music mania ちばちゃん

5月11日(土)は21時からは「第902回」の放送! 5月14日(火)の18時からは「第900回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第84回 ON AIRリスト(①2008年4月12日放送 ②2008年8月10日放送)

 さて、最近話題になっていますねー、後期高齢者医療制度。総理も「“長寿医療制度”に名称を変更!」なんて言っていますが、保険証にはしっかり“後期高齢者”と印刷されています。現場を混乱させるなよな! 私はその制度の担当ですが、先日、「年金から天引きされる保険料額の通知」を送ったので、来週は問い合わせの電話対応に追われることでしょう。非常に憂鬱です・・・。「文句なら制度を作った、国に言ってくれ!」と思っちゃいます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043142.jpg
 ところでテレビではほとんど話題にされませんが、この制度、実は「74歳以下」、いわゆる“高齢者を支える世代”の方が後期高齢者“支援金”」というのを負担します。この額が実は従来の“介護保険分”の金額より高い。今は高齢者の苦情が殺到しているみたいだが、我々“現役世代”の方の負担も結構大きいのです。コレがテレビで話題になるのはいつのことやら・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043110.jpg

 4月の人事異動で我が係は「奇跡の1人増」となりました!増になったのは「千葉会」の飲み仲間。これは非常にウレシイ。早速、私の仕事のヘルプを頼んでしまっています。甘えてゴメンナサイ(笑)。非常に頼りになる助っ人です!これでちょっと私の仕事にも余裕ができるかも。これからもヨロシクお願いします!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042952.jpg

 引っ越しをして3週間。こっちはラジオの電波が良い! 自分の番組を毎週チェックしていますが、「へー、こんなにクリアに聞こえるのか」と改めて驚いています。あと、往復時間が短縮された為、買い物がスゴク楽になりました!

ということで、

第84回放送の(’08年4月12日・’08年8月10日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. MEGADETH / HANGAR 18 ('90年発表4th「RUST IN PEACE」)
 2. BUCKCHERRY / LIT UP ('99年発表 1st「BUCKCHERRY」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. Janne Da Arc / Hunting ('98年発表 2nd MINI「Resist」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. PERSONZ / 7 COLORS(Over The Rainbow) ('89年発表3rd「NO MORE TEARS」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 松山千春 / 旅立ち ('77年発表 1st SINGLE)
 6. 長渕 剛 / 雨の嵐山 ('77年発表1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. VANITY / Chanceはあげない ('96年発表 1st SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. 聖飢魔Ⅱ / アダムの林檎 ('86年発表 2nd SINGLE)

 今回の“目玉”は、長渕 剛の雨の嵐山! 彼のデビュー曲は「巡恋歌」ではない! 今では結構レアな曲かも?

1. MEGADETH / HANGAR 18
 この曲は彼等の代表曲のひとつで、私も大好きな曲です! てっきり、もう流した事があるかと思っていました。まだだったんですね(笑)。リフマスター、デイブ・ムステインらしさが曲の至る所に表れています。曲の展開もいかにも「メガデスらしいです。インストパートが多いのはいつものこと(笑)ですが、これがまたカッコイイ!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044617.jpg
 
2. BUCKCHERRY / LIT UP
 これは衝撃のデビューアルバムの1曲目を飾った曲ですね。サビで「コカイン大好き!」と歌っちゃっています。日本人が日本語で歌うと多分「放送禁止」でしょうね。90年代はニルヴァーナに代表されるグランジロックにHR/HMは駆逐されましたが、90年代最後の最後にこういう生きの良いロックンロールバンドが登場しました。デビュー当時は「第2のGUNS’N’ROSES」と騒がれましたね。2002年に一度解散しますが、2005年に新メンバーを加え再結成。最近はデビュー当時の勢いが無いような・・・。
 
3. Janne Da Arc / Hunting
 前回、相方の小野ちゃんにも大好評だったJanne Da Arcです。いつも言いますが、当時アマチュアとは思えぬ演奏力が凄いですね。一介のヴィジュアル系ではありません! この曲はインディーズ時代はライブの最後に演奏するのがお約束だった曲。今はバンド活動休止中ですが、休止前はツアーのライブの最後を飾る事が多かった非常に人気の高い曲であります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
4. PERSONZ / 7 COLORS(Over The Rainbow)
 本当に久しぶりのPERSONZ。登場させるのをすっかり忘れていました(笑)。この曲は大ヒット曲「Dear Friends」が収録されていたアルバムに入っていました。当時PERSONZを聴いていた私と同年代の人は絶対にこの曲にも聴き覚えがあるはず。歌詞がいいですよね。何か勇気づけられます。JILLのボーカルは決して「ウマイ」という程ではありませんが、「メッセージを伝える力」がある、魅力あるボーカルだと思います。
 
5. 松山千春 / 旅立ち
6. 長渕 剛 / 雨の嵐山
 今週のミニ特集は久しぶりに「オレのデビュー曲を聴け!」特集ということで、2曲続けて聴いて頂きます。1曲目の松山千春「旅立ち」なんか、僕等のちょっと上の世代で学生時代に「ギターを始めてみました!」という人は必ずコピーした曲なのではないでしょうか。発表当時はヒットしませんでしたが、ベスト盤などには収録されている事が多いので、お馴染みの曲ではないでしょうかね。やっぱ、歌ウマイね。2曲目の「雨の嵐山」は長渕本人が公式プロフィールから抹消している(笑)、ある意味「幻」の曲ですね。一般的には「巡恋歌」が彼のデビュー曲とされていますので。今の長渕からは想像もつかない曲調ですね。イントロなんか「演歌?」と思っちゃいます。実はこれ、レコード会社の意向で「ながぶち ごう」として発表された曲です。本人は活動に疑問を持ち、故郷の九州へ帰ってしまいます。そして「巡恋歌」で再デビュー。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
7. VANITY / Chanceはあげない
 これは現在「秋山実希」として活動する女性のユニットですね。多分ほとんどの人が知らないと思いますが(笑)。確か彼女はフジの月9ドラマ「Days」にも出演していました。童顔で巨乳の女性だったはず。私は確かジャケ買いでしたね。聴いてみると、曲もカッコ良かったし、ボーカルもパンチが効いていて、思わぬ掘り出し物でしたね。アルバムを1枚発表して自然消滅しました。最近はお目にかかれないなー。

8. 聖飢魔Ⅱ / アダムの林檎
 これは「蝋人形の館」の次に発表されたシングル。イントロのカッティング、スウィープやタッピングを駆使したテクニカルなギターソロがあったり、なかなか聴きどころの多い楽曲ですね。こういう素晴らしい楽曲を演奏しているのに「色モノ」としか見られないのはちょっと悲しいですね。実力的にはトップクラスです。デーモン閣下より歌が上手い人なんか、日本では数えるくらしかいないでしょ?
 
 さて、来週のミニ特集では「ちょっと訳ありの曲」を数曲お送りします!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050018.jpg

以上!