さて、YU-KIクンの学芸会が終了しました。彼は合奏でキーボードを担当しましたが、機材トラブルで音の出が悪く、少しガッカリしていました。多分、来年も同じ楽器が予想されるので、次回に期待しましょう。合唱と遊戯はバッチリでした!
さて、僕等世代にはお馴染みの「ザ・ベストテン」という音楽番組がありました。その名を冠したコンピCDが5年程前に発売されましたが、やっとコンプリートできました。ま、11枚すべてレンタルですけど(笑)。留萌市内で扱っていないものは友人に頼んで旭川でレンタルしてもらったりしました。78年から89年の楽曲になるのですが、このCDを聴くと「やっぱ、僕はベッテン世代なんだな」という事を思い知らされます。もの凄く楽しめました!
先日、ANTHEMの新作「ABSOLUTE WORLD」をゲット。ボーカルが森川さんにチェンジしてから初の作品。期待通りの内容で大満足です!
今週、通勤の車中で聴いた作品は、久保田利伸「THE BADDEST」「THE BADDESTⅡ」。ある意味、この人も天才ですな。
ということで、
1. CHTHONIC / TAKAO ('11年発表 6th「TAKASAGO ARMY」)
2. KISS / LOVE GUN ('77年発表 6th「LOVE GUN」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Silver-Rose / 漂流 -Float About- ('93年発表 1st Full「Labyrinth -迷宮-」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. LINDBERG / BELIEVE IN LOVE (2009 Ver.) ('09年発表 SELF COVER「LINDBERG XX」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 華原朋美 / I BELIEVE (2013 Ver.) ('13年発表 SELF COVER「DREAM -Self Cover Best-)
6. 華原朋美 / I'm proud -2013 Orchestra Ver.- ('13年発表 SELF COVER「DREAM -Self Cover Best-」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 徳永英明 / 夢を信じて (2003 Ver.) ('03年発表 SELF COVER「カガヤキナガラ」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. VIGILANTE / THE WONDERING TRAVELLER ('99年発表 2nd「EDGE OF TIME」)
第420回放送の('14年10月25日・'15年2月1日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. CHTHONIC / TAKAO ('11年発表 6th「TAKASAGO ARMY」)
2. KISS / LOVE GUN ('77年発表 6th「LOVE GUN」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Silver-Rose / 漂流 -Float About- ('93年発表 1st Full「Labyrinth -迷宮-」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. LINDBERG / BELIEVE IN LOVE (2009 Ver.) ('09年発表 SELF COVER「LINDBERG XX」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 華原朋美 / I BELIEVE (2013 Ver.) ('13年発表 SELF COVER「DREAM -Self Cover Best-)
6. 華原朋美 / I'm proud -2013 Orchestra Ver.- ('13年発表 SELF COVER「DREAM -Self Cover Best-」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 徳永英明 / 夢を信じて (2003 Ver.) ('03年発表 SELF COVER「カガヤキナガラ」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. VIGILANTE / THE WONDERING TRAVELLER ('99年発表 2nd「EDGE OF TIME」)
今回の“目玉”は、 VIGILANTE の THE WONDERING TRAVELLER 。このバンドは素晴らしい!
1. CHTHONIC / TAKAO
台湾出身のブラックメタルバンド、CHTHONIC。この作品をキッカケに彼等の音を初めて聴いた、という人も多いのではないでしょうか。私もその一人なのですが、私の場合はベーシストのドリス嬢の可愛さもキッカケの一つ(笑)。前段でブラックメタルと紹介しましたが、この音楽性はメロディックデスと呼んでも構わないでしょうね。オリエンタルな雰囲気を出そうと二胡や琴などを用いているのですがその使い方が非常に上手いと思いましたね。
台湾出身のブラックメタルバンド、CHTHONIC。この作品をキッカケに彼等の音を初めて聴いた、という人も多いのではないでしょうか。私もその一人なのですが、私の場合はベーシストのドリス嬢の可愛さもキッカケの一つ(笑)。前段でブラックメタルと紹介しましたが、この音楽性はメロディックデスと呼んでも構わないでしょうね。オリエンタルな雰囲気を出そうと二胡や琴などを用いているのですがその使い方が非常に上手いと思いましたね。
2. KISS / LOVE GUN
予約だけで100万枚の数字を叩き出し、まさに全盛期という時期にリリースされた作品からの1曲。このアルバムは70年代KISSの集大成のような作品です。僕より年齢が少し上の人ならKISSからハードロックの世界に足を踏み入れた、という人も多いのかなと思います。僕は後追いで聴いた人なので、正直、初めて聴いた時は衝撃というものはほとんど無かったのですが、楽曲の良さ、というものは充分感じましたね。余談ですが、当時の日本盤の特典にはラブ・ガンという紙鉄砲のオマケが付いていたそうです。
3. Silver-Rose / 漂流 -Float About-
この番組を古くから聴いている数少ないリスナーにはお馴染みのバンドです。僕の中では「名古屋のLUNA SEA」という扱いでした。ダークでソリッドでスピーディーという当時のV系の王道サウンドが特徴ですね。また、ギターサウンドが結構メタリックだったのも魅かれた一因ですかね。この「Labyrinth -迷宮-」というアルバムは僕の中では「永遠の名盤」です。メジャーに進出したら絶対に成功すると思ったのですが。
4. BELIEVE IN LOVE (2009 Ver.)
これは彼等のデビュー20周年を記念したセルフカバーベストからの1曲です。レビューでは概ね好評だったのですが、僕個人としてはボーカルの渡瀬さんの衰えが気になった作品でした。特に高音の伸びかな。ま、7年のブランクを考えるとこれでも上出来なのかも知れませんね。楽曲的には「ああ、やっぱりイイ楽曲が多かったバンドだったな」と改めて思えたアルバムでした。
5. 華原朋美 / I BELIEVE (2013 Ver.)
6. 華原朋美 / I'm proud -2013 Orchestra Ver.-
いわゆる“彼女の全盛期”、僕は彼女が「本当に歌唱力のある人かどうか」判りませんでした。CD音源ではかなり小室さんが調整していたと思うし、テレビでは結構音をハズしていたし。でも、この作品を聴いて、彼女の歌唱力は“現在”が最高だというのを実感しました。この作品が発売された時、「この時代に彼女の作品を購入する人がどのくらいいるのか?」と心配しましたが、意外にもロングセールスを記録したのが嬉しかったですね。今こそもっと評価されるべきシンガーですね。
7. 徳永英明 / 夢を信じて (2003 Ver.)
この曲のオリジナルバージョンは彼の最大のヒットシングルです。原曲はアップテンポのアレンジでしたが、このアルバムではアコースティックアレンジで再録音。個人的にはかなり気に入ったアレンジでした。病気から復帰した後の彼は「人の心に響く歌」を歌っていきたい、という思いが以前よりも強く楽曲から伝わるようになった気がします。ただ、昔のようにポップな楽曲もたまには聴いてみたいですね。
8. VIGILANTE / THE WONDERING TRAVELLER
彼等はここ日本よりも欧州において非常に高い評価を得ているバンドです。活動拠点は日本なのですが、ドイツのレーベルと契約したことによって欧州で評価が高まったそうです。ジャンル的にはプログレメタルという一般的には取っ付きにくいジャンルなので、聴く人は限られるとは思いますが、演奏力はもちろん、ボーカルの丹羽さんの歌唱力を堪能できるだけで聴く価値があると思います。
来週はUNICORNが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.35 ON AIRリスト
JIMI HENDRIX / LIVE at WOODSTOCK ('99年発表) 放送時間は1時間37分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!