さて、月曜日に市内近郊に住む高校時代の同級生7人で「ミニ同窓会」を行いました。
場所はこれまた同級生が先月始めた居酒屋です。料理もおいしかったし、昔話も盛り上がったし楽しい時間でしたね。僕ともう一人は2次会へいったのですが、これまた同級生が働いているバーへ。25年ぶりに会う同級生でしたが、僕の事をしっかり覚えてくれていて嬉しかったな。改めて僕は「恵まれた高校時代」を過ごしていたというのを実感しました。
今週、通勤の車中で聴いた作品は、ANTHEM「ULTIMATE COLLECTION」。DISC 2の「森川時代」を中心に聴きました。日本最高峰のボーカルの一人ですね。
ということで、
第394回放送の('14年4月26日・'14年8月2日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. SAVATAGE / GUTTER BALLET ('89年発表 5th「GUTTER BALLET」)
2. DAVID LEE ROTH / SHY BOY ('86年発表 1st「EAT 'EM AND SMILE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. 摩天楼オペラ / GLORIA ('12年発表 Major 3rd SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BARBEE BOYS / さぁ どうしよう ('89年発表 5th「√5」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 川島だりあ / Too late ('91年発表 1st「Believin' Myself」)
6. 川島だりあ / Franchise ('92年発表 2nd「Don't Look Back」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 川本真琴 / やきそばパン ('97年発表1st「川本真琴」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SEX MACHINEGUNS / Iron Cross ('99年発表 2nd「MADE IN JAPAN」)
今回の“目玉”は、川本真琴の やきそばパン。このセンスが素晴らしい!
1. SAVATAGE / GUTTER BALLET
このバンドの音を聴いて意外に思う人が多いかも知れませんが、彼等はアメリカのバンドであります。中心人物はボーカルのジョンとギターのクリスのオリヴァ兄弟。活動初期はパワーメタルを演奏していましたが、徐々にプログレッシブな音楽性に変化していき、この5thで日本デビューとなりました。この楽曲は一部のファンからは「ドラマティックメタルの完成形」とも言われている楽曲です。ピアノと泣きのギターが非常に効果的に使われている曲で個人的には高得点の楽曲。ちなみにピアノはボーカルのジョンが兼任しています。
このバンドの音を聴いて意外に思う人が多いかも知れませんが、彼等はアメリカのバンドであります。中心人物はボーカルのジョンとギターのクリスのオリヴァ兄弟。活動初期はパワーメタルを演奏していましたが、徐々にプログレッシブな音楽性に変化していき、この5thで日本デビューとなりました。この楽曲は一部のファンからは「ドラマティックメタルの完成形」とも言われている楽曲です。ピアノと泣きのギターが非常に効果的に使われている曲で個人的には高得点の楽曲。ちなみにピアノはボーカルのジョンが兼任しています。
2. DAVID LEE ROTH / SHY BOY
85年にソロ活動に専念するためにVAN HALENを脱退したデイヴのソロ作からの1曲でした。この時の演奏陣はギターにスティーヴ・ヴァイ、ベースにビリー・シーンなど凄腕のミュージシャンを揃えていました。この楽曲は元々、ビリーが率いていたタラスの楽曲であります。聴きどころはヴァイとシーンがタッピングによるフレーズをユニゾンで弾いているところかな。正直、ボーカルより演奏の方に耳がいってしまう楽曲ですね。
3. 摩天楼オペラ / GLORIA
演奏は完全にメタルだと思います(笑)。こういう音づくりは非常にイイと思います。メンバーはまだ若いハズですが、なかなかの演奏力だと思います。個人的に気に入ったのは「日本人的な歌メロ」かな。そのせいか 完全な“メタル”までは行かないで“V系”の境界線上に留まっているような気がします。これが完全にメタルになってしまうと逆に面白く無いと思うのは僕だけかな。こういうバンドの音をキッカケに洋楽メタルに興味を持ってもらえる人が増えれば嬉しいですね。
4. BARBEE BOYS / さぁ どうしよう
基本的に“アルバムアーティスト”だった彼等がシングル「目を閉じておいでよ」のヒットで一般層にも名前が知られることになった時期のアルバム。やっぱり歌詞のセンスが抜群にイイです。もう25年も前の楽曲ですが、個人的にはそれほど古さを感じないですね。改めて思ったのは「リズム隊が素晴らしい仕事をしている」という部分ですかね。このアルバムに関してはギターが前に出過ぎていないので余計にそう感じられたのかも知れませんが。
5. 川島だりあ / Too late
6. 川島だりあ / Franchise
この番組では「FEEL SO BAD」のボーカルとして紹介した川島さんです。僕が彼女の名前を知ったのは彼女が“ビーイング系”と呼ばれていた「ZARD」や「T-BOLAN」の楽曲を作詞・作曲を手掛けていたからです。それらの楽曲がまた、個人的にはツボの楽曲でして、センスの良さに魅かれましたね。ソロでも活動していると知ってアルバムを即ゲットしましたね。聴きやすい音づくりなのですが適度にハードなところが僕的には嬉しかったですし、“女性の気持ち”が伝わる歌詞のセンスの良さが素晴らしかったと思います。
7. 川本真琴 / やきそばパン
彼女は僕の中では“天才”の一人。今回はデビュー当時の彼女の「独特な言語感覚」と「早口でリズムをつくり一気に歌いきる」という特徴がフルに発揮されている楽曲を選んでみました。当時の僕が感じたのは「彼女の曲は普通のJ-POPではないな」ということ。多分、彼女は“ワールドワイドのロックやポップス”にかなりの影響を受けたのだろうな、と感じました。だから当時の僕には“新鮮”に感じられたのでしょうね。
彼女は僕の中では“天才”の一人。今回はデビュー当時の彼女の「独特な言語感覚」と「早口でリズムをつくり一気に歌いきる」という特徴がフルに発揮されている楽曲を選んでみました。当時の僕が感じたのは「彼女の曲は普通のJ-POPではないな」ということ。多分、彼女は“ワールドワイドのロックやポップス”にかなりの影響を受けたのだろうな、と感じました。だから当時の僕には“新鮮”に感じられたのでしょうね。
8. SEX MACHINEGUNS / Iron Cross
個人的には彼等には感謝の気持ちがいっぱいですね。結婚する前から僕はメタルが大好きでしたが、カミさんはそれ程でもありませんでした。ま、大概そうですがね。けど、マシンガンズの曲を聴いてから彼女は変わりましたね。「カッコイイよね」って理解してくれましたもの。マシンガンズの曲には80年代メタルの要素が盛りだくさんなので、彼等の楽曲が好きになると自然に「80年代のメタルブーム」時の音楽も聴けるようになるのですね。
来週はBILLY JOELが登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
放送時間は1時間44分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!