music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第648回ON AIRリスト(①2019年3月30日放送 ②2019年6月23日)

 本日は第5土曜ということで「music mania hyper」をお送りします。放送開始は22時!

 さて、昨日で派遣先での勤務が終了しました。難しい問題があったりして、最終日までバタバタしてしまいました(笑)。2年前、気持ちの中では「すべてをリセットして」派遣先に出向きました。決済の仕方など、前の職場とはかなり違ったり、初めて担当する分野の仕事だったり、慣れるまでかなり時間が掛かりました。結構、怒られたりもしました。ただ、「職場の雰囲気」にかなり救われました。ここで一番感じたのは“職場の雰囲気の明るさ”がとても大事だということ。本当に派遣先の皆さんには感謝しております。公務員生活27年の中でも本当に特別な2年間だったと思います。感謝! 来週からは元の職場に復帰しますが、“職場の雰囲気の明るさ”を作り出せるように自分から努めたいと思います。

 番組を1人で作るようになって丸2年。お互いの仕事の関係で収録時間の調整が難しくなってきた、というのが一番の理由だったのですが、「いつかまた2人で一緒に」という思いは今でもあります。ただ、2人とも春から「管理職」になってしまいました。“2人で一緒に”というのをまだまだ先かな、と思う今日この頃であります。

 ということで、

第648回放送第1部の(’19年3月30日・’19年6月23日)ON AIRリスト

C-C-B HISTORY!」
 1. C-C-B / Candy ('83年発表 1st SINGLE)
 
2. C-C-B / 瞳少女 ('84年発表 1st SINGLE)
 
3. C-C-B / Romanticが止まらない ('85年発表 3rd SINGLE)
 
4. C-C-B / スクール・ガール ('85年発表 4th SINGLE)
 
5. C-C-B / Lucky Chanceをもう一度 ('85年発表 5th SINGLE)
 
6. C-C-B / 空想Kiss ('85年発表 6th SINGLE)
 
7. C-C-B / 元気なブロークン・ハート ('86年発表 7th SINGLE)
 
8. C-C-B / 不自然な君が好き ('86年発表 8th SINGLE)
 
9. C-C-B / ないものねだりのI Want You ('86年発表 9th SINGLE)
 
10. C-C-B / 2 Much,I Love U. ('87年発表 10th SINGLE)
 
11. C-C-B / 原色したいね ('87年発表 11th SINGLE)
 
12. C-C-B / 抱きしめたい ('87年発表 12th SINGLE)
 
13. C-C-B / 信じていれば ('88年発表 14th SINGLE)
 
14. C-C-B / Love Is Magic ('89年発表 15th SINGLE)


 今回は懐かしいC-C-Bのシングル特集をお送りします。以前、本編で「アルバム曲の特集」をしたことがありましたが、C-C-Bといったらやっぱり“シングル曲”かなと。時間の関係で13th SINGLEの「恋文(ラブレター)」をお送りできないのが残念。このように振り返ると、彼等の全盛期は関口さんが在籍していた「ないものねだりのI Want You」までかなと感じます。

 さて、いつもどおりの第2部です。

第648回放送第2部の(’19年3月30日・’19年6月23日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. KAMELOT / CENTER OF THE UNIVERSE ('03年発表 6th「EPICA」)
 2. MAGNITUDE 9 / THE END OF DAYS ('01年発表 2nd「REALITY IN FOCUS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. HYPERMANIA / 眠らぬ都会 ('95年発表 1st「虹の向こうへ…」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. GASTUNK / RUNNING TO THE SUN ('87年発表 2nd「UNDER THE SUN)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. T.M.REVOLUTION / ignited -イグナイテッド- ('04年発表 20th SINGLE)
 6. 玉置成実 / Reason ('04年発表 6th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. H2O / 僕等のダイアリー ('80年発表 2nd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. FAST DRAW / 質実剛健 ('88年発表 2nd「質実剛健」)

 第2部の目玉は HYPERMANIA 眠らぬ都会 ! メロディーセンスが非常にイイですね。

1. KAMELOT / CENTER OF THE UNIVERSE
 僕がKAMELOTを知ったのは彼等の5th「KARMA」が雑誌「BURRN!」で高評価されていたのがキッカケです。「ボーカルが素晴らしい」という部分に一番興味が魅かれたのですが、「アメリカのバンド」というのも魅かれたキッカケであります。当時の僕は“アメリカの音”というものにはほとんど興味がなかったのですが、アメリカのバンドらしからぬ欧州的な楽曲」というフレーズが気になりましたね。結局、お金の関係で揃えることになるのは数年後になってしまったのですが、「コレは素晴らしい!」と思えたバンドでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054316.jpg

