さて、３年前の９月から始まったこの番組も今日で第１５０回を迎えます！ そこで本日は記念として一度やってみたかった「ライブ音源特集」をお送りします。結構、ライブの熱さが伝わる仕上がりになりましたね（笑）。一般的には「ライブアルバム」というのは敬遠されがちだとは思いますが、これを機に「ライブアルバム」の良さを見直してくれたらなー、と思います。
先週、ここ留萌で昨年に引き続き札幌の「武尊」のライブが行われました。やっぱ、イイっすね！ 対バンありのイベントだったので、曲数がちょっと少なかったけど楽しめました。来年も留萌に来て下さいね！ ところで対バンの中に「道北ヤンキース」というデランジェのコピーバンドが出演していました。私みたいなオッサンだと「デランジェ」ということは判りますが、会場の若い人は「オリジナルの曲？」と思っていた人も多かったのでは？
ということで、
ということで、
第150回放送の（’09年8月1日・’09年11月15日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ 初心者の為のＨＭ/ＨＲガイド1. IRON MAIDEN / THE EVIL THAT MEN DO(Live) ('02年発表LIVE「ROCK IN RIO」)
2. AC/DC / WHOLE LOTTA ROSIE(Live) ('92年発表 LIVE「LIVE」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. LUNA SEA / PRECIOUS…(Live) ('99年発表 LIVE「NEVER SOLD OUT」)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. KATZE / SOME DAY(Live) ('91年発表 LIVE「GOD SAVE THE ROCK'N ROLL」)
★ 今週の「ミニ特集！」
5. 吉川晃司 / ナーバス ビーナス(Live) ('88年発表 LIVE「ZERO」)
6. 吉川晃司 / すべてはこの夜に(Live) ('88年発表LIVE「ZERO」)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. 安全地帯 / 真夜中すぎの恋(Live) ('05年発表LIVE「安全地帯Ⅵ LIVE -月に濡れたふたり」)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. 44MAGNUM / STREET ROCK'N ROLLER(Live) ('84年発表 LIVE「THE LIVE」)
今回の“目玉”は、安全地帯の真夜中すぎの恋(Live)！ ライブの臨場感、玉置さんの歌唱、メンバーの演奏、すべて文句なし！
1. IRON MAIDEN / THE EVIL THAT MEN DO(Live)
この曲はこの番組の「第１回放送」でスタジオバージョンをお送りしました。人知れず始まった番組ですので、多分、誰も聴いていなかったでしょうね（笑）。第１回はコーナーのBGMさえありませんでしたから。私がメイデンの楽曲の中で最も好きな曲と言っていいでしょう。名曲中の名曲。今日は２００１年にブラジルのリオデジャネイロで２５万人の観客を集めて行われたライブからの音源。もの凄い歓声です。
2. AC/DC / WHOLE LOTTA ROSIE(Live)
この曲のスタジオバージョンは「第７２回放送」でお送りしましたね。その時のボーカルは故ボン・スコット。私が１００点を付けた曲でした（笑）。今日は１９９０年から９１年にかけて行われたツアーの音源を編集したライブ盤からお送りしました。ボーカルは現在のボーカル、ブライアン・ジョンソン。「スタジオ盤よりライブの方が魅力が伝わる」と言われている彼等の本領発揮といったところか。
3. LUNA SEA / PRECIOUS…(Live)
彼等の唯一のライブ盤から。この音源はメジャーデビュー直前、９２年３月の渋谷公会堂でのライブ音源です。ビジュアル系バンドの雛形、と言われる彼等の原点が垣間見える音かなと。まだ、若さが見られますね。冒頭の「かかって来い！」なんかはエクスタシーレコードの先輩、X JAPANのTOSHIの影響大。
4. KATZE / SOME DAY(Live)
この曲のスタジオバージョンは「第３８回放送」でお送りしました。今回の特集で「１曲だけ解散ライブの音源を使おう！」と思い、選んだ楽曲がコレ。９１年５月の中野サンプラザでのラストライブの音源です。曲中の歓声からも女性ファンが多かったのが伺えますね。解散ライブということもあって、ボーカル、中村の魂のこもった歌声が心に響きます。
5. 吉川晃司 / ナーバス ビーナス(Live)
6. 吉川晃司 / すべてはこの夜に(Live)
