music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第116回 ON AIRリスト(①2008年11月29日放送 ②2009年3月22日)

 さて、本日は第5土曜。3ヶ月ぶりの「music mania hyper」です。今回の特集で悩んでいたところに「小室逮捕!」のニュースが。私としてはネタが思いついてちょっと助かりました。

ということで、

第116回放送第1部の(’08年11月29日・’09年3月22日)ON AIRリスト

「今が旬(笑)TK特集」
  1. 篠原涼子with t.komuro / 恋しさと せつなさと 心強さと ('94年発表 4th SINGLE)
 
2. 華原朋美 / I BELIEVE ('95年発表 2nd SINGLE)
 
3. TK PRESENTS こねっと / YOU ARE THE ONE ('97年発表 SINGLE)
 
4. globe / DEPARTURES ('96年発表 4th SINGLE)
 
5. TRUE KiSS DESTiNATiON / RESPONSIBILITY ('99年発表 1st「TRUE KiSS DESTiNATiON」)
 
6. V2 / 背徳の瞳 -Eyes of Venus- ('92年発表 SINGLE)
 
7. TM NETWORK / ERECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者) ('85年発表 Mini「TWINKLE NIGHT」)

 さて、今回もノブリンと2人でお送りします。今では“詐欺師”となってしまったTKこと小室哲哉氏の特集です! 他局では“放送自粛”をしているところもあると聞きましたが、この番組は「そんなの関係ねー」ということでメジャーな曲とマニアックな曲を織り交ぜてお送りします! 第1部の目玉はV2背徳の瞳 -Eyes of Venus-! ある意味衝撃的な曲です。特にボーカル(笑)。「腹を下したマーク・ボラン」とも言われる彼の歌声をたっぷりと。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050018.jpg
 次回の「hyper」は2ヶ月後の1月末です。お楽しみに!

 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第116回放送第2部の(’08年11月29日・’09年3月22日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. PRETTY MAIDS / FUTURE WORLD ('87年発表 2nd「FUTURE WORLD」)
 2. DOKKEN / STANDING ON THE OUTSIDE ('08年発表 10th「LIGHTNING STRIKES AGAIN」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. GLAY / SURVIVAL ('99年発表 5th「HEAVY GAUGE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE WILLARD / VANGUARD ('85年発表 4th SINGLE)
★今週の「ミニ特集!」
 5. 沢田研二 / TOKIO ('80年発表 29th SINGLE)
 6. 沢田研二 / LOVE(抱きしめたい) ('78年発表 25th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. T.REX / 20TH CENTURY BOY ('73年発表 3rd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. VOW WOW / SIGNS OF THE TIMES ('86年発表 3rd「VOW WOW Ⅲ」)

 第2部の目玉は沢田研二 LOVE(抱きしめたい)! この季節にピッタリ! 珠玉の名曲です!

1. PRETTY MAIDS / FUTURE WORLD
 彼等はこの時期にアメリカ進出を目論みます。曲調も剛球一直線だった前作に比べ洗練されたというかポップになったという曲調に。そんなアルバムから比較的メタリックな曲をチョイス。キーボードを上手く使っているのはヨーロッパの影響か? ボーカルの声の使い分けが見事です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg
 
2. DOKKEN / STANDING ON THE OUTSIDE
 まだ活動しています。ドッケン。このアルバムは「80年代の黄金期の再現」を狙って作成された模様です。ギターはジョン・レヴィン。あえてオリジナルメンバーのジョージ・リンチのような音色のギターを弾いています。ネット上ではこの作品の評価は賛否両論でしたが、私はとても気に入りました。聴きやすいですよ。ボーカルのドン・ドッケンは「この作品がドッケン名義の最後の作品」と宣言しているようです。この路線でまだまだ続けて欲しいです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045931.jpg
 
3. GLAY / SURVIVAL
 この曲は元々「ビデオシングル」として発売されチャートの1位を獲得した曲。今日お送りするバージョンはシンセサイザーを排除し、シンプルなバンドサウンドのアルバムバージョンです。新曲を発表すればチャート1位が当たり前だったという全盛期の曲。知っている人も多いかなと思いますが、彼等、実は「イカ天」に出場したことがあります。しかし、ワンコーラスも唄えずに不合格。「同じメロディーの繰り返しでつまらない」などと酷評の嵐だったそうです。番組を見続けていた私もGLAYが出場していた記憶はありません。印象が薄かったんだろうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045508.jpg
 
4. THE WILLARD / VANGUARD
 当時のインディーズ御三家の中で最も華々しい実績をあげ、期待の中でメジャーデビューしたウィラード。メジャーデビュー直後にピークを迎えてしまったバンドかも。その「確固たる世界観」が反面、マニアックな取っつきにくさにつながっているのなら残念。と雑誌にも書いてありました。その通りかな。ただ、独自の世界観をもっているバンドは長生きするもので今も現役です。ボーカルJUNの危なっかしい歌唱が魅力かも。パンクバンドの割りには演奏力はあったほうではないかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg
 
5. 沢田研二 / TOKIO
6. 沢田研二 / LOVE(抱きしめたい)
 私の所有する「ジュリースペシャル A面コレクション」という3枚組の秘密兵器からお送りします。(このCD、今ではレアかも)1曲目「TOKIO」は後にカブキロックスが「お江戸」としてカバーしましたね。パラシュートを背負って唄うパフォーマンスが有名。2曲目「LOVE(抱きしめたい)」は昭和53年の紅白で大トリを務めたときの曲。このバラードは素晴らしいです!98点! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg
 
7. T.REX / 20TH CENTURY BOY
 この番組で紹介したこともあるマルコシアス・バンプ」の元ネタはこのバンド。ま、グラムロックの代表バンドですね。この曲はCMなどで耳にした事のある方も多いのではないでしょうか。最近では映画「20世紀少年」の主題歌としてお馴染みか。あのX JAPANはシングル「紅」カップリングでこの曲の高速カバーバージョンを披露しています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg
 
8. VOW WOW / SIGNS OF THE TIMES
 VOW WOWの作品の中で最も評価の高い3rdアルバムからの曲。世界進出直前の作品です。このアルバムからこの曲をチョイスする人は余りいないと思います(笑)。キーボードが目立つ曲を、と思い選曲したらこうなりました。中高生でハードロックが好きな人、このアルバムは必聴ですよ! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044617.jpg
 
 さて、来週はGN‘Rが登場! 17年も待たせやがって・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045226.jpg

以上!