さて、今週は仕事もやっと落ち着き定時で帰宅できる日が続きました(笑)。よしよし。でも、これは一時的なもので、来月の前半は今月の前半とほぼ同じような毎日が続く予定なのでちょっと憂鬱です。どうにかしてくれ、「後期高齢者医療制度」!
そんなこともあって、番組は再来週の8月9日の「第100回」分まで収録済です。こんなマニアックな音楽ガイド番組が100回も続くとは自分でも驚きです(笑)。
ということで、
そんなこともあって、番組は再来週の8月9日の「第100回」分まで収録済です。こんなマニアックな音楽ガイド番組が100回も続くとは自分でも驚きです(笑)。
ということで、
第98回放送の(’08年7月26日・’08年11月16日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. MEGADETH / WASHINGTON IS NEXT! ('07年発表11th「UNITED ABOMINATIONS」)
2. PANTERA / MOUTH FOR WAR ('92年発表 6th「VULGAR DISPLAY OF POWER」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. Silver-Rose / Secret ('92年発表2nd「Keen Kiss Me」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. KATZE / AGAIN ('90年発表4th「LOVE IS HERE」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. KUWATA BAND / スキップ・ビート(SKIPPED BEAT) ('86年発表 2nd SINGLE)
6. KUWATA BAND / MERRY X'MAS IN SUMMER ('86年発表3rd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. Le Couple / ひだまりの詩 ('97年発表 5th SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
8. 武尊 / 巨乳愛好家 ('05年発表 1st「其ノ壱」)
今回の“目玉”は、武尊の巨乳愛好家! この曲は彼等の代表曲! カッコイイっす!
1. MEGADETH / WASHINGTON IS NEXT!
最近やっとキチンと聴くことができた(笑)彼等の昨年発売のアルバムから。彼等は2002年にリーダーであるデイブ・ムステインの腕の故障から一時解散しますが、2年後に復活。この曲は活動再開後2枚目のアルバムからになります。メガデス特有のムステインの華麗なギターソロをフィーチャーしたスリリングなインストパートが最高ですね。やっぱり、ムステインのギターリフはかっこいいね。初期のいかにも「スラッシュ」という感じではありませんが、洗練されたかっこよさがあります。
2. PANTERA / MOUTH FOR WAR
さて短いスパンでの再登場のパンテラです。この曲が収録されているアルバムは「90年代のメタルの音を決定付けた」作品ですね。これを境に時代が変わったかな。当時「音のモダン化」というと大抵こういう音に変化することを指しました。この作品に衝撃を受けたベテランバンドが「モダン化」を試みて失敗するのを多数目撃しました。ある意味罪深い作品。これ以降、アメリカでは「メタル」より「ラウドロック」が主流になりましたね。
3. Silver-Rose / Secret
パンテラの後に聴くと音はショボイですが(笑)勢いは感じます。テクニック的には特に難しいことをやっている訳でもありませんが、楽曲としてまとまっていると思います。このドラムの「ツタツタ ツタツタ」というリズムが時代を感じます(笑)。このメロディアスさは彼等の真骨頂ですね。ライブでは後半のお約束の曲。できればメジャーに進出してほしかった。
4. KATZE / AGAIN
彼等のラストアルバムからのチョイスですね。僕等の世代では根強いファンがいるはずのバンドですね。メロディーセンスは抜群で、楽曲のレベルが高いもの。メロディー重視のリスナーにはオススメのバンドです。気に入った方は今月、オリジナルアルバム4枚が再発されます。これを機会に聴いてみるのもいいのでは。
5. KUWATA BAND / スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
6. KUWATA BAND / MERRY X'MAS IN SUMMER
今週のミニ特集は「KUWATA BAND」です。さて、本日のスケベ曲第一弾。「スキップ・ビート」。サビでは絶対「スケベー、スケベー」としか言ってません(笑)。当時、大ヒットしましたね。さて2曲目の「MERRY X'MAS IN SUMMER」。この曲は「スキップ・ビート」と同時発売だったため、ちょっと印象が薄くなってしまった曲です。僕は純粋に楽曲としてはこちらの方が好きです。今の若い子はKUWATA BANDが原由子が産休中だった為の桑田のソロワークだって知ってるかなあ。
7. Le Couple / ひだまりの詩
久しぶりに一発屋っぽい曲をお送りしてみます。ちょっとセンチになってもらおうかなと。ドラマ「ひとつ屋根の下2」の挿入歌でしたね。ロングヒットもありミリオンセラーを記録しました。ル・クプルはふたりのオリジナル曲がメインでしたが、この曲は作詞・作曲ともに職業作家の方です。印税はどのくらいあったのか気になります。ル・クプルとはフランス語で「夫婦」の意味ですが、この二人は昨年に離婚。たぶん、再結成とかは無いでしょうね。
8. 武尊 / 巨乳愛好家
先日、留萌でもライブを行った武尊です。ここのボーカルは知る人ぞ知る元FAST DRAWの小玉さんです。この曲もアンコールでやってくれました。LADIES ROOMの「SWAPPING PARTY」以来の下品な曲です。だけど、カッコイイ! この曲は彼等の活動初期からある代表曲。1stのシークレットトラックに収録の作品です。10曲目が終わって12分ぐらいすると流れてきます。
さて、来週は「楽曲重視」でお送りしたいと思います。ご期待下さい!
