music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第117回 ON AIRリスト(①2008年12月6日放送 ②2009年3月29日放送)

 さて、今週は仕事に余裕があり水曜日に有給休暇を頂きました。今年は「いつもの私」らしくなく有給休暇の消化率が悪いもので思いっきり消化しようかなと(笑)。次の目標は今月の22日。4連休なんて怒られるかな?
 本日からこの番組も10クール目に突入! 今月は番組初の企画「マンスリーアーティスト」をお送りします。
 
ということで、

第117回放送の(’08年12月6日・’09年3月29日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. GUNS 'N ROSES / BETTER ('08年発表4th「CHINESE DEMOCRACY」)
 2. YNGWIE MALMSTEEN’S RISING FORCE / DAMNATION GAME ('08年発表 15th「PERPETUAL FLAME」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. MASCHERA / ラストフォトグラフ ('98年発表5th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. JUN SKY WALKER(S) / すてきな夜空 ('88年発表 1st SINGLE)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 広瀬香美 / ロマンスの神様 ('93年発表 3rd SINGLE)
 6. 広瀬香美 / ゲレンデがとけるほど恋したい ('95年発表 7th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 少年隊 / 仮面舞踏会 ('85年発表 1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ANTHEM / YOU ('08年発表 12th「BLACK EMPIRE」)

 今回の“目玉”は、少年隊仮面舞踏会!  カラオケでの必殺曲です! 名曲!

1. GUNS 'N ROSES / BETTER
 このバンドを紹介するたびに話題になっていた17年ぶりに発売になったアルバムからの曲です。製作期間14年、総制作費14億円、14曲入り。つまり1曲あたり1億円の制作費です(笑)。このアルバムの発売に関してアメリカの飲料水メーカー「ドクターペッパー社」は「08年にアルバムが発売されたら全米国民にドクターペッパーを1本無料で配布」と挑発。しかし予想に反してアルバムが発売、「こんな日がくるとは思わなかった・・・」と担当者。結局、公式サイトで無料クーポンを配布したものの、アクセス殺到でサーバーがダウン。多くの国民はドクターペッパーを手に入れられず激怒。無料配布なんて考えていなかったんでしょうね。ところで、アルバムの内容はアクセル・ローズのソロアルバムっていう感じです(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
2. YNGWIE MALMSTEEN’S RISING FORCE / DAMNATION GAME
 相変わらずのインギー節。今回のボーカルはロブ脱退後のプリーストにも在籍していたティム・リッパー・オーウェンズ。非常にパワフルなボーカルですが、この楽曲に合うのかはちょっと疑問。最近のインギーのアルバムは全部そうなんですが、音質が悪い。インギー本人がエンジニアを努めているみたいですが、耳おかしいんじゃないのかな(笑)。ボーカルを引っ込めてギターを強調する手法は相変わらずです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg
 
3. MASCHERA / ラストフォトグラフ
 また、なんとなく初冬を思わすような曲調でチョイスしてみました。前回も紹介しましたが、彼等は同業のミュージシャンから実力に一目置かれていたバンドです。歌唱力、演奏力ともに文句なし。唯一、ブレイクしなくて「マニアしか知らないバンド」になっってしまったというのが惜しいです。僕は非常に気に入っているバンドですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043500.jpg
 
4. JUN SKY WALKER(S) / すてきな夜空
 ビートパンクの代表バンドですね。誰が名付けたかは判りませんが「ビートパンク」、歌詞は全然“パンク”ではなく、いたってまともな青春の歌ですね。僕等が高校生の時代はみんなこぞってコピーしておりましたね。今聴くと結構、楽曲いいじゃない。もっと評価されてもいいと思います。考えてみれば、今の高校生ってジュンスカの全盛期を知らないんですよね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg
 
5. 広瀬香美 / ロマンスの神様
6. 広瀬香美 / ゲレンデがとけるほど恋したい
 今週は“かつての冬の女王”「広瀬香美 特集」です。彼女は国立音楽大学作曲学科卒業です。大学時代はクラシックの規則からはみ出しがちの曲を作っていて、先生に「あなたに作曲家はムリです!」と言われたそうです。その後、ポップスに目覚め「マイケル・ジャクソンに曲を書きたい!」という夢が生まれたそうです。ちなみにこの夢は今も変わらず。彼女の音域の広さは凄いですね。なかなかカラオケで唄える人はいないでしょう。本人も酔っぱらった時は唄えないそうですから。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg
 
7. 少年隊 / 仮面舞踏会
 この番組では初の企画「マンスリーアーティスト」。私が選んだアーティストは「少年隊」(笑)。最近、彼等の曲を聴き返すことがありまして、「結構、いいんじゃない!」と思いこの企画。この曲は楽曲としては100点です(笑)。同世代でカラオケに行くと今でも盛り上がりますね。私は当時、東のバック宙の高さに驚きました。マンスリー企画なので、来週の7曲目も少年隊のシングル曲です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044545.jpg

8. ANTHEM / YOU
 クール開始のお約束、アンセムです。今回は最新作からのチョイス。このアルバムはアンセム史上最もバラエティーに富んだ内容でしたね。結構ポップで聴きやすいかも。そんな中から、「今までのアンセムっぽい曲」をあえてチョイス。中盤の清水昭男のギタープレイが気に入りました。やっぱ、アンセムは最高です! 札幌のライブに行けなくてとても残念でした・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044617.jpg
 
 さて、来週は先頃再結成を果たした4人組が登場!

以上!