music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第694回ON AIRリスト(①2020年2月15日放送 ②2020年5月17日放送)

 さて、本日、ウチの金魚が卵を産みました(笑)。ビックリです。2匹ともオスだと思っていたので。我が家の金魚は“2世代目”の金魚であります。2013年5月末に誕生したので、この春で7歳になります。この年齢で初の産卵。高齢なのに(笑)。f:id:maniachibachang:20190914151346g:plain

 早速、卵が付いた“作り物の草”を別の水槽へ移し替えました。1週間ほど様子を見ようと思います。孵化して“3世代目”となるかな? 少し楽しみです。
“2世代目”の2匹はしっかりと親の遺伝子を受け継ぎ、オスは「オレンジ」、メスと判明した子は「白」という体色なので、おそらく次の世代になっても「オレンジ」「白」という体色でしょうね。白和金って結構珍しいのかなと思うのですが。

 ということで、

第694回放送の('20年2月15日・'20年5月17日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. ARTENSION / FORBIDDEN LOVE ('97年発表 2nd「PHOENIX RISING」)
2. WINGER / IN THE DAY WE'LL NEVER SEE ('90年発表 2nd「IN THE HEART OF THE YOUNG」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. SHAZNA / Aurora ('98年発表 1st「GOLD SUN AND SILVER MOON」)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. THE ZOLGE / LUX Beat -All Day Sucker- ('90年発表 1st Full「APOCALYPS LOVE」)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. 吉川晃司 / Stranger in Paradise ('87年発表 5th「A-LA-BA・LA-M-BA」)
6. 吉川晃司 / Little Darlin' ('87年発表 6th「GLAMOROUS JUMP」)

★ MY FAVORITE SONG

7. 中山美穂 / Witches ('88年発表 14th SINGLE)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. TERRA ROSA / SHOVE OFF FOR NAUGHT ('90年発表 3rd「刹那の甘露 -SASE-」)

 今回の目玉は、吉川晃司 Stranger in Paradise。 この時期、セールスは若干落ちますが、楽曲はかなり充実しています。

1. ARTENSION / FORBIDDEN LOVE

 ウクライナ出身のキーボーディスト、ヴィタリ・クープリを中心としたバンドであります。ボーカリストはシーン屈指の実力者、ジョン・ウェスト。僕もこの2人が在籍している、という理由で音源を購入したのですが、実際に聴いてみるとギターのロジャー・スタフルバッハのプレイに驚きましたね。「キーボードを少し引っ込めて、ギターを前面に出して」と思った程です(笑)。基本的に“かなり高いレベル”でまとまっているバンドですね。キーボードの音色が“初期のソナタ”みたいだったらもっと印象が変わるかなと思うのですが。惜しい! f:id:maniachibachang:20190914151510g:plain
 

2. WINGER / IN THE DAY WE'LL NEVER SEE

 WINGERに関しては僕はかなり後追いで聴いた人ですね。’10年くらいだから40手前ですね。ディスクガイドの「テクニシャン揃いで、緻密なサウンド、洗練されたメロディ」という文句に魅かれましたね。実際に聴いてみて納得でしたね。1st、2ndは文句無し、といったところですね。また、レヴ・ビーチのギタープレイが素晴らしい。個人的にはこのバンドを聴いてから、レヴ・ビーチの動向が気になりだしましたね。このバンドは1stが代表作に挙げられますが、楽曲の完成度で言えばこの2ndの方が練られている感じがするのは僕だけでしょうか。f:id:maniachibachang:20190914151859g:plain
 

3. SHAZNA / Aurora

 このメジャー1st、実はミリオンセールスを記録しています。僕は彼等がメジャーデビューした時、IZAMのキャラが許せなくて「絶対にCDは買わない!」と決めていました(笑)。ま、後年、番組のネタとして全作品を中古で揃えてしまうのですが。今、改めて聴いても正直「良さが判らない」。ポップセンスは認めるけど、IZAMのボーカルも上手いと思えないし。何よりもインディーズ時代はこういう音楽性じゃなかった。僕の中では「音楽性を変えてまで売れたいのか!」という思いでいっぱいでした。f:id:maniachibachang:20190914151518g:plain
 

4. THE ZOLGE / LUX Beat -All Day Sucker-

 このTHE ZOLGEはベストアルバムのみがエクスタシーレーベルから発表されたバンドです。この番組を始めて2年ぐらい経った時に中古でそのベストアルバムを購入。予想よりもかなり良かったので過去作も購入に至った、という感じです。ベースとなる音楽は“ハードなロックンロール”という感じですかね。この手の音楽っていつの時代もカッコ良く聴こえるなあ。リアルタイムで聴いていなかった理由は「バンド名に魅かれなかったから」というどうしようもない理由でした(笑)。もっと早く聴いておくべきでしたね。f:id:maniachibachang:20190914151806g:plain
 

5. 吉川晃司 / Stranger in Paradise
6. 吉川晃司 / Little Darlin'

 「吉川晃司アルバムソングヒストリー」、3週目です。前作4thで自作曲を初めてアルバムに収録した吉川さんですが、5thではほぼ全楽曲が自作曲となりました。僕の中ではこの時期、彼はアイドルではなく完全に“アーティスト”でしたね。彼が作った曲が凄くカッコ良くて「やるじゃん、吉川!」なんて思っていましたね。6thはCOMPLEX結成前、最後のアルバム。本人曰く「アルバム制作時には事務所からの独立が決まっていて、その時の気分もあって、暗い楽曲が多くなってしまった」という作品です。正直、この時期の彼はセールス的にもピーク時より落ちていたような気がします。この後、約1年の活動休止期間を経てCOMPLEX結成に至ります。
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7. 中山美穂 / Witches

 86年後半から89年末までの彼女のシングル曲は素晴らしい楽曲のオンパレードだと個人的に思っています。「ツイてるねノッてるね」から「ROSECOLOR」までかな。歌唱力はお世辞にも上手いとはいえませんが、楽曲の良さに助けられていると思います。この時期の彼女の楽曲における重要人物がCINDYさんです。この曲の他には「人魚姫mermaid」「ROSECOLOR」がCINDYさんの曲です。個人的に“CINDY”という人が気になってアルバムを入手したりしました。近いうちに番組でも紹介したいと思います。f:id:maniachibachang:20190914151707g:plain
 

8. TERRA ROSA / SHOVE OFF FOR NAUGHT

 個人的には「ジャパニーズ様式美メタル」の最高峰と思っているのがこのTERRA ROSA。90年代の後半にCDが再発された時に一気に揃えました。安かったので。“女性ボーカル”というのは知っていたのですが、聴いてビックリ、「コレ、女とは思えんな」というのが正直な感想。いい意味で驚きでしたね。ここまで素晴らしい歌唱だとは思えなかったので。僕はこの手の“様式美”が大好きなのですが、今の若い人にはどう聞こえるのか気になりますね。ま、メタルやハードロックはほとんど聴かないと思うのですが(笑)。f:id:maniachibachang:20190914151409g:plain
 
 来週は「BLIND GUARDIAN」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.309 ON AIRリスト

SCORPIONS / WORLD WIDE LIVE ('85年発表)

 放送時間は1時間20分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

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放送局は  エフエムもえる】(北海道)>

「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)