さて、最近驚いたのは今では“伝説のバンド”と言われるDEAD ENDの再結成です。しかも、ライブ活動だけではなく、11月にはニューアルバムも発売というではありませんか。僕みたいなファンにとってこれは「奇跡」ですね。20年振りの新作になりますね。ま、1st「DEAD LINE」の頃のようなメタルではなく、4th「ZERO」の進化型のような音だと思いますが、今からとっても楽しみです。
今週末は行事が無くて「連休」です。久し振りにゴロゴロしようかな(笑)。
ということで、
第156回放送の(’09年9月12日・’09年12月27日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. DRAGONFORCE / CRY FOR ETERNITY ('05年発表3rd「INHUMAN RAMPAGE」)
2. BON JOVI / YOU GIVE LOVE A BAD NAME ('86年発表 3rd「SLIPPERY WHEN WET」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. ZI:KILL / NO MORE TO SAY ('92年発表 4th「IN THE HOLE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. THE POGO / I DON'T WANNA BE YOUR HERO (CHINPONESS) ('92年発表 SELF COVER「THE WORST OF THE POGO」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. 水谷 豊 / カリフォルニア・コネクション ('79年発表 5th SINGLE)
6. 水谷 豊 / やさしさ紙芝居 ('80年発表7th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 浜田麻里 / BLUE REVOLUTION ('85年発表 1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. EARTHSHAKER / RADIO MAGIC ('84年発表 3rd「MIDNIGHT FLIGHT」)
今回の“目玉”は、水谷 豊のやさしさ紙芝居! 昔、この歌い方マネしませんでした?
1. DRAGONFORCE / CRY FOR ETERNITY
8分10秒もある長い曲です。これだけでもう満腹ですね(笑)。この曲が収録されている「INHUMAN RAMPAGE」は製作の中で「メジャーコードを使わずに作曲をする。」という前例がないと思われる制約を課しました。これについて音楽評論家の伊藤政則は「自虐的な展開であり、極端にストイックなアプローチで独特で極端なサウンドを創造し、歴史上、誰も到達していない領域にバンドを立たせることになった」と語っていました。
2. BON JOVI / YOU GIVE LOVE A BAD NAME
この曲はこの番組で彼等を初めて紹介した第4回放送でオンエアしましたね。僕の洋楽ハードロック初体験はこの曲が収録されているアルバム「SLIPPERY WHEN WET」です。高校生当時、かなり聴きまくっていました。捨て曲無しの名盤です。全米チャート8週連続1位、全世界での売り上げ3000万枚とも言われています。
3. ZI:KILL / NO MORE TO SAY
メジャーでは2作目のアルバムから。多分、このバンドの音源を留萌で最初に購入したのは私です(笑)。高校時代の僕にとってこの手の「ポジパン」ってそれまで聴いたことがなかったので凄く新鮮でした。「コイツらは売れる!」と思っていたら、本当にオリコントップ5に入るようなバンドになったので嬉しかったな。日本のヴィジュアル系創世期の重要バンドですね。
4. THE POGO / I DON'T WANNA BE YOUR HERO (CHINPONESS)
89年のメジャー進出時には「インディーズ最後の大物」と言われていましたね。しかし、ブルハ、ジュンスカに続く3番手と見られたのか大ブレイクには至らず。商業的には決して成功したとはいえませんが、彼等の残したアルバムは名盤が多いです。最近ではトリビュートアルバムなども作成されるなど、再評価のきざしがあるのが個人的にはうれしいです。メジャー4作目でラストアルバムの「COCK AND BULL TUNES」が高値で取引されているのは驚きです。安いウチに入手しておいて良かった・・・。
5. 水谷 豊 / カリフォルニア・コネクション
6. 水谷 豊 / やさしさ紙芝居
本日はなぜか(笑)「水谷 豊 特集」です。1曲目の「カリフォルニア・コネクション」は第13回放送以来2度目の紹介になります。「熱中時代 刑事編」の主題歌。65万枚の大ヒット。昨年の紅白でも歌っていましたね。2曲目の「やさしさ紙芝居」は「熱中時代教師編 パート2」の主題歌。イントロの語り、これが目玉。よくモノマネされていたような気がします。2曲とも作曲は平尾昌晃先生。僕はこのほのぼのとした歌い方に癒しを感じます。
7. 浜田麻里 / BLUE REVOLUTION
この曲は第47回放送に続いて2度目の紹介。1ヶ月ほど前にYouTubeでこの曲の2002年のライブ映像を観たのですが、40歳を超えても原曲キーで歌っていました。スゴイです。彼女のライブでのバックコーラスは実の妹さんである浜田絵里さんが努めておりますが、彼女の歌唱力も姉と同様かそれ以上です。恐るべき姉妹です。
8. EARTHSHAKER / RADIO MAGIC
この曲は「MORE」と並んで彼等の代表曲です。カラオケには必ず入っている曲。一度耳にしただけで覚えられるキャッチーなメロディがウリの彼等は幅広い層から人気を獲得。日本に「歌えるハードロック」を最初にもたらしたのは間違いなく彼等です。ハードな音が好みの人にはちょっと物足りないかも知れませんが、メロディ重視の方にはオススメですね。
さて、来週はJanne Da Arcが彼等最大のヒット曲で登場!
