music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第371回ON AIRリスト(①2013年11月16日放送 ②2014年2月23日放送)

 さて、昨日、今月末に放送の「music mania hyper」第1部の収録を終えました! 内容は来週に明らかにしますが「楽曲的にはメタル、ハードロックなのに往年のヴィジュアル系ファンが喜ぶ」という特集になりました。トークは私ひとりなので、つたないしゃべりではあるのですが「楽曲」としてはとても聴きごたえがあるものを揃えたつもりです。乞う御期待!

 明日はYU-KIクンの幼稚園の「父親参観」とヤマハ音楽教室の「発表会」です。去年より成長した姿を見せてくれると嬉しいですね。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、懐かしの八神純子「2CD BEST 1978-1983」。僕は小学生の時、彼女がピアノを弾きながら歌う姿を観て「うわー、かっこいいな・・・」と思った方ですね。素晴らしい歌唱力です。

 ということで、

第371回放送の(’13年11月16日・’14年2月23日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. MOTLEY CRUE / PIECE OF YOUR ACTION ('81年発表 1st「TOO FAST FOR LOVE」)
 2. QUEENSRYCHE / I DON'T BELIEVE IN LOVE ('88年発表 3rd「OPERATION:MINDCRIME」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. BUG / #13 ('02年発表1st「BUGMANIA」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. Jitterin' Jinn / BABY BABY ('90年発表 2nd Mini「Hi-King」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 浜田省吾 / BIG BOY BLUES ('86年発表10th「J.BOY」)
 6. 浜田省吾 / J.BOY ('86年発表 10th「J.BOY」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 小泉今日子 / My Sweet Home ('94年発表35th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. LOUDNESS / DREAM FANTASY ('84年発表 4th「DISILLUSION-撃剣霊化-」)

 今回の“目玉”は、 QUEENSRYCHE ?b> I DON'T BELIEVE IN LOVE ?廼瓠△海龍覆料農欧蕕靴気鵬?瓩撞ど佞④泙靴拭

1. MOTLEY CRUE / PIECE OF YOUR ACTION
 現在でも収録されている多くの曲がライブで演奏され続けているという彼等の1stからの1曲。キャッチーさに独特のチープ感が当時の彼等を表していますね。この頃の彼等は演奏も大して上手くはないのですが、何というか“絶対に成功してやる!”みたいな情熱が感じられますね。良くも悪くも80年代のアメリカを感じさせる楽曲ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg

 
2. QUEENSRYCHE / I DON'T BELIEVE IN LOVE
 メタル界の“コンセプトアルバムの最高峰”と言われている作品からの1曲です。コンセプトアルバムとしては勿論のこと楽曲単位でも正統派メタルナンバーとして優れた作品が収録されているアルバムです。驚かされるのは表現力が素晴らしいジェフ・テイトのボーカルですね。現在はジェフ・テイトとその他のメンバーが分裂して「2つのQUEENSRYCHE」として活動しているのが残念ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg

 
3. BUG / #13
 ボーカルはこの番組ではお馴染みのKYOさんです。このバンドは元DIE IN CRIESのメンバーの内、ドラムスのYUKIHIROを除く3人が結成したバンドです。そんな理由で僕は「実質的なDIE IN CRIESの再結成」と思い購入した訳ですが、音はDIE IN CRIESと全く違う、ラウドでノイジーなデジロックでしたね(笑)。これはギターの室姫深の当時好んでいた音楽性が反映していたと思われます。ただ、室姫さんは1st発表後に脱退し新ギタリストが加入し、BUG独自の音楽性が確立されました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

 
4. Jitterin' Jinn / BABY BABY
 このバンドがイカ天からメジャーデビューした時は結構驚きましたね。これまでに有りそうで無かったシンプル過ぎる音づくりに驚かされました。シンプルだけど彼等にしか出せないグルーヴが魅力でしたね。僕は正直、「プレゼント」のヒットだけで終わる一発屋かと思っていましたがその後も「にちようび」「夏祭り」などを輩出しましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg

 
5. 浜田省吾 / BIG BOY BLUES
6. 浜田省吾 / J.BOY
 浜田省吾特集、3週目です。過去2週はアルバムから1曲づつ、ということでお送りしましたが、今週は2枚組の作品からということで同一作品から2曲選曲してみました。1曲目「BIG BOY BLUES」は社会的な成功に執着するあまり、かけがえのない何かを失っていないかと警鐘する歌詞です。2曲目「J.BOY」は「この国に何を賭け何を夢見よう」というメッセージが胸に響く楽曲です。この作品はジャパニーズロックの名盤ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
7. 小泉今日子 / My Sweet Home
 先日、小泉さんのシングル集を聴いていた時に妙に印象に残ったのでチョイスしてみました。調べてみるとこの曲はドラマの主題歌だったみたいですね。作詞は小泉さん本人、作曲とアレンジは小林武史さんであります。全体的にホンワカした雰囲気の曲ですがサビのメロディーが秀逸だと思いました。さすが小林さん。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
8. LOUDNESS / DREAM FANTASY
 彼等の楽曲を聴くと「何故僕は学生時代にラウドネスを聴かなかったのだろう」といつも後悔します。VOW WOWに関してもそうなのですが、中学生の時にこのあたりのジャパメタを聴いていたらかなり充実した音楽ライフだったでしょうね。ただ、そうじゃない自分がいたから、今このような幅広いジャンルの音楽番組を制作しているのかなあ、なんて思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg


来週は「闇の帝王」EMPERORが登場します(笑)

以上!