music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第181回ON AIRリスト(①2010年3月6日放送 ②2010年6月20日放送)

 さて、先日、ホームセンターでCDラックを2980円で購入しました。昨年末からCDを購入したのはいいものの、収納場所がなく積んでいる状態でしたがこれでスッキリ。出来れば3年ほどは困らないことを願います。

 今月号のBURRN!で特集していたのもあるのですが、最近、AC/DCを良く聴きます。2月に発売されたBOX「BACKTRACKS」もしっかり購入。これで地元オーストラリア盤にしか収録されていなかった曲も完全に揃えることができました。4月に発売される映画「IRON MAN 2」のサントラも一足早く手作りで作成(笑)。AC/DC、やっぱり、シンプル・イズ・ベストですね。

 今週から新クールです。番組開始から3年半が経過したことになります。まだまだ続きますよー。

ということで、

第181回放送の(’10年3月6日・’10年6月20日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. ARCH ENEMY / DEAD INSIDE ('99年発表3rd「BURNING BRIDGES」)
 2. EDGUY / THE UNBELIEVER ('99年発表 4th「THEATER OF SALVATION」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. HYDE / GLAMOROUS SKY ('09年発表 BEST「HYDE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE STALIN / バキューム ('87年発表 COMPILATION「STALINISM」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. レミオロメン / 3月9日 ('04年発表 3rd SINGLE)
 6. レミオロメン / 粉雪 ('05年発表 8th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 渡辺美里 / 卒業 ('91年発表 11th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ANTHEM / RESCUE YOU ('02年発表 9th「OVERLORD」)

 今回の“目玉”は、ARCH ENEMYDEAD INSIDE! アンジェラのボーカルもイイけど、前任者のヨハン・リーヴァのボーカルもなかなかです!

1. ARCH ENEMY / DEAD INSIDE
 女性ボーカル、アンジェラ・ゴソウを擁して今では日本や欧州のみならず、米国においても人気のバンド。今回のボーカルは前任者のヨハン・リーヴァ。個人的にはこの人のボーカルは勢いがあって好きです。彼等のファンでもアンジェラよりヨハンを支持する人は結構多いです。このヨハン、リーダーでギタリストのマイケル・アモットの古くからの盟友でしたが、「ライブパフォーマンスがイマイチ」という理由でクビになりました。「これぞメロデス!」という叙情的旋律はさすがですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg
 
2. EDGUY / THE UNBELIEVER
 いわゆるジャーマンメタル第三世代と言われているEDGUY。この曲は彼等が21歳当時の作品ですね。この頃の楽曲はHELLOWEENGAMMA RAYなどの母国の先輩バンドからの影響がまだ大きく、今のようなオリジナリティの確立といったところまで達していませんが、21歳という年齢を考えれば見事だと思います。ここ日本では実力相応の評価がされていないような。もうちょっと、日本での評価・人気が上がることを願うバンドです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050435.jpg
 
3. HYDE / GLAMOROUS SKY
 このメロディに聞き覚えがある人は結構多いと思います。この曲は元々、中島美嘉が自身の主演した映画「NANA」の主題歌として発表されたものです。それを作曲者のHYDEがセルフカバーした曲がこの曲。原曲では日本語詞でしたが、HYDEは自分の英語詞でカバーしました。なんとなく、春っぽい曲調かなと思いチョイスしてみました。ところでHYDEさん、邦楽で好きなアーティストは小田和正GASTUNK、DEAD ENDだそうです。この組み合わせで聴く人は余りいないと思いますが、私はこの3者、凄く好きです(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
4. THE STALIN / バキューム
 この曲は解散後に発売されたコンピレーション盤からのセレクトですが、元々の音源がソノシートなので音質には難があったと思います。ビートパンクが一世を風靡する前の「ジャパニーズ・パンク」ですね。彼等のバンド名の由来はソ連の独裁者、ヨシフ・スターリンからとっており、ボーカルの遠藤ミチロウ曰く「世界で最も嫌われている男の名前をつけたらすぐに覚えてもらえる」という理由で付けられたそうです。過激なパフォーマンスで有名な遠藤ミチロウですが、実際の彼は知的で普段は朴訥とした東北訛りの喋り口調の気さくで温厚な人物です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050018.jpg
 
5. レミオロメン / 3月9日
6. レミオロメン / 粉雪
 今週は初登場、「レミオロメン特集」です。「おまえ、レミオ、聴き込んでないだろ!」というような、余りにもヒネリのない選曲で申し訳ありません(笑)。1曲目「3月9日」は最近では“卒業式の定番ソング”らしいですが、この曲はメンバー3人共通の友人の“結婚記念日を祝うため”に作られた曲だそうです。ちなみに私の結婚記念日は5月8日です。小野ちゃんは? 2曲目「粉雪」は2006年オリコン年間ランキング2位の代表曲。季節的にギリギリの選曲。2曲とも小林武史プロデュース、音のつくりが「さすが小林!」という感じがします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044545.jpg
 
7. 渡辺美里 / 卒業
 卒業シーズンなので、という理由の安易な選曲です(笑)。作詞は美里さん本人、作曲は小室先生。最近の彼女はビッグヒットが無いものの、アルバムチャートでは86年~93年まで8年連続1位獲得という記録を持っています。これは歴代3位タイの記録だそうです。私も中高生時代に良く聴いた思い出がありますね。典型的なアルバムアーティストではないでしょうかね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

8. ANTHEM / RESCUE YOU
 再結成2作目のアルバムからの選曲です。このアルバムからの選曲は初めてです。やっぱりメロディがしっかりしていますね。この曲で僕が気に入ったのはドラムの本間さんのプレイですね。パワフルかつ安定したドラミングですね。彼はつのだ☆ひろ主催の『サマードラムスクール』の講師として参加しており、つのだからは「信頼できる人柄、生徒に対する優しさ、真面目に向き合う姿勢。」「あの大音量、あのスピード感。外国でも活躍できたのは誰にも負けない圧倒的なパワーを有するから他にありません。」と、絶大な信頼を得ているそうです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
 さて、来週はマッキーがついにアノ曲で登場!

以上!