さて、11月から12月は年末商戦ということもありCDの新譜がいろいろ発売になります。私も結構購入予定がありますが、買った後、CDを聴く時間が無い! 仕事が終わって帰宅したら、それなりの時間はあるのですが、「番組原稿を作る」ために音源を聴くのがほとんどなので、新譜を聴く時間が余りない。買ったCDは積みっぱなし状態です。悲しい・・・。今年の年末年始は9連休ということなので、そこで一気に聴こうと思っています。仕事が入らないよう祈るばかりです。
ということで、
第66回放送の(’07年12月8日・’08年4月6日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. IRON MAIDEN / THE WICKER MAN ('00年発表12th「BRAVE NEW WORLD」)
2. SCORPIONS / CATCH YOUR TRAIN ('76年発表 4th「VIRGIN KILLER」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. Janne Da Arc / Judgement 死神のKiss ('98年発表 1st「Dearly」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. BARBEE BOYS / はちあわせのメッカ ('87年発表4th「LISTEN! BARBEE BOYS 4」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. 岡本真夜 / TOMORROW ('95年発表1st SINGLE)
6. Kiroro / 長い間 ('98年発表 1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 尾崎 豊 / ふたつの心 ('92年発表 7th「放熱への証」)
★ 今週のジャパメタ
8. 陰陽座 / 黒衣の天女 ('07年発表 10th SINGLE)
1. IRON MAIDEN / THE WICKER MAN
この曲はボーカルのブルース・ディッキンソンが7年振りに、ギタリストのエイドリアン・スミスが10年振りにバンド復帰し、トリプルギター編成となった“新生”メイデンのアルバムの1曲目です。これぞ、王道メタルです。リスナーの皆さん、HMの魅力を知りたければ、IRON MAIDENだけはぜひ聴いて下さい!なぜならば、彼等が歩んできた道こそが、HMの歴史と言っても過言ではないからです!
2. SCORPIONS / CATCH YOUR TRAIN
この曲が収録されているアルバムは「少女のヌードをフィーチュアした発禁ジャケット」で有名(?)です。彼等のアルバムの中では最も暗くて重い作品と言われています。この曲はそのアルバム中でも明るめの曲です。流石に30年前というのは感じますが、ドライブ感のあるナンバーです。ただ、どことなく陰りを引きずっているのが初期スコーピオンズらしいです。当時のギタリストは「仙人」とも言われているウリ・ジョン・ロート。
3. Janne Da Arc / Judgement 死神のKiss
本日の「小野ちゃんオススメ曲」です。音楽シーンでも演奏技術の高さはピカイチの彼等だけあって、流石という演奏です!でも彼等はこの演奏に納得していない、と語っておりました。この曲はメジャーになった現在でもライブでも演奏されるナンバーですね。彼等がジャンヌダルクを名乗る前のバンド名は「結膜炎」。X JAPANのコピーをやっていたそうです。
しかし、「結膜炎」ってどうよ。
4. BARBEE BOYS / はちあわせのメッカ
20年前の曲ですね。僕が高校時代に良く聴いたアルバムの曲ですねー。今では非常に希有なバンド形態になった彼等のスタイル。彼等の楽曲のほとんどはアゴが長いギタリスト「いまみちともたか」の作品です。彼のギターは個性的なアルペジオ、コンプレッサー、空間系エフェクターなどを駆使した音色に特徴が。一見テクニカル志向を感じさせませんが、実は非常に高度な技術で演奏しております。再結成を望む!
5. 岡本真夜 / TOMORROW
6. Kiroro / 長い間
今週のミニ特集は「デビュー曲が特大ヒット!」ということで2曲続けて聴いて頂きます。1曲目「TOMORROW」はドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌として177万枚の売上を記録、阪神淡路大震災の被災者を勇気づける応援歌としても大ヒット。2曲目「長い間」はノンタイアップながら、チャート1位を獲得した作品。デビュー曲ではあの“あみん”の「待つわ」以来17年振りのことでした。当初は地元・沖縄でインディーズ発売された曲。2曲共、甲子園で行われた選抜高校野球の入場曲となりました。岡本真夜もKiroroもアルバムが非常に質が高いので、是非聴いてみて下さい!
