music mania ちばちゃん

5月11日(土)は21時からは「第902回」の放送! 5月14日(火)の18時からは「第900回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第143回 ON AIRリスト(①2009年6月13日放送 ②2009年9月27日放送)

 さて、先週は年に1度の「24時間ラジオ」の為、番組はお休みでしたが本日より再開。3年目最後のクールに突入です!
 ちょっと前になりましたが、職場の友人と2人で地元の焼鳥屋で食事をした後、久し振りの「カラオケ」へ。“2人”というのは初めてでしたが、「こんな機会めったに無い」ということで、“尺の長い曲”をたっぷり歌わせてもらいました(笑)。長渕の「Captain of the ship」、尾崎の「誕生」などなど。4、5人で行くと「なげーぞ!」と怒られそうな曲ですね。楽しかったです。今度はいつ歌えるのか? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044545.jpg
 
ということで、

第143回放送の(’09年6月13日・’09年9月27日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. M.S.G. / ARMED AND READY ('80年発表1st「THE MICHAEL SCHENKER GROUP」)
 2. NOCTURNAL RITES / SKYLINE FLAME ('95年発表 1st「IN A TIME OF BLOOD AND FIRE」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. Lastier / SEEDS ('98年発表 1st SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE PRIVATES / Bye-bye Honey ('87年発表 1st「REAL TIME BLUES」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. C-C-B / 不自然な君が好き ('86年発表 8th SINGLE)
 6. C-C-B / 抱きしめたい ('87年発表12th SINGLE」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 浜田省吾 / MONEY ('84年発表11th「DOWN BY THE MAINSTREET」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ANTHEM / BOUND TO BREAK ('87年発表 3rd「BOUND TO BREAK」)

 今回の“目玉”は、C-C-B抱きしめたい! 隠れた実力者、米川さんのボーカルを聴け!

1. M.S.G. / ARMED AND READY
 さて、マイケル・シェンカーですね。精神的圧迫からUFOを脱退、一時的にスコーピオンズに復帰するも、アルコールとドラッグで廃人同然となった彼が、リハビリを経て結成したMSG。そのファーストの1曲目を飾るのがこの曲。マイケルのギターリフの刻みで勝負ありです。このアルバムの邦題「神~帰ってきたフライングアロウ」はあまりにも有名です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
2. NOCTURNAL RITES / SKYLINE FLAME
 彼等の楽曲は5回目ですが、ファーストからの選曲は初めてです。現在では所謂、“正統派メタル”的な楽曲を演奏する彼等が「典型的なメロディックスピードメタル」な音を出していた時代の作品。いかにも、ありがちな北欧メロスピですが、楽曲の良さは光るものがあると思います。ここ日本で輸入盤が評判になり、次作でメジャーディールを獲得。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg
 
3. Lastier / SEEDS
 多分、前回紹介したときの曲は誰も覚えていないでしょうね。俺も忘れた(笑)。こういうベタな展開の曲、好きですね。クセのないボーカルが一般の人にも受け入れられるのかなと。ただ、特徴が無さすぎて埋もれてしまったバンドですね。僕はこの番組の選曲は放送の2ヶ月ぐらい前に決めて、読み原稿は放送の前の週に作るサイクルで行っていますが、原稿を書くときにこの音源を聴いたとき、バンド名が頭にすぐ浮かびませんでした。それほどに特徴が無さすぎ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg
 
4. THE PRIVATES / Bye-bye Honey
 そろそろ夏、ということで「カラっとアメリカンテイストの楽曲」という基準で選曲しました。このバンドのタテノリではないヨコノリのグルーヴが心地よいですね。僕は高校時代に彼等の楽曲を初めて聴いたとき「レッズの新曲」かと思いました。ボーカルの声質、結構似ていませんか? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg
 
5. C-C-B / 不自然な君が好き
6. C-C-B / 抱きしめたい
 さて、今週は2年3ヶ月ぶりの「C-C-B 特集」です。1曲目「不自然な君が好き」はこの時点で初の「メンバー作曲のシングル曲」でした。作曲はギターの関口誠人。メインボーカルも彼ですね。ちょっとウェッティーな感じが6月っぽいかなと思いまして。2曲目の「抱きしめたい」は本日の目玉です。メインボーカルはギターの米川英之です。どんな人か覚えている人は少ないでしょうね。C-C-Bのメンバーで一番目立っていなかった人だと思います。だけど、この人、イイ声してますねー。凄く好きです。この曲、C-C-Bって言わなきゃ判らないのでは? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
7. 浜田省吾 / MONEY
 僕は浜省に関してはベスト盤1枚しか所有していません(笑)。その中でも特に気に入ったのがこの曲。やっぱりこの疾走感でしょ。現在、56歳。彼、テレビにはほとんど登場しない為、ライブでしか「動いている姿」が見られません。そのため、ライブで観客に「あ、動いてる!」と言われたことがあるそうです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg

8. ANTHEM / BOUND TO BREAK
 これも彼等の代表曲。このアルバム、ボーカル・坂本英三の力量が前作までとは比べモノにならないくらいアップしております。作品発表後、アメリカでライブを行ったりして、大飛躍が期待されましたが、坂本がプレッシャーやプライベートで子供が生まれた為、バンド生活への不安などもあり脱退。バンドは後任ボーカルに森川之雄を迎え次のステップへ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
 さて、来週は久し振りの「ビフォーアフター企画」です! 2ヶ月前に登場した“あるバンド”の特集です。

以上!