さて、新年度が始まりました! 私の勤務する役場にも新人さんが入りました。今年ついには私が勤務し始めた「平成4年」以降に生まれた子が入ってきました。年々、老いを感じますが、“気持ちはいつでも18歳”でがんばろうと思います(笑)。特に最近はいろいろ考えさせられる事があり「健康で働けることの素晴らしさ」を実感しています。
やっと雪が解けました! 冬の間は休んでいた「ウォーキング」も来週から再開できそうな感じです!ウォーキングのお供に“ウォークマン”が欲しいと思っている今日この頃。来週、誕生日なのでプレゼントを期待しています(笑)。
今週、通勤の車中で聴いた作品は布袋さんの新作「COME RAIN COME SHINE」。久しぶりのオリジナルですが、この人のメロディセンスにはいつも驚かされます。
ということで、
第339回放送の(’13年4月6日・’13年7月14日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. BULLET FOR MY VALENTINE / TEMPER TEMPER ('13年発表 4th「TEMPER TEMPER」)
2. HELLOWEEN / FAR FROM THE STARS ('13年発表 14th「STRAIGHT OUT OF HELL」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Janne Da Arc / -救世主 メシア- ('01年発表 Major 2nd「Z-HARD」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. 米米CLUB / Only As A Friend ('87年発表 3rd「KOMEGUNY」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. RAN(松川敏也) / Get The Free ('85年発表1st「BURNING -Dedication to Randy Rhords-」)
6. RAN(松川敏也) / Second Diamond ('85年発表1st「BURNING -Dedication to Randy Rhords-」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 山崎あおい / リトライアル ('12年発表 1st「ツナガル」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. GOLDBRICK / CRIMSON TEARS ('04年発表 2nd「GOLDBRICK II」)
今回の“目玉”は、 RAN の 2曲。稲葉さん、若いです!
1. BULLET FOR MY VALENTINE / TEMPER TEMPER
さて、今回の新作は巷のレビューではかなり酷評されているみたいです。彼等に1st、2ndの頃のような「メタルコア」っぽさを求めているのであれば、確かに厳しい評価にせざるを得ないかも知れません。ただ、「普通のヘヴィメタル」としては良作ではないかと思います。個人的には新世代のメタルを代表する彼等にはこの程度の作品で満足して欲しくはないのですがね。
さて、今回の新作は巷のレビューではかなり酷評されているみたいです。彼等に1st、2ndの頃のような「メタルコア」っぽさを求めているのであれば、確かに厳しい評価にせざるを得ないかも知れません。ただ、「普通のヘヴィメタル」としては良作ではないかと思います。個人的には新世代のメタルを代表する彼等にはこの程度の作品で満足して欲しくはないのですがね。
2. HELLOWEEN / FAR FROM THE STARS
僕が番組で紹介する彼等の楽曲は、ギタリストのマイケル・ヴァイカートの楽曲が多いのですが、今回はベーシストのマーカス・グロスコフの楽曲を選んでみました。個人的には「ハロウィン印」の素晴らしい曲かなと思います。サビのキャッチーさが「これぞハロウィン」という感じですね。他人の書いた楽曲を滅多に褒めないヴァイカートが「最高!」と言ったのも頷けます。
3. Janne Da Arc / -救世主 メシア-
この曲はフランスの英雄「ジャンヌ・ダルク」を題材とした楽曲です。後年、メジャー初期の楽曲はあまりライブでは演奏しなかった彼等ですが、この曲は定番曲として演奏されていました。この楽曲が収録されている「Z-HARD」という1ヶ月前に発売の告知があったとき、レコーディングが終了していたのは3曲だけだったため、残り1ヶ月でレコーディングすませなければならなかった為、メンバー曰く「いちばん苦労して作ったアルバム」ということです。メジャーの厳しさが判るエピソードです。
4. 米米CLUB / Only As A Friend
僕が彼等の作品で初めて聴いたのが、この曲が収録されているアルバムです。この曲はアルバムのオープニングを飾る楽曲です。彼等初の海外レコーディング作品ということで、サウンドプロダクションが前作までと比べて飛躍的に良くなっております。米米というと「ファンク」をベースにしたサウンドが特徴的なバンドでありますが、この作品は打ち込みを多用したニューロマンティック的なサウンドが特徴的であります。個人的には彼等のアルバムの中でこの作品が最高傑作ですね。
5. RAN(松川敏也) / Get The Free
6. RAN(松川敏也) / Second Diamond
Mr.CRAZY TIGER特集です。最初にお断りですが、所有のカセットテープをCD化した音源ですので音質は悪いです(笑)。「貴重な資料」として楽しんで頂ければ幸いです。改めてMr.CRAZY TIGERを紹介いたしますと、正体はB’zの稲葉浩志さんです(笑)。BLIZARDのギタリストだった松川敏也さんがソロアルバムを制作するにあたってボーカルに起用したのが、同じビーイングに所属していた大学生の稲葉さん。さすがに声が若いですね。“稲葉さん”と言わなければ判らないかも知れません。なお、この「BURNING」という作品はオークションではレコードで7万、CDで10万円以上で取引されているという」作品です。
7. 山崎あおい / リトライアル
彼女は札幌出身で現在は慶応大に在学中のシンガーソングライターであります。札幌南高に在学中の16歳のときに第3回Music Revolutionというコンテストでグランプリを獲得し、特別審査員の秋元康に絶賛されました。YUIに憧れて音楽を始めた、ということもあり楽曲にはそういうテイストが感じられます。僕はアルバムを聴いて、歌詞が非常に優れているな、と思いました。彼女と同年代の人が共感できるような歌詞が非常に良いですね。僕みたいなオッサンでも魅かれる歌詞ですね。
8. GOLDBRICK / CRIMSON TEARS
元アンセムの森川さんと元プレシャスの梶山さんによるプロジェクトです。後期のRAINBOWを彷彿とさせるハードロック作品ですね。やっぱり森川さんのボーカルがイイです。僕は正直、この作品をそれ程聴き込んでいなかったので(笑)、この曲も当時はスルーしていたような気がします。今回、選曲にあたってじっくり聴き込むと、「こんな曲があったのか」と目からウロコという感じでしたね。
来週は筋肉少女帯が登場!
以上!