7. 尾崎 豊 / ふたつの心
またもや、「歌い上げる曲」シリーズです(笑)。先頃の「もえる3周年記念・選曲バトル」では支持されなかった作品ですが(笑)、リベンジということで再度登場です。この曲は彼の初めてのベスト盤「愛すべきものすべてに」にも収録されています。僕の中では珠玉の名曲です。彼の作品はとかく、初期の10代の頃の3部作が有名ですが、晩年の作品にも名曲があるよ、ということを紹介したくってお送りします。
8. 陰陽座 / 黒衣の天女
BARBEE BOYSとはまたひと味違ったツインボーカルですね、って当たり前か。陰陽座の曲の時はいつも言うんですが、楽曲の構成力が素晴らしい。演奏も文句なし。これがこのバンドの最大の魅力ですね。黒猫さんのボーカルは、その感情表現の豊かさから「ゆりかごから墓場まで」というキャッチフレーズが付いております。ライブでは「魂を抱きしめるボーカリスト」と紹介されいるとか。(ネット情報)
さて、昨日は残業、今日は夕方から仕事、とちょっと疲れ気味です・・・。年末はもっと忙しくなるんだろうなー。と、ボヤいてもどうにもならないのですが(笑)
この曲はボーカルのブルース・ディッキンソンが7年振りに、ギタリストのエイドリアン・スミスが10年振りにバンド復帰し、トリプルギター編成となった“新生”メイデンのアルバムの1曲目です。これぞ、王道メタルです。リスナーの皆さん、HMの魅力を知りたければ、IRON MAIDENだけはぜひ聴いて下さい!なぜならば、彼等が歩んできた道こそが、HMの歴史と言っても過言ではないからです!
2. SCORPIONS / CATCH YOUR TRAIN
この曲が収録されているアルバムは「少女のヌードをフィーチュアした発禁ジャケット」で有名(?)です。彼等のアルバムの中では最も暗くて重い作品と言われています。この曲はそのアルバム中でも明るめの曲です。流石に30年前というのは感じますが、ドライブ感のあるナンバーです。ただ、どことなく陰りを引きずっているのが初期スコーピオンズらしいです。当時のギタリストは「仙人」とも言われているウリ・ジョン・ロート。
3. Janne Da Arc / Judgement 死神のKiss
本日の「小野ちゃんオススメ曲」です。音楽シーンでも演奏技術の高さはピカイチの彼等だけあって、流石という演奏です!でも彼等はこの演奏に納得していない、と語っておりました。この曲はメジャーになった現在でもライブでも演奏されるナンバーですね。彼等がジャンヌダルクを名乗る前のバンド名は「結膜炎」。X JAPANのコピーをやっていたそうです。
しかし、「結膜炎」ってどうよ。
4. BARBEE BOYS / はちあわせのメッカ
20年前の曲ですね。僕が高校時代に良く聴いたアルバムの曲ですねー。今では非常に希有なバンド形態になった彼等のスタイル。彼等の楽曲のほとんどはアゴが長いギタリスト「いまみちともたか」の作品です。彼のギターは個性的なアルペジオ、コンプレッサー、空間系エフェクターなどを駆使した音色に特徴が。一見テクニカル志向を感じさせませんが、実は非常に高度な技術で演奏しております。再結成を望む!
5. 岡本真夜 / TOMORROW
6. Kiroro / 長い間
今週のミニ特集は「デビュー曲が特大ヒット!」ということで2曲続けて聴いて頂きます。1曲目「TOMORROW」はドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌として177万枚の売上を記録、阪神淡路大震災の被災者を勇気づける応援歌としても大ヒット。2曲目「長い間」はノンタイアップながら、チャート1位を獲得した作品。デビュー曲ではあの“あみん”の「待つわ」以来17年振りのことでした。当初は地元・沖縄でインディーズ発売された曲。2曲共、甲子園で行われた選抜高校野球の入場曲となりました。岡本真夜もKiroroもアルバムが非常に質が高いので、是非聴いてみて下さい!
7. 尾崎 豊 / ふたつの心
またもや、「歌い上げる曲」シリーズです(笑)。先頃の「もえる3周年記念・選曲バトル」では支持されなかった作品ですが(笑)、リベンジということで再度登場です。この曲は彼の初めてのベスト盤「愛すべきものすべてに」にも収録されています。僕の中では珠玉の名曲です。彼の作品はとかく、初期の10代の頃の3部作が有名ですが、晩年の作品にも名曲があるよ、ということを紹介したくってお送りします。
BARBEE BOYSとはまたひと味違ったツインボーカルですね、って当たり前か。陰陽座の曲の時はいつも言うんですが、楽曲の構成力が素晴らしい。演奏も文句なし。これがこのバンドの最大の魅力ですね。黒猫さんのボーカルは、その感情表現の豊かさから「ゆりかごから墓場まで」というキャッチフレーズが付いております。ライブでは「魂を抱きしめるボーカリスト」と紹介されいるとか。(ネット情報)
さて、昨日は残業、今日は夕方から仕事、とちょっと疲れ気味です・・・。年末はもっと忙しくなるんだろうなー。と、ボヤいてもどうにもならないのですが(笑)
以上!