さて、最近、肥満予防のためにウォーキングを始めました。(もうそろそろ雪が降るというのに・・・)距離は4キロと45分くらいで歩ける長さにしています。肥満予防の効果はまだ出ていません(笑)。
先日、職場の労働組合の「交流会」がありました。会費1000円でボーリング2ゲームと焼肉というお得な内容でした。この手の集まりには久しぶりに参加したのですが、若手の組合員が増えていて自分はかなり年長だということに改めて気付かされました(笑)。
今週、通勤の車中で聴いた作品はZI:KILLの2枚組BEST「BEST BOX」。オリジナルにボーナストラックを多数収録した「スペシャル版」です。先頃、音量バランスを調整して再作成しました。個性的で大好きでしたね。
ということで、
第316回放送の(’12年10月27日・’13年2月3日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. MEGADETH / THIS DAY WE FIGHT! ('09年発表 12th「ENDGAME」)
2. ROYAL HUNT / SILENT SCREAM ('97年発表 4th「PARADOX」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. ROUAGE / endless loop ('98年発表 10th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. ROSA LUXEMBURG / 北京犬 ('86年発表 1st「ぷりぷり」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. GODIEGO / PROGRESS AND HARMONY ('79年発表4th「OUR DECADE」)
6. GODIEGO / ビューティフル・ネーム ('79年発表9th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. デビル雅美 / サイレント・グッバイ ~たとえ悲劇でも~ ('85年発表 4th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. 陰陽座 / 組曲「鬼子母神」〜径 ('11年発表 10th「鬼子母神」)
1. MEGADETH / THIS DAY WE FIGHT!
復活後の作品ではかなり評価の高いアルバムからの1曲。メガデスらしいアグレッシブさは健在です。またこの作品から加入したギタリスト、クリス・ブロデリックがかなり弾きまくっているのが気持ちがイイ。レビューには「印象に残る曲がない」などの意見もありましたが、私はこの勢いだけで満足(笑)。中心人物のムステインは今年で51歳ですが、彼にはこれからも“メタル道”を貫いて欲しいものです。
復活後の作品ではかなり評価の高いアルバムからの1曲。メガデスらしいアグレッシブさは健在です。またこの作品から加入したギタリスト、クリス・ブロデリックがかなり弾きまくっているのが気持ちがイイ。レビューには「印象に残る曲がない」などの意見もありましたが、私はこの勢いだけで満足(笑)。中心人物のムステインは今年で51歳ですが、彼にはこれからも“メタル道”を貫いて欲しいものです。
2. ROYAL HUNT / SILENT SCREAM
この楽曲が収録されている「PARADOX」は宗教の持つ矛盾を訴えかけるコンセプトアルバムです。そんな事もあり、全8曲がほとんど繋がっております。最後にブツ切りになっているのはその為であります。初心者には若干、とっつきにくい作品かも知れませんが、メタル史上に屈指の名盤であります。中心人物、キーボードのアンドレ・アンダーセンが描く劇的な音世界を楽しむにはこれが一番の作品ですかね。
3. ROUAGE / endless loop
名古屋出身のV系バンドですね。シングル曲ということで非常に聴きやすい楽曲ですね。彼等の音源はすべて揃っていますが正直、聴き込んではいないです(笑)。レビューを見ると意外にも好意的な意見が多くてビックリしました。一介のV系バンドとは一味違う評価を頂いていましたね。ま、武道館公演も2度行う程のバンドでしたから評価が高いのは当たり前と言ったら当たり前なのかも知れませんがね。こういう評価が決してセールスに結び付かないというのはいつも言うとおりです。
4. ROSA LUXEMBURG / 北京犬
後にBO GUMBOSを結成するボーカル、どんとが在籍していたバンドです。正直、一般人にウケる音楽だとは思いませんが(笑)、通には非常に評価が高いバンドでした。とても多彩なジャンルを消化した音楽性を備えていたバンドですね。個人的にはギタープレイが“職人”という感じで好きですね。どんとの書く歌詞も個性的です。
5. GODIEGO / PROGRESS AND HARMONY
6. GODIEGO / ビューティフル・ネーム
4th「OUR DECADE」は“70年代を振り返る”というコンセプトアルバムでした。このアルバムの楽曲はライブでもかなり頻繁に演奏されていました。1曲目「PROGRESS AND HARMONY」は大阪万博のテーマであった「人類の進歩と調和」を皮肉った歌詞であります。2曲目「ビューティフル・ネーム」は国際児童年の協賛歌として大ヒットした楽曲です。この79年という年は正に「ゴダイゴの年」で、チャート20位以内に同時に4曲チャートインするなどの活躍でした。
7. デビル雅美 / サイレント・グッバイ ~たとえ悲劇でも~
この曲は“角川三人娘”の一人、渡辺典子主演の「赤い秘密」の主題歌でした。って言っても誰も覚えてないか(笑)。当時、中2の僕はこのシングルをレンタルしました。本日はその時カセットに録音した音源をCD化したものからお送りします。デビルさんの紹介をいたしますと、日本の女子レスラーでは最も長い活動歴を誇った“女帝”で、歌唱力は歴代女子レスラー随一であります。
8. 陰陽座 / 組曲「鬼子母神」〜径
前回紹介時同様、コンセプトアルバムからの1曲です。非常にドラマティックな楽曲。途中からツインボーカルになる部分や、ギターソロなどとても良く考えられているなと思います。7分近い楽曲ですが余り長く感じないのは僕だけでしょうか(笑)。間違いなく現存のジャパニーズメタルバンドでは最高峰のバンドのひとつでしょう。
来週は懐かしい映画主題歌を紹介します!
以上!