 
2. MAGNITUDE 9 / THE END OF DAYS
 このバンドは結構、マニアックで初心者向きではないと思います(笑)。このバンドも雑誌のレビューでの高評価をキッカケに購入したバンドであります。確か「7弦ギターを操る、凄腕ギタリスト」という文句が決め手だったような気がします。あと、「様式美的なプログレメタル」というのも決め手だったかな。一聴すると「7弦ギター」というのはよく判りませんでしたが(笑)、テクニックが凄いのは判りました。ただ、テクニック至上主義みたいな音ではなくて、ボーカルを生かした楽曲づくりに好感を持ちましたね。また、プログレメタルといっても、さほど難解な展開の楽曲ではなく聴きやすかったのも好印象でした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054620.jpg

 
3. HYPERMANIA / 眠らぬ都会
 このバンドもエクスタシーレーベルの刺客であります。当時、「エクスタシーからの発表」というだけで購入しました。このアルバムは非常に“当たり”でしたね。まず、メロディーセンスが非常に良い。これはギタリストであるhiroさんのセンスによるところが非常に大きいかなと。また、とても練り込まれた楽曲も印象に残りました。練り込み過ぎて各々の楽曲が若干長尺になっている部分もありますが、力作揃いでありますね。個人的には90年代のインディーズV系の名盤のひとつです。2nd以降も期待したのですが、メインコンポーザーであるhiroさんが脱退してメロディーセンスの良さや楽曲のフックなどが無くなってしまい、まったくの別バンドのようになったのが残念でしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055524.jpg

 
4. GASTUNK / RUNNING TO THE SUN
 以前もお話ししましたが、GASTUNKは友人に勧められて高1の頃に1stを聴いたのですが「何じゃこりゃ」で終わってしまったバンドであります。その7年後、94年の過去作の再発時に思い切って全部揃えてみたのですが、それで完全にハマりましたね。7年間の“音楽経験値”のおかげです。ハードコア期、メタル期どちらも根っこにある“ハートフルメロディー”が凄く良かったですね。ま、高1の頃の僕はほぼ「Jポップ」しか聴いていなかったので、彼等のような音楽は理解できなくて当たり前だったでしょう。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055943.jpg

 
5. T.M.REVOLUTION / ignited -イグナイテッド-
6. 玉置成実 / Reason
 「ガンダムSEEDシリーズ音楽特集」5週目。今週から「DESTINY編」がスタート。特集も折り返しを迎え、今週から「DESTINY」で使用された楽曲をお送りしました。1曲目「イグナイテッド」はDESTINY第1期のオープニングテーマでSEED第1期と同様にT.M.REVOLUTIONを起用した楽曲です。彼の起用は予想どおりだったかな。彼のキャラもあるかと思いますが、この歌唱力をもっと正当に評価してもらいたいですね。これだけ歌える人って余りいないと思うのですが。特にライブでその実力が発揮されます。2曲目「Reason」はDESTINY第1期のエンディングテーマ曲。3週連続で登場になる玉置成実さんです。彼女の起用はちょっと意外でしたね。“オープニング”のイメージがあったので。個人的には彼女のSEED関連の楽曲ではこの曲が一番気に入っています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055813.jpg

 
7. H2O / 僕等のダイアリー
 この楽曲は僕が小3の頃の楽曲です。ドラマ「跳んだカップル」の主題歌でした。ただ、この頃は「H2O」というユニットに関してはまったく気にしておりませんでした。H2Oをしっかり認識したのはこの3年後、代表曲「想い出がいっぱい」が大ヒットした時でしたね。実は「僕等のダイアリー」がH2Oの楽曲というのを知ったのは、彼等のベストアルバムを聴いたときにこの曲が入っていたことで初めて知りました。「あ、この曲、H2Oが歌っていたんだ」という感じ。ちなみに僕は「跳んだカップル」で轟二郎さんと柳沢慎吾さんを知りました(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055659.jpg

 
8. FAST DRAW / 質実剛健
 札幌のメタルバンドであります。僕は確か高2の冬休みに友人と一緒に行った「札幌CD購入ツアー」で彼等の1stと2ndをインディーズ専門店「U.K.EDISON」で購入しました。正直言って、この2ndはミキシングがメチャクチャ悪いです。異常なまでにキンキンした薄っぺらいミキシング。おかげでメタルでありながら“重厚感”をまったく感じない作品となっています。非常に勿体無い。ぜひ、ミキシングをやり直した音を聴いてみたいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055043.jpg

 
 さて、次回は「JUDY AND MARY」が登場します! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.263 ON AIRリスト

氷室京介 / The one night stands tour "Collective Souls" 1998」('98年発表)

 放送時間は1時間51分。「~hyper」から4時間のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
それでは、良いお年を!
以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分以降に放送開始(変動します)