music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第364回ON AIRリスト(①2013年9月28日放送 ②2014年1月5日放送)

 さて、先週の「秋の温泉旅行」、天気にも恵まれ、温泉も食事も大満足でした! おたる水族館に向かう途中でスピード違反で捕まったのを除くと(笑)、とても良い旅行だったのかと。まさか60キロで走っていて捕まるとは思いませんでしたけど。流れに乗って走るのがそんなに悪いのか? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045212.jpg

 今日は農業体験教室「あぐり教室」の収穫祭がありました。おいしかったです(笑)。昼からはYU-KIクンのランドセルを拝見するために旭川へ。とても気に入ったランドセルがあったので、買っちゃいました。半年後にはそれを背負って小学校へ行くことになります。あっという間ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、「Superfly BEST」。越智さんの歌唱力はもちろんですが、楽曲が非常に良いです! こういう“ちょっと昔のロック”を感じさせるテイストが最高ですね。

 ということで、

第364回放送の(’13年9月28日・’14年1月5日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. YNGWIE MALMSTEEN / SEVENTH SIGN ('94年発表 7th「THE SEVENTH SIGN」)
 2. JOHN SYKES / BAD BOYS (Live) ('04年発表 LIVE「BAD BOY LIVE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. MASCHERA / 蜉蝣~水仙の涙~ ('00年発表3rd「orb」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. ALLERGY / Plastic Toy ('84年発表 1st SINGLE「J.Bの夢」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 杏里 / 最後のサーフホリデー ('88年発表12th「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」)
 6. 杏里 / SUMMER CANDLES ('88年発表 12th「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 浜田麻里 / Return to myself 〜しない、しない、ナツ。 ('89年発表9th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. FLATBACKER / DEEP INSERT ('86年発表 2nd「餌-ESA-」)

 今回の“目玉”は、 JOHN SYKES BAD BOYS (Live)。この曲はマジに最高です!

1. YNGWIE MALMSTEEN / SEVENTH SIGN
 彼の作品では歴代で1、2位を争う名盤からのタイトル曲です。ボーカルはラウドネスにも在籍していたマイク・ヴェセーラ。世の中がグランジブームの中、この手のメタルは完全に“時代遅れ”のレッテルを貼られていましたが、内容は素晴らしいの一言。改めて思ったのは「ギターが前面に出過ぎないミキシング」の良さ(笑)。やっぱりこのぐらいが丁度いいのですよ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg

 
2. JOHN SYKES / BAD BOYS (Live)
 この楽曲自体は2度目の紹介となります。前回はWHITESNAKEの楽曲としてデイヴィッド・カヴァーデールの歌唱で聴いて頂きましたが、今回は作曲者であるサイクス本人の歌唱でお送りします。やっぱ、サイクスは歌が上手い! 何より、楽曲が最高ですよ。ここ数年、活動の情報が入ってこないサイクスですが、個人的にはまだまだ活動してほしいですね。ちなみに僕の携帯の着メロはこの曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg

 
3. MASCHERA / 蜉蝣~水仙の涙~
 結果的に彼等のラストアルバムとなる作品からの1曲。前作はメジャーからの初アルバム、ということもあったのかポップで聴きやすいアレンジの楽曲が多かったのですが、今作ではかなりダークな感じの楽曲が多かった印象があります。ミドルテンポでベースラインが印象的だったのがチョイスした理由です。当時のV系では群を抜いた演奏力のバンドでしたので、安心して聴けますね。ボーカルも魅力的な声質でかなり好みです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
4. ALLERGY / Plastic Toy
 84年というと僕が中1の時ですね。その頃はもう音楽というものに目覚めていましたが、テレビやラジオのベストテン番組を中心にチェックしていたので、所謂“メジャー”なアーティストやアイドルしか知りませんでした。その頃、僕の知らないアンダーグラウンドの世界ではこのような音楽が存在していました。多分、中1の僕が聴いていたら受け付けなかったでしょうね。僕がその“アングラな世界”を知るのは4年後です。このCD、レコードのプチプチというノイズまで収録されている恐るべき作品です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

 
5. 杏里 / 最後のサーフホリデー
6. 杏里 / SUMMER CANDLES
 最初に申し上げますと、僕は彼女のアルバムに関してはベスト盤を数作しか所有していません(笑)。今回の選曲に当たって「夏の終わりに丁度いい楽曲を」という基準で選んでみたら、たまたま同じ作品のエンディングを飾る2曲でした。そういえば、僕が高校生の頃、杏里さんのアルバムは売れていたなあ、と思い出しながら聴きました。今さらながら、何故、評判が良かったのか判った気がします。ただ、アルバム全体は未だに聴いたことがありません(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
7. 浜田麻里 / Return to myself 〜しない、しない、ナツ。
 彼女の歴史の中で唯一のチャート1位獲得作品がこの曲です。確か化粧品のCMソングでしたね。メタル・ハードロックの世界では有名だった彼女の名前が、一般層にまで知られるようになったのがこの曲のヒットでしたね。この頃からしばらく彼女はしばらく“ポップス”の世界を突き進んでいくことになります。近年の作品ではメタルの世界に回帰した楽曲も歌うようになってファンとしては嬉しい限りですがね。歌唱力は今でも日本の女性ボーカルでは屈指の人ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
8. FLATBACKER / DEEP INSERT
 やっぱり“超”個性的なバンドでありますね。この2nd発表後、彼等はKISSのジーン・シモンズに認められ、EZOとして世界デビューを果たすことになります。そんなこともあり、日本語詞の彼等の楽曲を楽しめるのはこの作品までです。独特な歌詞が持ち味だったバンドでしたので、それが楽しめなくなったのが少し残念でしたね。ところで、たまにレビューで「ボーカルが酷い!」というような意見があったりしますが、耳と感性がおかしいと思います(笑)。こんなボーカルはなかなかいません! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg


来週はIRON MAIDENが登場!

以上!