さて、今週は30回ぶり2度目の「ライブ音源特集」です。8曲中6曲はオリジナル音源を紹介したこともある、いわば「ライブヴァージョンもカッコイイから、もう一回聴いてね!」という趣旨の特集です。自己満足ですが、選曲には自信あり(笑)。
今週、2月とは思えない暖気と雨で雪解けが一気に進みました! もうすぐ、春です!
ということで、
第180回放送の(’10年2月27日・’10年6月13日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. CHILDREN OF BODOM / NEEDLED 24/7 (LIVE) ('06年発表LIVE「STOCKHOLM KNOCKOUT LIVE」)
2. HELLOWEEN / SOLE SURVIVOR (LIVE) ('96年発表 LIVE「HIGH LIVE」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. DIE IN CRIES / 水晶の瞬間 ~ to immortality (LIVE) ('95年発表 LIVE「LAST LIVE 「1995.7.2」」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. THE POGO / SEARCH OUT (LIVE) ('93年発表 LIVE「LAST GIG」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. 佐野元春 / INDIVIDUALISTS (LIVE) ('94年発表 LIVE「THE GOLDEN RING」)
6. 佐野元春 / YOUNGBLOODS (LIVE) ('94年発表LIVE「THE GOLDEN RING」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 大黒摩季 / 熱くなれ (LIVE) ('01年発表 LIVE「LIVE BEST」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. LOUDNESS / CRAZY DOCTOR (LIVE) ('86年発表 LIVE「8186 LIVE」)
1. CHILDREN OF BODOM / NEEDLED 24/7 (LIVE)
この楽曲は彼等を初めて紹介した第28回放送でオリジナルを紹介しました。今や欧州だけではなく米国においても評判の彼等。現在、アメリカで隆盛の「メタルコア」にこの手のメロディックデスメタルが与えた影響は非常に大きいと思います。まさかこの手の音が “21世紀のメタル”になるとは私も思いませんでした。私は札幌で彼等のライブを見ましたが、パフォーマンスが非常にカッコイイバンドですね。
2. HELLOWEEN / SOLE SURVIVOR (LIVE)
この楽曲のオリジナルは第21回放送で紹介しました。個人的に好きな楽曲ということで選んでみました。このアルバム、選曲はなかなかではありますが、メジャーレーベルの作品とは思えない音質の悪さで有名であります(笑)。発売当時、評論家にめちゃくちゃ叩かれていました。この曲が収録されているオリジナルアルバムは90年代前半にバンド内部の問題や音楽性の迷走などで瀕死の状態に陥った彼等が「ハロウィンの様式」を取り戻した名盤だと私は思います。ちなみにタイトルは「MASTER OF THE RINGS」。
3. DIE IN CRIES / 水晶の瞬間 ~ to immortality (LIVE)
もうお馴染みのDIE IN CRIESです。この楽曲のオリジナルは第6回放送で紹介しました。今日の音源は彼等のラストライブからの音源。解散の理由は現在ラルクに在籍しているドラムのyukihiroが「音楽性の違いで脱退する」と切り出し、ボーカルのkyoが「このバンドは4人のもの。脱退するなら解散しよう」ということになったそうです。僕は個人的に「解散ライブの音源」って鬼気迫るものが感じがして非常に好きです。
4. THE POGO / SEARCH OUT (LIVE)
この楽曲のオリジナルは第33回放送で紹介しました。先程の曲に引き続きこれも「解散ライブ」からの選曲ですが、これは最後の最後に演奏された楽曲ですね。彼等は「インディー最後の大物」と言われ、88年のロックフェスのステージで当時メジャーのブルーハーツより観客を沸かせたことでメジャーレーベルの争奪戦が起こったバンドです。メジャーでの実績はブルーハーツには全く及びませんでしたが(笑)、専門家からは評価の高いアルバムを残しています。ここ数年、再評価のきざしが見られて私もちょと嬉しいです。
5. 佐野元春 / INDIVIDUALISTS (LIVE)
6. 佐野元春 / YOUNGBLOODS (LIVE)
今週は1年8ヶ月ぶり2度目の登場、「佐野元春特集」です。2曲ともオリジナルバージョンは5th「CAFÉ BOHEMIA」に収録。1曲目「INDIVIDUALISTS」はホーンセクションが効果的に使われているスカビートナンバー。個人的に凄く好きな楽曲ということでチョイスしました。2曲目「YOUNGBLOODS」は原曲をスローバラードにアレンジしたバージョンです。彼はライブではまったく違うアレンジをして演奏することが多い人ですが、これはアレンジが大成功した例、ということで紹介してみました。
7. 大黒摩季 / 熱くなれ (LIVE)
この楽曲のオリジナルは第105回放送で紹介しました。個人的には彼女は90年代を代表するアーティストだと思います。デビュー後、5年ほどテレビ出演やライブ活動を行わなかった事もあり、「大黒摩季はコンピュータで作られたもので実在しない」などの都市伝説も生まれました。そんな彼女のライブからお送りします。ちゃんと実在しました(笑)。CD音源どおりのパワフルかつ素晴らしい歌唱力で何故かホッとしましたね。
8. LOUDNESS / CRAZY DOCTOR (LIVE)
この楽曲のオリジナルは第17回放送で英語バージョンを紹介しました。代々木オリンピックプールで行われたライブからの音源。当時、アメリカ進出を果たしていた彼等の結成5周年記念、そして凱旋帰国公演といったライブなので初期の音源から当時の代表曲までのベスト選曲のライブ盤ですね。絶頂期の彼等の姿が味わえます。これが世界を相手にしていたバンドの姿ですね。
さて、来週はスターリンが登場!
