さて、今日は私の“51回目”の誕生日です! ま、さすがにこの年齢になると「嬉しい!」ということはなく、「あ、また1つ年を取ってしまった…」という何とも言えない気持ちになります。ただ、誕生日ということで、夕食はちょっと贅沢に寿司をとりました! 家族で会話も弾み、とても楽しい誕生日になりました!
今週から“本格的に”新年度が始まりました。我が部署にも異動で1人やってきましたが、楽しく過ごしているみたいで何よりです。話しを聴くと、前の部署では「会話がほとんど無い」というところらしく、「この1週間で前の部署の1ヶ月分ぐらい会話をしました!」と言っていました(笑)。やっぱり、職場は「明るく、楽しく」が一番だな、と改めて思いました。それにしても「会話をしにくい職場」って何?
報告が遅れましたが、我が家の「電気温水器の故障」、3月28日に無事、復旧しました。2月28日に故障したので丁度4週間。結局は「リモコンの内部に水が入り、ショートした」というのが原因だったそうです。うーん、原因究明まで時間が掛かりすぎですね。4週間も自宅の風呂に入れなかったのはかなり堪えましたね。ま、実家の風呂に入る、という貴重な経験をさせてもらったので良しとします(笑)。でも、自宅の風呂は風呂は広くてやっぱり快適です!
ということで、
第797回放送の(’22年4月9日・’22年5月8日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. PRIMAL FEAR / BLACK SUN ('02年発表 4th「BLACK SUN」)
2. RHAPSODY of FIRE / THE PRIDE OF THE TYRANT ('02発表 4th「Power of The Dragonflames」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Laputa / Vertigo ('96年発表 Mini「眩めく廃人」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. MASTURBATION / Variation ('84年発表 Mini「被害妄想」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. THE YELLOW MONKEY / カナリヤ ('00年発表 8th「8」)
6. THE YELLOW MONKEY / プライマル。 ('00年発表 BEST「GOLDEN YEARS Singles 1996-2001」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 槇原敬之 / Witch Hazel ('93年発表 4th「SELF PORTRAIT」)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
1. PRIMAL FEAR / BLACK SUN
PRIMAL FEARはGAMMA RAYを脱退したボーカリスト、ラルフ・シーパースとSINNERのリーダーであるマット・シナーによって結成されたバンドであります。シーパースはGAMMA RAY脱退後にJUDAS PRIESTの後任ボーカルのオーディションに参加するものの「母国語が英語ではない」という理由で落選。引退を考えていたところにシナーが声を掛けバンド結成、というストーリーであります。そんな訳で、ボーカルはロブっぽさもあり、音は聴いてのとおり“正統派のパワーメタル”ということで、「正統派」を愛するファンにはガッツポーズものでしょう。
2. RHAPSODY of FIRE / THE PRIDE OF THE TYRANT
RHAPSODY of FIREはイタリアを代表するシンフォニックメタルバンドであります。この4thは前作のミニアルバム「Rain Of A Thousand Flames」と合わせて1つの作品となるアルバムで、かつ、1stから続く「エメラルド・ソード・サーガ」という物語の最終章となっております。ちなみに5thから「ダーク・シークレット・サーガ」という物語が始まります。僕がイタリアンメタルを聴くキッカケになったバンドがこのRHAPSODY。ディスクガイドで「ANGRA以上のクラシックテイスト」「ブラガばりのトラッド風旋律」「MANOWARを想起させる大仰さ」と紹介されていたのですが、まったくその通りでした(笑)。
3. Laputa / Vertigo
Laputaは名古屋のV系、というより“ダークヴィジュアル系”の最重要バンドと思っております。この「眩めく廃人」という作品はインディーズ最後の作品なのですが、個人的には5曲すべて捨て曲無しと思っております。この“ダークでメロディアス”という作風はギターに元Silver-RoseのKouichiが加入して確立されました。ボーカルAkiは歌唱方にクセがありますが、歌唱力は抜群です。チャートでは98、99年頃がピークでしたね。00年のレーベル移籍を機に音楽性を“デジロック風”にシフト。結局、コレがキッカケで初期のファンが離れたかな、と思います。
4. MASTURBATION / Variation
BJCのドラマー、中村達也が在籍したことで知られるパンクバンドがこのMASTURBATION。非常にソリッドな音で“ハードパンク”ともいうべきサウンドです。僕は彼等の音を04年に初めて聴いたのですが、高校時代の僕の想像していた“パンク”の音がMASTURBATIONのサウンドに一番近いかな。音質は悪いですが、とてもカッコイイです。ちなみに今日の音源は彼等が80年代に残した3枚のレコードをコンプリートしたベストアルバムからお送りしました。
5. THE YELLOW MONKEY / カナリヤ
6. THE YELLOW MONKEY / プライマル。
さて、「THE YELLOW MONKEY特集」7週目です。8th「8」は前作から2年4ヶ月ぶりの作品となりました。リリース間隔は過去最高で、これは113本に及ぶ長期ツアー、その後の休養期間による影響であります。この間でサウンドはかなり変質し、結果的にこれがオリジナルとしては最終作となります。「カナリヤ」はシングル収録楽曲が多い作品の中で数少ないアルバムオリジナル曲であります。BEST「GOLDEN YEARS Singles 1996-2001」は活動休止宣言から半年後に発表されたレーベル移籍後のシングルコレクションであります。「プライマル。」は活動休止後に発表された“ラストシングル”。歌詞に“さようなら”や“卒業”という言葉があり、活動休止を感じさせるものであります。
7. 槇原敬之 / Witch Hazel
どんなに罪を犯しても、やっぱり私は彼の作る楽曲が好きですね。作詞・作曲・編曲、すべてこなすこの人は紛れもなく“天才”です。この「Witch hazel」という楽曲、歌詞が凄く好き。僕が22の頃の曲ですから、「恋に恋していた」時代の曲ですね。当時は男のくせに彼の歌詞に「いいなあ」なんて思っていた自分がいます。90年代の彼の作品はある意味“神”の領域だと思います。
★ Midnight Best Vol.066 ON AIRリスト
鈴木雅之 / MARTINI ('91年発表)・MARTINI Ⅱ ('95年発表)
放送時間は2時間01分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
お知らせ:「エフエムもえる」のHPで「music mania」の番組紹介を聴くことができます。(6分間)
アドレス http://garakuta.oops.jp/FMC/bangumi.htm#sat
【ページのいちばん下であります】
以上!
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/radio/687/
または、JCBAサイマル専用のスマートフォンアプリ「Radimo」をインストールして下さい。
放送局は 【エフエムもえる】 です!
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Best」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分に放送開始