music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

私の音楽的歴史を紹介します

  私の音楽的歴史を紹介!

 ちょっと遅くなりましたが、私の音楽的歴史を紹介したいと思います。

 

最初に買ったレコード
 「レコード」、そう、「CD」ではないところが時代を感じます。昭和54年の暮れに(当時、小学校2年)次の3枚のシングルを同時に買った記憶があります。(←当然、親に買ってもらった)
1.久保田早紀 / 異邦人
2.ゴダイゴ / ホーリー&ブライト
3.海援隊 / 贈る言葉
 この3枚が例えば、「キッス」「ディープ・パープル」「レッド・ツェッペリン」だったら、印象がかなり違ってくるでしょうね...。この3枚は永遠に私の歴史に刻まれます。

 

ザ・ベストテン」で育った小学生時代
 小学生時代は「ザ・ベストテン」は毎週チェックしていました。これが影響してか、「80年代J-POP」には非常に強い思い入れがあります。(music mania の1コーナー「懐かしの一発屋」はこんな影響もあって、コーナーを設けております。)
 当時好きだった歌手は、中森明菜。今でも新譜が発売されるたびに買っています。あとは今思うと不思議ですがシブがき隊が好きでした。あっ、忘れてた原田知世も。
 この当時、「テレビに出ていない歌手は売れていない!」と勝手に思い込んでおり、ニューミュージック系のアーティストには全く興味がありませんでしたねー。それと、当時僕はプロレスが大好きで、レスラーのテーマ曲が収録されているLPレコードを何枚も買っていた記憶があります。
 僕の行きつけの店「ヨシザキレコード店」さんとは当時から現在まで、20年以上のお付き合いをさせて頂いています。(←本当にいつもお世話になっています!)

 

「横浜沙雲堂」にお世話になった中学生時代
 留萌出身の同世代の方なら絶対知っている、今は亡きレンタルレコード店「横浜沙雲堂」(←漢字正しいかな?)。この店の存在は僕にとって非常に大きかったですね。“レコードを買わないでレンタルする”。これは、余り金銭的余裕のない中学生の僕には非常に画期的なシステムでした!
 当時、よく聴いていたのは、安全地帯チェッカーズ吉川晃司杉山清貴&オメガトライブといったところ。(←まだ、「ザ・ベストテン」の影響が大)
 今思うと、クラスメイトで「ガスタンク」「ウィラード」などの日本のインディーズバンドや「モトリー・クルー」「ラット」「ドッケン」などのLAメタルを聴いている人もいましたね。(←当時は全く興味がなかったので、何のことかさっぱりわかりませんでした)

 

「CDプレイヤー付きコンポ」購入でロックに目覚めた高校生時代
 留萌高校に入学する時、親に「CDプレイヤー付きコンポ」を買ってもらいました。当時はまだレコードが主流で「CDプレイヤー付き」でなくても良かったんですけど、「どうせなら」と思い「CDプレイヤー付き」を購入。この後、2年弱で完全にCD時代に突入したのでこの選択は吉となりました。この時、初めてのCDを購入! それが次の2枚。
1.ゴダイゴ / ザ・ベストコレクション
2.アリス / ツインベスト30(2枚組)
 またもや、「ゴダイゴ」本当にすきなんですねー。

 

 高校時代は周りの友人の影響、それと雑誌「ロッキンf」の影響もありロックに目覚めました。友人の影響で「BOOWY」「ブルーハーツ」「尾崎 豊」「パーソンズ」、ロッキンfの影響では「X」「COLOR」「デッド・エンド」「デランジェ」「ジキル」などの日本のインディーズやハードロックなども聴き始めました。この時代は、出会う音楽の全てが“新鮮”で“刺激的”で楽しかったことを思い出します。
 洋楽は最初に買ったのが、あの「マイケル・ジャクソン」。ポップスでした。ロックとなると、「各年代で代表的なものを買っとけ」ということで、60年代→ビートルズ・70年代→ツェッペリン・80年代→ボンジョヴィ、といったところを買って聴いていましたね。
 高校時代は小・中学生時代通っていた塾の先生の紹介で、「塾の講師」「家庭教師」というアルバイトをやっていまして(コレ、本当!)、少々金銭的に余裕も出てきて「ヨシザキレコード店」に通う日々が続くのでありました。

 

札幌→留萌 就職「ヘヴィーメタル」に目覚る
 留萌高校を卒業し、札幌の専門学校で2年間学び、就職の為留萌へ戻ってきました。この間、聴いている音楽はほとんど高校時代と同じでした。ヘヴィーメタルを聴き始めたのは95年でしたかねー、本当に最近ですよ。従ってメタル歴は10年ちょっとです。最初に聴いた洋楽メタルのアルバムは
?b>IRON MAIDEN / 「KILLERS」('81年発表2nd)
やられましたね...。本当に衝撃的でした。この後、当然(?)のごとくメイデンのアルバムを全部購入し(いわゆる大人買い)、「デフ・レパード」「ヴァン・ヘイレン」「ミスター・ビッグ」などのアメリカのバンドを買い集め、その後、欧州のバンドへ目が向くことになり現在に至ります。

 

 そんなこんなで、海外のメタルアルバムの所有数は現在1,000枚ちょっと。邦楽メタルを合わせて1,400枚といったところです。(ラジオでもいいましたが、所有するCDの大半は(7割)J-POPやJ-ROCKです)

 

コレクターの悩み?
 僕の「コレクターとしての悩み」なのですが、『一度集めだしたアーティストのアルバムは、一般的に落ち目(商業的に売れなくなる)になっても買い続ける』ということで収集しています。ということは、「バンドが解散」もしくは「アーティストが引退・死亡」ということが無い限りコレクションは増え続けます。(←「別にそんな目標立てなくてもいいだろっ」という声もありますが...)よって、友人と音楽の話しをしていると「えっ、あのバンドまだやってんのー!」という声もしばしば聞きます。しかし、商業的な成功とは別に、その「アーティストの作品」を楽しむということに喜びを感じます。

 

長くなりましたが、自己紹介ということでした。また次回!