さて、今週の水曜日に人事異動が発表になりました。私、念願がかなって異動です! 半ばあきらめていたので嬉しさ倍増という感じです。「とにかく、今の職種から離れたい」というのがあったので、「どこに異動したい」というのはなかったのですが(笑)。異動先は「商工観光課」です。正直、未知の分野ですので不安もありますが、異動できたことのほうが嬉しいですね。
この冬は結局、小雪だったのかな。現在、雪はほとんど残っていません。車の燃費も回復して嬉しい限りです。YU-KIクンの春休み中にドライブに行けるといいのですが。
今週、通勤の車中で聴いた作品はLaputa「BEST 1995-1999 except Coupling Collection」。過小評価されているかも知れませんが、このバンドは素晴らしいと思います!
ということで、
1. BLIND GUARDIAN / TWILIGHT OF THE GODS ('15年発表 10th「BEYOND THE RED MIRROR」)
2. SLAYER / PERVERSIONS OF PAIN ('98年発表 7th「DIABOLUS IN MUSICA」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Gilles de Rais / #19 ('92年発表 2nd「殺意」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. KUSU KUSU / 花咲華人 ('90年発表 2nd「世界が一番幸せな日」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 沢田研二 / 酒場でDABADA ('80年発表 31st SINGLE)
6. 沢田研二 / 麗人 ('82年発表 35th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 原田知世 / CURTAIN CALL ('94年発表 5th SINGLE「愛情物語」C/W)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. Cyntia / Limit Break ('14年発表 3rd「Limit Break」)
第442回放送の('15年3月28日・'15年7月5日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. BLIND GUARDIAN / TWILIGHT OF THE GODS ('15年発表 10th「BEYOND THE RED MIRROR」)
2. SLAYER / PERVERSIONS OF PAIN ('98年発表 7th「DIABOLUS IN MUSICA」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Gilles de Rais / #19 ('92年発表 2nd「殺意」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. KUSU KUSU / 花咲華人 ('90年発表 2nd「世界が一番幸せな日」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 沢田研二 / 酒場でDABADA ('80年発表 31st SINGLE)
6. 沢田研二 / 麗人 ('82年発表 35th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 原田知世 / CURTAIN CALL ('94年発表 5th SINGLE「愛情物語」C/W)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. Cyntia / Limit Break ('14年発表 3rd「Limit Break」)
今回の“目玉”は、 Cyntia の Limit Break 。聴きごたえあります!
1. BLIND GUARDIAN / TWILIGHT OF THE GODS
4年半ぶりの新作からの1曲です。今回のアルバムは作り込み度合いから言うと、過去最高レベルではないでしょうか。アルバムとしての完成度は90点以上です。オーケストラやクワイアコーラスもふんだんに導入してブ厚い音づくりの作品です。ただ、高品質なのは判りますが、曲のフックに乏しい気もしますし、印象的なメロディーやリフも少ないのかなとも思います。個人的には3rdから5thあたりに見られた疾走曲を期待したいのですが、“大人”になった彼等にそれを期待するのはもう無理なのかなとも思います。
4年半ぶりの新作からの1曲です。今回のアルバムは作り込み度合いから言うと、過去最高レベルではないでしょうか。アルバムとしての完成度は90点以上です。オーケストラやクワイアコーラスもふんだんに導入してブ厚い音づくりの作品です。ただ、高品質なのは判りますが、曲のフックに乏しい気もしますし、印象的なメロディーやリフも少ないのかなとも思います。個人的には3rdから5thあたりに見られた疾走曲を期待したいのですが、“大人”になった彼等にそれを期待するのはもう無理なのかなとも思います。
2. SLAYER / PERVERSIONS OF PAIN
さて、帝王ことSLAYERの1曲を紹介してみました。確かこの作品は発売当時、雑誌のレビューで大絶賛されていた作品だったと思います。スラッシュ四天王の中で唯一“ブレず”に活動しているバンドですね。初期の頃よりスピードは落としながらも“モダンさ”を取り入れ、見事にSLAYER流のスラッシュメタルを完成させているのが素晴らしいです。個人的にはドラムの手数に圧倒されました。
3. Gilles de Rais / #19
年に1度は登場する“エクスタシーの刺客”ですね。92年のインディーズ年間チャート1位の作品からお送りしました。やっぱりこのバンドは「インディーズ時代」がいちばん輝いていたかな、と思いますね。以前も言いましたが、メジャーで牙を抜かれたバンドの筆頭格といっても良いでしょう。今日はアルバムの中でも特にハードな楽曲をチョイスしてみましたが、こういう“暴れることのできる楽曲”をメジャーでの作品にも収録して欲しかったなと思います。演奏力に関してはかなり高いレベルのバンドだったと思います。
4. KUSU KUSU / 花咲華人
イカ天出場をキッカケにアマチュア時代に大人気を得たバンドです。音楽性は聴いてのとおり「南国風のワールドミュージック」という感じです。正直、当時の僕はこの手の音楽に余り興味がなかったので、「インディーズで大人気」と言われていても購入まで至らなかったバンドですね。改めて聴くと「気持ちがダウンのときに聴きたい音楽」ですね(笑)。最近、仕事の関係で気分が晴れない時が多いので(笑)、特にそう思いました。
5. 沢田研二 / 酒場でDABADA
6. 沢田研二 / 麗人
今日の2曲は80年代に入ってジュリー人気に若干陰りが見え始めた時期の楽曲です。ただ、個人的には僕がテレビでベストテン番組をチェックするようになったのが、80年頃からなので、結構印象に残っていた楽曲です。我が家の秘密兵器と呼んでいる「ジュリーの3枚組シングルコレクション」を初めて聴いた時、今日の2曲目「麗人」のカッコ良さにしびれた思い出があります。ちなみに「麗人」の作曲はジュリー本人です。やっぱ、ジュリーはカッコイイっす。
7. 原田知世 / CURTAIN CALL
先週に引き続き「角川三人娘」の紹介になりました。僕は小6、中1のとき彼女の大ファンでした(笑)。今でも綺麗ですが、当時もめちゃくちゃ可愛かったです。B面曲ということでマニアックかなと思っていたのですが、知世さんのファンからはとても人気のある楽曲というのを知りました。オリジナルアルバムには未収録で映画のサントラ盤に収録されていますね。聴いてお判りだと思いますが、サビのメロディーラインが非常に僕好みです(笑)。
8. Cyntia / Limit Break
さて、久しぶりの長尺曲、9分31秒の楽曲でした。こういう楽曲をフルコーラスで放送するときに“番組製作者としての喜び”を感じます(笑)。先頃、ニューアルバムを発表した彼女達ですが、本日は1年前の作品からお送りしてみました。この楽曲は素晴らしいと思います。この時点でのメンバーの個性やテクニックをすべて注ぎ込んだかのような曲ですね。ガールズバンドでありながら、9分半の楽曲を飽きさせないで聴かせることができる手腕に脱帽です。ガールズバンドということを差し引いてもやっぱり凄いと思います。
来週から長期の特集が始まります! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.57 ON AIRリスト
ARCH ENEMY / TYRANTS OF THE RISING SUN:LIVE IN JAPAN ('08年発表) 放送時間は1時間28分。真夜中にメロデス(笑)。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!