8分10秒もある長い曲です。これだけでもう満腹ですね(笑)。この曲が収録されている「INHUMAN RAMPAGE」は製作の中で「メジャーコードを使わずに作曲をする。」という前例がないと思われる制約を課しました。これについて音楽評論家の伊藤政則は「自虐的な展開であり、極端にストイックなアプローチで独特で極端なサウンドを創造し、歴史上、誰も到達していない領域にバンドを立たせることになった」と語っていました。
2. BON JOVI / YOU GIVE LOVE A BAD NAME
この曲はこの番組で彼等を初めて紹介した第4回放送でオンエアしましたね。僕の洋楽ハードロック初体験はこの曲が収録されているアルバム「SLIPPERY WHEN WET」です。高校生当時、かなり聴きまくっていました。捨て曲無しの名盤です。全米チャート8週連続1位、全世界での売り上げ3000万枚とも言われています。
3. ZI:KILL / NO MORE TO SAY
メジャーでは2作目のアルバムから。多分、このバンドの音源を留萌で最初に購入したのは私です(笑)。高校時代の僕にとってこの手の「ポジパン」ってそれまで聴いたことがなかったので凄く新鮮でした。「コイツらは売れる!」と思っていたら、本当にオリコントップ5に入るようなバンドになったので嬉しかったな。日本のヴィジュアル系創世期の重要バンドですね。
4. THE POGO / I DON'T WANNA BE YOUR HERO (CHINPONESS)
89年のメジャー進出時には「インディーズ最後の大物」と言われていましたね。しかし、ブルハ、ジュンスカに続く3番手と見られたのか大ブレイクには至らず。商業的には決して成功したとはいえませんが、彼等の残したアルバムは名盤が多いです。最近ではトリビュートアルバムなども作成されるなど、再評価のきざしがあるのが個人的にはうれしいです。メジャー4作目でラストアルバムの「COCK AND BULL TUNES」が高値で取引されているのは驚きです。安いウチに入手しておいて良かった・・・。
5. 水谷 豊 / カリフォルニア・コネクション
6. 水谷 豊 / やさしさ紙芝居
本日はなぜか(笑)「水谷 豊 特集」です。1曲目の「カリフォルニア・コネクション」は第13回放送以来2度目の紹介になります。「熱中時代 刑事編」の主題歌。65万枚の大ヒット。昨年の紅白でも歌っていましたね。2曲目の「やさしさ紙芝居」は「熱中時代教師編 パート2」の主題歌。イントロの語り、これが目玉。よくモノマネされていたような気がします。2曲とも作曲は平尾昌晃先生。僕はこのほのぼのとした歌い方に癒しを感じます。
7. 浜田麻里 / BLUE REVOLUTION
この曲は第47回放送に続いて2度目の紹介。1ヶ月ほど前にYouTubeでこの曲の2002年のライブ映像を観たのですが、40歳を超えても原曲キーで歌っていました。スゴイです。彼女のライブでのバックコーラスは実の妹さんである浜田絵里さんが努めておりますが、彼女の歌唱力も姉と同様かそれ以上です。恐るべき姉妹です。
この曲は「MORE」と並んで彼等の代表曲です。カラオケには必ず入っている曲。一度耳にしただけで覚えられるキャッチーなメロディがウリの彼等は幅広い層から人気を獲得。日本に「歌えるハードロック」を最初にもたらしたのは間違いなく彼等です。ハードな音が好みの人にはちょっと物足りないかも知れませんが、メロディ重視の方にはオススメですね。
さて、来週はJanne Da Arcが彼等最大のヒット曲で登場!
以上!