最近やっとキチンと聴くことができた(笑)彼等の昨年発売のアルバムから。彼等は2002年にリーダーであるデイブ・ムステインの腕の故障から一時解散しますが、2年後に復活。この曲は活動再開後2枚目のアルバムからになります。メガデス特有のムステインの華麗なギターソロをフィーチャーしたスリリングなインストパートが最高ですね。やっぱり、ムステインのギターリフはかっこいいね。初期のいかにも「スラッシュ」という感じではありませんが、洗練されたかっこよさがあります。
2. PANTERA / MOUTH FOR WAR
さて短いスパンでの再登場のパンテラです。この曲が収録されているアルバムは「90年代のメタルの音を決定付けた」作品ですね。これを境に時代が変わったかな。当時「音のモダン化」というと大抵こういう音に変化することを指しました。この作品に衝撃を受けたベテランバンドが「モダン化」を試みて失敗するのを多数目撃しました。ある意味罪深い作品。これ以降、アメリカでは「メタル」より「ラウドロック」が主流になりましたね。
3. Silver-Rose / Secret
パンテラの後に聴くと音はショボイですが(笑)勢いは感じます。テクニック的には特に難しいことをやっている訳でもありませんが、楽曲としてまとまっていると思います。このドラムの「ツタツタ ツタツタ」というリズムが時代を感じます(笑)。このメロディアスさは彼等の真骨頂ですね。ライブでは後半のお約束の曲。できればメジャーに進出してほしかった。
4. KATZE / AGAIN
彼等のラストアルバムからのチョイスですね。僕等の世代では根強いファンがいるはずのバンドですね。メロディーセンスは抜群で、楽曲のレベルが高いもの。メロディー重視のリスナーにはオススメのバンドです。気に入った方は今月、オリジナルアルバム4枚が再発されます。これを機会に聴いてみるのもいいのでは。
5. KUWATA BAND / スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
6. KUWATA BAND / MERRY X'MAS IN SUMMER
今週のミニ特集は「KUWATA BAND」です。さて、本日のスケベ曲第一弾。「スキップ・ビート」。サビでは絶対「スケベー、スケベー」としか言ってません(笑)。当時、大ヒットしましたね。さて2曲目の「MERRY X'MAS IN SUMMER」。この曲は「スキップ・ビート」と同時発売だったため、ちょっと印象が薄くなってしまった曲です。僕は純粋に楽曲としてはこちらの方が好きです。今の若い子はKUWATA BANDが原由子が産休中だった為の桑田のソロワークだって知ってるかなあ。
7. Le Couple / ひだまりの詩
久しぶりに一発屋っぽい曲をお送りしてみます。ちょっとセンチになってもらおうかなと。ドラマ「ひとつ屋根の下2」の挿入歌でしたね。ロングヒットもありミリオンセラーを記録しました。ル・クプルはふたりのオリジナル曲がメインでしたが、この曲は作詞・作曲ともに職業作家の方です。印税はどのくらいあったのか気になります。ル・クプルとはフランス語で「夫婦」の意味ですが、この二人は昨年に離婚。たぶん、再結成とかは無いでしょうね。
先日、留萌でもライブを行った武尊です。ここのボーカルは知る人ぞ知る元FAST DRAWの小玉さんです。この曲もアンコールでやってくれました。LADIES ROOMの「SWAPPING PARTY」以来の下品な曲です。だけど、カッコイイ! この曲は彼等の活動初期からある代表曲。1stのシークレットトラックに収録の作品です。10曲目が終わって12分ぐらいすると流れてきます。
さて、来週は「楽曲重視」でお送りしたいと思います。ご期待下さい!
以上!