music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第155回 ON AIRリスト(①2009年9月5日放送 ②2009年12月20日放送)

 さて、この番組も今週から4年目に突入です! 「たくさんの人にハードロック、ヘヴィメタルを聴いてもらいたい!」というような思いから始めた番組、ということで「ごく一般のリスナー」がとっつき易いように、“普通の曲”を多めに取り入れてHR/HMファンの拡大を目指していますが、効果は上がっているのかな?
 今週から番組のルールが一つ変わります。「1度オンエアした楽曲は放送しない!」というルールは撤廃します!さすがに丸3年間も続けていると「あの名曲、もう一度オンエアしたいなー」という曲がいっぱいになったので(笑)。

 ところで、来週は年に1度の「健康診断」。また、バリウムか・・・。

ということで、

第155回放送の(’09年9月5日・’09年12月20日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. HELLOWEEN / RIDE THE SKY ('85年発表1st「WALLS OFJERICHO」)
 2. SKID ROW / YOUTH GONE WILD ('89年発表 1st「SKID ROW」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. Laputa / 揺れながら・・・ ('98年発表 4th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. BOOWY / JUSTY ('86年発表 4th「JUST A HERO」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. m.c.A・T / Bomb A Head! ('93年発表 1st SINGLE)
 6. m.c.A・T / Funky Gutsman! ('94年発表3rd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 長渕 剛 / 勇次 ('85年発表 14th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ANTHEM / RUNNING BLOOD ('01年発表 8th「SEVEN HILLS」)

 今回の“目玉”は、ANTHEMRUNNING BLOOD! 現在のANTHEMのライブ定番曲!

1. HELLOWEEN / RIDE THE SKY
 活動初期の作品です。当時のボーカルはギター兼任のカイ・ハンセン。作詞・作曲もカイです。ということもあって、カイがハロウィンを脱退した後は彼が結成したGAMMA RAYのライブでの定番曲になります。この当時はまだ珍しかったこの手の音は後に「メロディック・パワーメタル」と呼ばれることになります。メロパワ創世期の1曲。ドイツに彼等のフォロワーが多数現れ、この手の音は「ジャーマンメタル」とも言われることになります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
2. SKID ROW / YOUTH GONE WILD
 この曲は第6回放送以来2度目の紹介になります。BON JOVIの庇護を受けてデビューを果たした彼等はその話題性もあり、一気にブレイク。GUNS N’ ROSESのフォロワー的ポジションを得て、90年代前半に人気がピークに。何回聴いてもカッコイイ曲です。個人的には大好き。BON JOVIにはない「ワイルドさ」が魅力かな。セバスチャン・バックの声がたまりませんね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
3. Laputa / 揺れながら・・・
 冒頭の中東を思わせるストリングスのイントロが、いかにも「メジャーでお金使えるよ!」という感じですね(笑)。音はハード目ながらメロディアス。Laputaらしい曲ですね。ボーカルはクセがありますが、上手いと思います。メロディアスな楽曲とハードな楽曲のギャップがおもしろいバンド。メジャーで8年間活動。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg
 
4. BOOWY / JUSTY
 布袋さんのポップセンスが感じられる曲。アレンジなんかは86年という時代を考えればかなり斬新だったのでは? ベスト盤には必ず収録されている曲ですね。この曲が収録されている「JUST A HERO」というアルバムはメンバーも納得のいく完成度で、BOOWYというバンドで出来ることはすべてやりきった」ということで完成直後には解散を考えていたということです。この後、「商業的な成功を」という目標で次のアルバムを制作。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
5. m.c.A・T / Bomb A Head!
6. m.c.A・T / Funky Gutsman!
 今週は初登場「m.c.A・T 特集」です。彼の本名は「富樫明生」。道産子です。本名で89年にデビュー後、93年に再デビュー。自らJ-RAPと名乗り、カラオケでも歌われるようになりますが、ヒップホップ・シーンの台頭のなかで、ラップとはかけ離れたあまりにポップな歌詞や甲高い声などが衝撃を与え、次第にバッシングの対象に。個人的には彼の登場は結構衝撃をうけましたね。ラップはあまり好きではないのですが、楽曲のポップさが気に入りアルバムを買いましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg
 
7. 長渕 剛 / 勇次
 この時期の彼は、従来のフォークスタイルからロックバンドを意識した活動を目指していました。そんな彼が原点であるフォークに回帰するきっかけになった曲かな。彼のライブでは定番曲ですね。「撃鉄が落とされ」の後に聴衆がクラッカー等で音を鳴らすのが定番。僕が中学時代からのお気に入り曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg

8. ANTHEM / RUNNING BLOOD
 この曲は3年前のこの番組の第1回放送でオンエアした楽曲です。多分、誰も覚えていないでしょうね(笑)。01年に再結成した彼等の代表曲といってもいいでしょうね。ライブでは本編ラストでよく演奏されます。やっぱりかっこいい! 清水さんのセンスが伺えるメロディアスなギターソロにも注目。リーダーの柴田さんのメロディーセンスが最高ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg
 
 さて、来週は「水谷 豊」が登場! 

以上!