や旭川の「びっくりドンキー」まで行かなくてもおいしいハンバーグが食べられます! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044708.jpg

 今日は農園に行って野菜の成長具合を確認。トマトとピーマンがいい感じに育っていました。金魚の稚魚も順調に育っています。やっぱり、育ち方に差が出てきましたね。餌を食べるのが下手な子は小さいですね。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はB’zのBEST「B’z THE BEST XXV」。後半の“最近のシングル曲”が意外に耳に残っていなくて(笑)、逆に新鮮でした。

ということで、

第351回放送第1部の(’13年6月29日・’13年10月6日)ON AIRリスト

BOOWY 1982-1985」
  1. BOOWY / IMAGE DOWN ('82年発表 1st「MORAL」)
 
2. BOOWY / MORAL ('82年発表 1st「MORAL」)
 
3. BOOWY / ON MY BEAT ('82年発表 1st「MORAL」)
 
4. BOOWY / DAKARA ('88年発表 8th SINGLE)
 
5. BOOWY / FUNNY-BOY ('83年発表 2nd「INSTANT LOVE」)
 
6. BOOWY / SYMPHONIC ('83年発表 2nd「INSTANT LOVE」)
 
7. BOOWY / ホンキー・トンキー・クレイジー ('85年発表 1st SINGLE)
 
8. BOOWY / BAD FEELING ('85年発表 2nd SINGLE)
 
9. BOOWY / NO N.Y. ('85年発表 2nd SINGLE C/W)
 
10. BOOWY / DREAMIN' ('85年発表 3rd「BOOWY」)
 
11. BOOWY / CLOUDY HEART ('85年発表 3rd「BOOWY」)


 今回は「BOOWY 1982-1985」をお送りします。今ではすっかり“伝説のバンド”となってしまった彼等。彼等の楽曲に今の中高生はどんな感想を持つのか興味がありますね。ちなみに全盛期の後半は2ヶ月後に特集します!

 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第351回放送第2部の(’13年6月29日・’13年10月6日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. RACER X / MOTOR MAN ('86年発表 2nd「SECOND HEAT」)
 2. HEAVEN AND HELL / DOUBLE THE PAIN ('09年発表 1st「THE DEVIL YOU KNOW」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Raphael / 症状3. XXX症 ('99年発表 Mini「「Sick」~XXX患者のカルテ~」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. FLYING KIDS / 我想うゆえに我あり ('90年発表 1st「続いてゆくのかな」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 矢沢永吉 / ONLY ONE ('05年発表 50th SINGLE)
 6. 矢沢永吉 / コバルトの空 ('09年発表 53th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. いきものがかり / ブルーバード ('08年発表 10th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GARGOYLE / 命の傷 ('13年発表 15th「奇獣」)

 第2部の目玉は HEAVEN AND HELL DOUBLE THE PAIN ! 大ベテランの味!

1. RACER X / MOTOR MAN
 ポール・ギルバートがMR.BIG結成前に在籍していたのがこのバンド。今作2ndではセカンドギタリストにポールの音楽学校時代の教え子であるブルース・ブイエを迎え、“光速ツインリード”を実現しています。1stではツインのハモリがなく、典型的な「速弾きギタリストのいるバンド」という音の作品でしたが、今作は楽曲も練られていて、彼等の最高傑作に挙げるファンもおりますね。正直、音質は良くありませんが、2人の素晴らしいギタープレイが堪能できる作品です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg

 
2. HEAVEN AND HELL / DOUBLE THE PAIN '
 このバンドは実質的にロニー・ジェイムズ・ディオ在籍時の“ブラック・サバスの再結成”であります。「オジーがいない」という理由でサバスを名乗れませんでした。結果的にこの作品がロニーの遺作となります。全体的に邪悪でドゥーミーな音づくりの曲が多い作品ですが、今日はアルバム中、最もメロディアスだと思われる楽曲をチョイスしてみました。それでも充分にドゥーミーですけどね。メンバーの平均年齢が60歳オーバーでこの音は凄いですよ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg

 
3. Raphael / 症状3. XXX症
 タイトルどおりダウン症」を題材にしたちょっとした問題作です。ただ、決して興味本位で取り上げた題材ではなく、ギタリスト華月の身内にダウン症の方がいて、世間が彼に向ける視線と解釈の不自然さ、疑問を率直に綴った曲ということであります。10代ならではの感性だなと思いますね。非常に将来を嘱望されたバンドですが、華月がオーバードーズで急逝するという事態に見舞われ活動を休止せざるを得ませんでした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg

 
4. FLYING KIDS / 我想うゆえに我あり
 初代グランドいか天キングに輝いたバンドです。初期の彼等はこのような本格的なファンクを演奏するバンドでした。当時、10代の僕はこういう“ファンクサウンド”をまったく受け付けなかったので(笑)、ファンクの良さというものはまったく理解できませんでした。それが判るのは10年も後の事になります。この曲、浜崎さんのボーカルが非常に力強くて気に入っています。このくらいアクが強いほうが個人的には好きですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg

 
5. 矢沢永吉 / ONLY ONE
6. 矢沢永吉 / コバルトの空
 永ちゃん特集の最終回です。最後は00年代の楽曲からお送りします。1曲目「ONLY ONE」はこの時期結構、もてはやされた言葉ですが、矢沢の「ONLY ONE」は熱いな、と感じましたね。シンプルだけどカッコイイ楽曲です。2曲目「コバルトの空」は矢沢が還暦を迎えた年に発表された楽曲です。ガムのCMソングにも起用されていたので覚えている人も多いのでは。紅白に出演した時も歌われましたね。00年代の矢沢の楽曲は“原点回帰”というようなシンプルながらカッコイイ楽曲が多いな、という印象でした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
7. いきものがかり / ブルーバード
 メジャーデビュー時からヒットシングルを連発していた彼等ですが、個人的にはほとんど聴き込んでいなかったバンドであります。多分、ボーカルの吉岡さんが僕好みのルックスではなかったからだと思います。(失礼!)ただ、B’zの松本さんが「現在の若手J-POPバンドでは、歌詞と曲のバランス、メロディーの良さでは一番」と評していたのを聞き、きちんと聴いてみることにしました。まったく、そのとおりでしたね。恐れ入りました、という感じです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
8. GARGOYLE / 命の傷
 活動26年目に突入した彼等の最新作からの1曲です。キャリアを重ねると音がおとなしくなるバンドが多い中で、彼等は期待どおりのハードな音を届けてくれるのが嬉しいですね。この曲はバンドのキャリアで初のトリプルボーカルの楽曲でありますね。こういうチャレンジ精神もファンには嬉しいところですね。僕が高校時代に聴いていたバンドが今もこうして活動しているっていうのが素直に嬉しいですね。しかも、活動休止期間がない、というのが特筆されますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg

 
さて、来週はALDIOUSが登場!

以上!