music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第372回ON AIRリスト(①2013年11月23日放送 ②2014年3月2日放送)

 さて、明日は遠出してショッピングということで、前日のアップとなります! 先週のYU-KIクンのヤマハ音楽教室「発表会」、上手に弾けていました! ただ本人は「1箇所、間違えた」と言っていましたが、聴いている私には全然判らなかったな(笑)。今のところ「辞めたい」とも言わないので、もうしばらく続けるのかな? 

 そんなYU-KIクン、幼稚園のクリスマス会で行われる「聖劇」で結構、大きな役を演じることになったそうです。セリフが多いので親としては心配ですが少し楽しみですね。多分、「声の大きさ」で選ばれたのかな? 

 もしかしたらYU-KIクンは「演じる」という事が物凄く好きな子なのかも、と最近思います。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、手作りBEST「ZARD SINGLES」。今週は仕事がハードだったので癒されましたね。

 ということで、

第372回放送の(’13年11月23日・’14年3月2日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. NIGHTWISH / STARGAZERS ('98年発表 2nd「OCEANBORN」)
 2. EMPEROR / THUS SPAKE THE NIGHTSPIRIT ('97年発表 2nd「ANTHEMS TO THE WELKIN' AT DUSK」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. GLAY / Believe in fate ('96年発表8th SINGLE「グロリアス」C/W)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. THE STREET BEATS / 約束できない ('88年発表 1st「NAKED HEART」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 浜田省吾 / BLOOD LINE (フェンスの向こうの星条旗) ('88年発表11th「FATHER'S SON」)
 6. 浜田省吾 / MY OLD 50'S GUITAR ('90年発表 12th「誰がために鐘は鳴る」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. THE ALFEE / 恋人達のペイヴメント ('84年発表19th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. BLIZARD / ROCK THE NATION ('88年発表 6th「SHOW ME THE WAY」)

 今回の“目玉”は、 NIGHTWISH STARGAZERS 。この曲は非常に完成度が高いと思います!

1. NIGHTWISH / STARGAZERS
 個人的にはこのバンドの登場はかなりの衝撃でしたね。今では結構当たり前になってきた“女性シンガーのいるメタルバンド”ですが、このバンドが扉を開いたと僕は思っていますね。同時に驚いたのは何と言っても、ボーカル、ターヤのオペラティックな歌唱法。この歌唱方は好き嫌いが分かれるとは思いますが、ハマれば非常に快感です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
2. EMPEROR / THUS SPAKE THE NIGHTSPIRIT
 1曲目とは対極に位置すると思われる“ブラックメタル”を紹介してみました(笑)。僕がブラックメタルを聴き始めたのは30歳ぐらいですかね。“勉強の為”という理由で「ブラックメタル界の帝王」と呼ばれている彼等の音源を購入してみました。シンフォニックさを取り入れ“美”を演出しているところが憎いですね。ま、メタルが好きな人でもこのジャンルに入って行く人はかなりの少数でしょうね(笑)。僕もブラックメタルバンドの音源はEMPERORとCLADLE OF FILTHくらいしか所有していません。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg

 
3. GLAY / Believe in fate
 本日は彼等のブレイクシングルのカップリング曲に光を当ててみました。個人的に結構好きな曲で、当時「このシングルは買って損無しだな」なんて思っていました。前も言いましたが、僕は彼等のインディーズ1stを発売と同時に購入し、その才能を認めていたので「メジャー進出したら、すぐブレイクだ!」なんて思っていました。ただ、実際にはブレイクまで2年弱かかったのが予想外でしたね。ま、その後、もの凄いスピードで頂点まで駆け上がったのには驚きましたけどね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043742.jpg

 
4. THE STREET BEATS / 約束できない
 初登場のバンドですね。彼等はインディーズ時代にあのBUCK-TICKと同じ「太陽レコード」に所属していました。僕が彼等の音源を購入した理由はまさにそこ。BUCK-TICKと音楽性が違う事は事前の情報で判ってはいたのですが「所属レーベルが同じ」ということだけで購入していた当時の自分って(笑)。メッセージ性が強いビートバンドで個人的には結構好きな音でしたね。さすがに今でも覚えている人は少ないだろうな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg

 
5. 浜田省吾 / BLOOD LINE (フェンスの向こうの星条旗)
6. 浜田省吾 / MY OLD 50'S GUITAR
 浜田省吾特集、4週目です。今週は「アルバムのオープニングを飾る楽曲」ということでチョイスしてみました。決して「手抜き」の選曲ではありません(笑)。やっぱりアルバムのトップって重要だと思うのですよ。1曲目「BLOOD LINE (フェンスの向こうの星条旗)」はやり場のない怒りをストレートに表現したハードなナンバーです。2曲目「MY OLD 50'S GUITAR」は銃で頭を撃ち抜いて自殺する男性の姿が、ヘミングウェイの姿と重ねられている、といった歌詞ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg

 
7. THE ALFEE / 恋人達のペイヴメント
 この楽曲は彼等初のオリコンチャート1位獲得曲ですね。また「メリーアン」でブレイクして以降、初の高見沢さんがメインボーカルを務めた楽曲でした。個人的には高見沢さんのボーカルはインパクトがありましたね。「わあ、ひ弱だなあ」という感じで(笑)。アルフィーは当時、同級生の女子にかなりの人気があって、高見沢さんをけなすと白い目で見られた記憶が印象に残っています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg

 
8. BLIZARD / ROCK THE NATION
 このアルバムはボーカルの下村さん在籍時最後の作品ですね。レーベルを移籍した前作以降、外部のソングライターを導入したりビーイング色が強くなった気がしますね。ただ、楽曲の質は高いと思いますね。ちなみにこの時期の彼等のアルバムには現在B’zの稲葉さんが全曲でコーラスに参加しております。そういう事もあってか、レーベル移籍以降のオリジナルアルバムは再発されていません。かろうじてベスト盤で聴ける程度というのがいささか残念なところでありますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg


 来週は第5土曜日ということで午後10時より「music mania hyper」をお送りします! 
 第1部の特集は「DEAD END トリビュート特集」です! (←予想どおりだったでしょ?)
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以上!