以前もブログで書きましたが、改めてというか補足というか、番組を生放送でやらない訳を説明します。
まず、僕自身が番組を「生放送」でやる意義が見いだせないという事。
生放送の利点はリスナーからのメールやFAXなどが「即時」で頂けるという事にあると思います。ただ、私は「“番組途中”でのメールやFAX」を欲しいとは思っていません。番組を作っている側としては「60分でひとつの作品」と思っています。メールの文章やFAXの文章を作成する時って、絶対、ラジオの方に100%集中していないですよね? 例えば、映画やドラマ、演劇を観ている最中で「ね、今の場面スゴク良かったよ!」などとメールをする人はほとんどいないでしょう。いたとしても僕はそんな人と友達になりたくない(笑)。
つまり、僕の番組では「8曲の曲」が役者なのです。それぞれの曲に“役割”を持たせて番組を構成しているつもりです。メールやFAXを頂くと、やっぱりウレシイし、有り難いなーと思います。ただ、「番組を最後まで聴いもらってから、感想などを聞きたいな」というのが本音です。
生放送の利点はリスナーからのメールやFAXなどが「即時」で頂けるという事にあると思います。ただ、私は「“番組途中”でのメールやFAX」を欲しいとは思っていません。番組を作っている側としては「60分でひとつの作品」と思っています。メールの文章やFAXの文章を作成する時って、絶対、ラジオの方に100%集中していないですよね? 例えば、映画やドラマ、演劇を観ている最中で「ね、今の場面スゴク良かったよ!」などとメールをする人はほとんどいないでしょう。いたとしても僕はそんな人と友達になりたくない(笑)。
つまり、僕の番組では「8曲の曲」が役者なのです。それぞれの曲に“役割”を持たせて番組を構成しているつもりです。メールやFAXを頂くと、やっぱりウレシイし、有り難いなーと思います。ただ、「番組を最後まで聴いもらってから、感想などを聞きたいな」というのが本音です。
あと、これは以前ブログでも書きましたが、メールやFAXを紹介することに気を取られて、「8曲をフルコーラスで流せない!」となっちゃうと「音楽“紹介”番組」というコンセプトがくずれてしまいます。それこそ本末転倒です。この番組での“曲”は「トーク番組」の“つなぎ”ではないという事です。
最後に、「土曜の夜中ぐらい家でゆっくりくつろがせて!」(笑)
最後に、「土曜の夜中ぐらい家でゆっくりくつろがせて!」(笑)