この楽曲は彼等を初めて紹介した第28回放送でオリジナルを紹介しました。今や欧州だけではなく米国においても評判の彼等。現在、アメリカで隆盛の「メタルコア」にこの手のメロディックデスメタルが与えた影響は非常に大きいと思います。まさかこの手の音が “21世紀のメタル”になるとは私も思いませんでした。私は札幌で彼等のライブを見ましたが、パフォーマンスが非常にカッコイイバンドですね。
2. HELLOWEEN / SOLE SURVIVOR (LIVE)
この楽曲のオリジナルは第21回放送で紹介しました。個人的に好きな楽曲ということで選んでみました。このアルバム、選曲はなかなかではありますが、メジャーレーベルの作品とは思えない音質の悪さで有名であります(笑)。発売当時、評論家にめちゃくちゃ叩かれていました。この曲が収録されているオリジナルアルバムは90年代前半にバンド内部の問題や音楽性の迷走などで瀕死の状態に陥った彼等が「ハロウィンの様式」を取り戻した名盤だと私は思います。ちなみにタイトルは「MASTER OF THE RINGS」。
3. DIE IN CRIES / 水晶の瞬間 ~ to immortality (LIVE)
もうお馴染みのDIE IN CRIESです。この楽曲のオリジナルは第6回放送で紹介しました。今日の音源は彼等のラストライブからの音源。解散の理由は現在ラルクに在籍しているドラムのyukihiroが「音楽性の違いで脱退する」と切り出し、ボーカルのkyoが「このバンドは4人のもの。脱退するなら解散しよう」ということになったそうです。僕は個人的に「解散ライブの音源」って鬼気迫るものが感じがして非常に好きです。
4. THE POGO / SEARCH OUT (LIVE)
この楽曲のオリジナルは第33回放送で紹介しました。先程の曲に引き続きこれも「解散ライブ」からの選曲ですが、これは最後の最後に演奏された楽曲ですね。彼等は「インディー最後の大物」と言われ、88年のロックフェスのステージで当時メジャーのブルーハーツより観客を沸かせたことでメジャーレーベルの争奪戦が起こったバンドです。メジャーでの実績はブルーハーツには全く及びませんでしたが(笑)、専門家からは評価の高いアルバムを残しています。ここ数年、再評価のきざしが見られて私もちょと嬉しいです。
5. 佐野元春 / INDIVIDUALISTS (LIVE)
6. 佐野元春 / YOUNGBLOODS (LIVE)
今週は1年8ヶ月ぶり2度目の登場、「佐野元春特集」です。2曲ともオリジナルバージョンは5th「CAFÉ BOHEMIA」に収録。1曲目「INDIVIDUALISTS」はホーンセクションが効果的に使われているスカビートナンバー。個人的に凄く好きな楽曲ということでチョイスしました。2曲目「YOUNGBLOODS」は原曲をスローバラードにアレンジしたバージョンです。彼はライブではまったく違うアレンジをして演奏することが多い人ですが、これはアレンジが大成功した例、ということで紹介してみました。
7. 大黒摩季 / 熱くなれ (LIVE)
この楽曲のオリジナルは第105回放送で紹介しました。個人的には彼女は90年代を代表するアーティストだと思います。デビュー後、5年ほどテレビ出演やライブ活動を行わなかった事もあり、「大黒摩季はコンピュータで作られたもので実在しない」などの都市伝説も生まれました。そんな彼女のライブからお送りします。ちゃんと実在しました(笑)。CD音源どおりのパワフルかつ素晴らしい歌唱力で何故かホッとしましたね。
この楽曲のオリジナルは第17回放送で英語バージョンを紹介しました。代々木オリンピックプールで行われたライブからの音源。当時、アメリカ進出を果たしていた彼等の結成5周年記念、そして凱旋帰国公演といったライブなので初期の音源から当時の代表曲までのベスト選曲のライブ盤ですね。絶頂期の彼等の姿が味わえます。これが世界を相手にしていたバンドの姿ですね。
さて、来週はスターリンが登場!
以上!