music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第346回ON AIRリスト(①2013年5月25日放送 ②2013年9月1日放送)

 さて、今日は留萌市が主催の「親子農業体験教室」に参加してきました。全部で4~5回あるのですが、今日はその1回目。じゃがいもとビートと枝豆を植えてきました。なかなか無い体験でしたので面白かったですね。ただ、気温が思ったより高くて結構疲れましたね。来週は野菜を植えるそうです。雨が降らなければ良いのですが。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は中森明菜の「COMPLETE SINGLE COLLECTIONS –first ten years-」。最近は明菜さんばっかり(笑)。ワーナー在籍時のシングルA面曲とB面曲を発売順に交互に収録したすぐれもの。B面曲はほとんどの曲がアルバム未収録です。隠れ名曲がいっぱい詰まっているベスト盤ですね。

 ということで、

第346回放送の(’13年5月25日・’13年9月1日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. DGM / PAGES ('13年発表 8th「MOMENTUM」)
 2. MEGADETH / IN MY DARKEST HOUR ('88年発表 3rd「SO FAR, SO GOOD... SO WHAT!」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. hide / In Motion ('02年発表 13th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. THE BLUE HEARTS / 爆弾が落っこちる時 ('87年発表 1st「THE BLUE HEARTS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. CULTURE CLUB / DO YOU REALLY WANT TO HURT ME ('82年発表1st「KISSING TO BE CLEVER」)
 6. CULTURE CLUB / KARMA CHAMELEON ('83年発表2nd「COLOUR BY NUMBERS」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. B'z / WILD LIFE ('92年発表 5th「IN THE LIFE」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. Cyntia / IV ('13年発表 2nd「Lady Made」)

 今回の“目玉”は、 Cyntia IV 。僕好みのメロディーラインです(笑)。

1. DGM / PAGES
 前回はハイパー枠での登場でしたので本編では4年4ヶ月ぶりの登場になります。DGMと言って判らなくても、クリスタルキングの「愛をとりもどせ」を日本語でカバーしたバンド、と言えば思い出してくれるかな。イタリアのプログレメタルバンドです。今回のアルバム、レビューではほとんどの方が「最高傑作!」と評していますね。プログレメタルは聴き込みを擁さないと良さが判らない事も多いのですが、疾走感も充分なので、メロパワとしても楽しめるのがこのバンドの良いところでは。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
2. MEGADETH / IN MY DARKEST HOUR
 今日はミドルテンポでヘヴィな楽曲、という視点でチョイスしてみました。個人的にはヘヴィだけど、どこか荘厳な雰囲気がお気に入りです。この曲はデイヴ・ムステインの旧友でメタリカのベーシストであったクリフ・バートンの事故死を悼んで書かれた楽曲だそうです。この曲は彼等のベスト盤には必ず収録される代表曲のひとつですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

 
3. hide / In Motion
 この曲は彼の死後、4年を経て発表された楽曲です。96年に発表された2nd「PSYENCE」のアウトテイクを基にボーカル以外を再レコーディングした作品だそうです。季節柄、この曲調は“春向き”かな、と思ったのもこの曲を選んだ理由ですね。hideの楽曲はポップからハードまで振り幅が広いのがやっぱり魅力です。シングル曲では特にポップさを押し出していた感じですかね。僕の中では“ヴィジュアル系”はhideで始まり、彼の死で終わった、という感じです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
4. THE BLUE HEARTS / 爆弾が落っこちる時
 やっぱ、ブルハの1stは日本のロックを語る上で外せない名盤ですね。彼等の登場でシーンはやっぱり変わりましたものね。僕はラフィンとかは後追いで聴いたクチなので、ブルハが“パンク初体験”になる人です。やっぱり衝撃的でしたね。ビックリしたのはほとんどロックを聴かなかった友人達もブルハは普通に聴いていたことでしたね。ちなみにウチの幼稚園児、YU-KIクンは最近、リンダリンダを歌っています(笑)。幼稚園の先生が聴いたら、家庭環境がバレちゃいますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg

 
5. CULTURE CLUB / DO YOU REALLY WANT TO HURT ME
6. CULTURE CLUB / KARMA CHAMELEON
 奇抜な女装で話題になったボーイ・ジョージが率いたバンドですね。中古で500円でゲットした彼等のベスト盤からの選曲です(笑)。1曲目の邦題は「君は完璧さ」、2曲目は「カーマは気まぐれ」。僕が小学校高学年の頃のヒット曲ですね。そういえば同級生の女子でボーイ・ジョージが凄く好きなコがいましたね。ボクら男子は「なんだ、このオカマ、気持ちワリー」なんてバカにしていましたけど。今考えると、小学校高学年で洋楽ポップスを普通に聴いていたのは凄いなと思います。ウチの息子が小学校高学年でメタルを聴いて、「やだー、ダサイ!」て女子に言われないか心配ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050101.jpg

 
7. B'z / WILD LIFE
 僕が20歳のときの作品ですね。4thまでのB’zはダンスビート色の強い作品を発表していましたが、この作品は打ち込みを多用してはいるものの、生音を生かした“アナログ的”な現在に通じるような音づくりを始めましたね。この曲の演奏はB’z初の“一発録り”だったそうです。また、アルバムの楽曲中、稲葉さんが最も作詞に手こずった楽曲だそうです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044831.jpg

 
8. Cyntia / IV
 彼女達はこの2ndでメジャーデビューを果たしました。僕が全曲聴いてみて、一番耳に残ったのがこの曲でした。特にサビのメロディーラインがキましたね。後から調べてみると、この楽曲はキーボードのAYANOさんとANTHEMの清水さんの共作でした。サビのメロディーラインは「やっぱ清水さん」という感じで妙に納得しました。今回のアルバムではこの楽曲以外にも外部のライターが作った楽曲があって、彼女達の音楽の幅が広がった気がしました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg


来週から“ビッグ”なアーティストの特集が始まります!

以上!