さて、昨日はウチのYU-KIクンの「お泊り保育」でした。幼稚園の年長さんの行事だそうです。“親と離れて寝る”というのは生まれて初めてなので、少々、心配でしたが、とても楽しかったみたいです。いい思い出になるでしょうね。僕が幼稚園のときは「お泊り保育」なんてなかったので、ちょっとうらやましいですね。
今日は朝9時半頃、幼稚園にYU-KIクンを迎えに行き、そのまま農園へ直行しました。巨大なキュウリ3本とピーマン2個をゲットしてきました。トマトとミニトマトの成長がイマイチだったので、明日にでも葉を切り揃えて日光が当たるようにしたいと思います。金魚の稚魚もイイ感じで育っていますね。ネットでは「すぐに全滅」という記事をいっぱい拝見していたので、ウチの金魚の生存率はもしかしたら驚異的なのかもしれません。
今週、通勤の車中で聴いた作品はGACKTの「BEST OF THE BEST vol.1 –MILD- -WILD-」。振り返ると、彼は15年以上も一線級で活躍していますね。やっぱり、歌唱力が素晴らしいです!
ということで、
第353回放送の(’13年7月13日・’13年10月20日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. TESTAMENT / OVER THE WALL ('87年発表 1st「THE LEGACY」)
2. ACCEPT / NO SHELTER ('10年発表 12th「BLOOD OF THE NATIONS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. GACKT / Vanilla ('99年発表 2nd SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. LA-PPISCH / RINJIN ('89年発表 3rd SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. DEEN / 瞳そらさないで ('94年発表5th SINGLE)
6. DEEN / SUNSHINE ON SUMMER TIME ('96年発表10th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. アラジン / 完全無欠のロックンローラー ('81年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. CONCERTO MOON / SAVIOR NEVER CRY ('11年発表 9th「SAVIOR NEVER CRY」)
1. TESTAMENT / OVER THE WALL
本日は彼等のデビュー作のトップを飾る楽曲をお送りします。この1stのタイトル「THE LEGACY」は彼等がデビュー直前まで名乗っていたバンド名でもあります。彼等は世代で言うと“スラッシュ第2世代”に当たり、音は基本的にはメタリカのフォロワーのような感じですが、途中で導入されるメロディアスなギターソロなどにオリジナリティーを感じます。僕が高1のときの作品ですが、正直“スラッシュメタル”という言葉も知らない若造でしたね。
本日は彼等のデビュー作のトップを飾る楽曲をお送りします。この1stのタイトル「THE LEGACY」は彼等がデビュー直前まで名乗っていたバンド名でもあります。彼等は世代で言うと“スラッシュ第2世代”に当たり、音は基本的にはメタリカのフォロワーのような感じですが、途中で導入されるメロディアスなギターソロなどにオリジナリティーを感じます。僕が高1のときの作品ですが、正直“スラッシュメタル”という言葉も知らない若造でしたね。
2. ACCEPT / NO SHELTER
再々結成アクセプトの第1弾アルバムからの1曲。再結成アクセプトは末期に“ムリなモダン化”を図ったためにファンからブーイングを受けたぐらいでしたので、僕は「また、再結成かよ・・・。ウドも参加してねーし・・・。」とまったく期待していなかっただけに、この完成度には驚きましたね。最初に聴いた時、「やれば出来るじゃん!」と思いましたよ。やっぱ、僕みたいなオッサンのメタラーは彼等にこういう音を望むのです。
3. GACKT / Vanilla
先日ベスト盤を発表したGackt様。今日は初期の代表曲をお送りしてみました。僕は彼のソロ活動のついては勝手に「マリスの延長線上の楽曲をやるだろうな」と決め付けていたので、この曲のようにアッパーでホーンセクションまで導入している楽曲を彼が歌っていることに非常に驚きました。ま、よく考えてみれば、こういう幅広い音楽をやりたかったからソロになったんでしょうから、当り前と言ったら当たり前なんですが。韻を踏んでいる歌詞が随所に見られるところが個人的にはニヤリとします。
4. LA-PPISCH / RINJIN
2週続けてファンクをお送りしたので、今週はスカにしてみました。夏っぽいでしょ(笑)。ビートパンク大好きだった高校生時代の僕にとって彼等はまったく興味がなかったバンドであります(笑)。多分、「スカのリズム」と「ホーン」で「なんだかロックじゃない」と勝手に思っていたのでしょうね。こういう楽曲を素直に受け入れるにはまだまだ「勉強不足」だったというところかな。ま、僕のまわりの友人も似たような人が多かったですしね。このバンドはどちらかというと、女子にウケていたバンドのような気がします。
5. DEEN / 瞳そらさないで
6. DEEN / SUNSHINE ON SUMMER TIME
今週も「夏選曲」であります。高校時代の僕はビートパンクが大好きでしたが、90年代前半の僕は「ビーイング大好き」でした。ま、今思えば「ビーイング商法にまんまに乗せられた」ということなのでしょうが(笑)。ビーイング勢の楽曲はやっぱり「サビが印象的」であります。売れる事を意識した曲作りは見事の一言です。DEENに関しては後にセルフプロデュースに移行して、現在も固定ファンをガッチリ掴んで活動しています。多分、僕等ぐらいの年齢のお姉さん達が固定ファンなのでしょうね。
7. アラジン / 完全無欠のロックンローラー
この楽曲は第22回大会のグランプリ獲得曲であります。僕はこの曲を聴くたびに「彼等に敗れた出場者」の気持ちを考えてしまいます(笑)。はっきり言ってコミックソングですよ。「ああ、あの楽曲の良さにはかなわないな・・・」とあきらめがつく楽曲ではないと思うんですよね。出場者のなかにも「え、私の曲の方がイイんじゃない」と思った人も多かったハズ、と私は勝手に思っているのですが。
8. CONCERTO MOON / SAVIOR NEVER CRY
前回も紹介したとおり、このアルバムはボーカルがチェンジしてから初の作品になります。改めて「アマチュアにこんなボーカルがいたのか」と驚かされました。森川さんや人見さんを思わす部分があり、まだ粗削りですが非常にイイと思います。演奏についてはキーボードが抜けた影響もあって、様式美度が激減しましたが、彼の様なボーカルにはこういう骨っぽい音が似合うと思いますよ。
来週はLUNA SEAが登場!
以上!