私が中学の頃から好きなアーティスト、吉川。彼がコンプレックス結成の為にソロ活動を休止する直前に行われた日本武道館でのライブからの音源。ライブ盤を数多く発表している彼の初ライブアルバム。このアルバム、私、大好きで年に１回は必ず聴きますね。特に２曲目「すべてはこの夜に」はスタジオバージョンよりカッコイイです。現在は廃盤ですが、先月７月に発売されたニューアルバムの初回特典にこのライブ盤が付いております。
7. 安全地帯 / 真夜中すぎの恋(Live)
今日は「ハジけている玉置浩二」というのを聴いてもらいたくてこの曲を選びました。８８年の日本武道館でのライブから。ライブ本編終了１曲前ということもあり、非常にテンション高いです。何故かこの音源、２００５年に突如発売されました。彼等自身が「最も脂がのっていた時期」というだけあって、最高のライブアルバムとなっております。改めて聴くと、ボーカルの歌唱力はもちろん、バックの演奏力の高さ、安定さは驚異的ですね。
8. 44MAGNUM / STREET ROCK'N ROLLER(Live)
さて、２週間前「グラマラスポップ」な曲で失笑された彼等。あのままじゃとても申し訳ないので、今回は絶頂期の彼等が演奏する代表曲をお送りします。メタルファンには余りにも有名な「そろそろ立ち上がらないと、おまえ達のケツを蹴り上げるゼー」のMC。「世界でいちばん熱いバンド！」と言っていますが、この３年後には「グラマラスポップ」に走ってしまいます（笑）。
さて、来週は８曲中４曲が僕が高３、１９８９年の曲です。もう、２０年も前か・・・。
この曲はこの番組の「第１回放送」でスタジオバージョンをお送りしました。人知れず始まった番組ですので、多分、誰も聴いていなかったでしょうね（笑）。第１回はコーナーのBGMさえありませんでしたから。私がメイデンの楽曲の中で最も好きな曲と言っていいでしょう。名曲中の名曲。今日は２００１年にブラジルのリオデジャネイロで２５万人の観客を集めて行われたライブからの音源。もの凄い歓声です。
2. AC/DC / WHOLE LOTTA ROSIE(Live)
この曲のスタジオバージョンは「第７２回放送」でお送りしましたね。その時のボーカルは故ボン・スコット。私が１００点を付けた曲でした（笑）。今日は１９９０年から９１年にかけて行われたツアーの音源を編集したライブ盤からお送りしました。ボーカルは現在のボーカル、ブライアン・ジョンソン。「スタジオ盤よりライブの方が魅力が伝わる」と言われている彼等の本領発揮といったところか。
3. LUNA SEA / PRECIOUS…(Live)
彼等の唯一のライブ盤から。この音源はメジャーデビュー直前、９２年３月の渋谷公会堂でのライブ音源です。ビジュアル系バンドの雛形、と言われる彼等の原点が垣間見える音かなと。まだ、若さが見られますね。冒頭の「かかって来い！」なんかはエクスタシーレコードの先輩、X JAPANのTOSHIの影響大。
4. KATZE / SOME DAY(Live)
この曲のスタジオバージョンは「第３８回放送」でお送りしました。今回の特集で「１曲だけ解散ライブの音源を使おう！」と思い、選んだ楽曲がコレ。９１年５月の中野サンプラザでのラストライブの音源です。曲中の歓声からも女性ファンが多かったのが伺えますね。解散ライブということもあって、ボーカル、中村の魂のこもった歌声が心に響きます。
5. 吉川晃司 / ナーバス ビーナス(Live)
6. 吉川晃司 / すべてはこの夜に(Live)
私が中学の頃から好きなアーティスト、吉川。彼がコンプレックス結成の為にソロ活動を休止する直前に行われた日本武道館でのライブからの音源。ライブ盤を数多く発表している彼の初ライブアルバム。このアルバム、私、大好きで年に１回は必ず聴きますね。特に２曲目「すべてはこの夜に」はスタジオバージョンよりカッコイイです。現在は廃盤ですが、先月７月に発売されたニューアルバムの初回特典にこのライブ盤が付いております。
7. 安全地帯 / 真夜中すぎの恋(Live)
今日は「ハジけている玉置浩二」というのを聴いてもらいたくてこの曲を選びました。８８年の日本武道館でのライブから。ライブ本編終了１曲前ということもあり、非常にテンション高いです。何故かこの音源、２００５年に突如発売されました。彼等自身が「最も脂がのっていた時期」というだけあって、最高のライブアルバムとなっております。改めて聴くと、ボーカルの歌唱力はもちろん、バックの演奏力の高さ、安定さは驚異的ですね。
さて、２週間前「グラマラスポップ」な曲で失笑された彼等。あのままじゃとても申し訳ないので、今回は絶頂期の彼等が演奏する代表曲をお送りします。メタルファンには余りにも有名な「そろそろ立ち上がらないと、おまえ達のケツを蹴り上げるゼー」のMC。「世界でいちばん熱いバンド！」と言っていますが、この３年後には「グラマラスポップ」に走ってしまいます（笑）。
さて、来週は８曲中４曲が僕が高３、１９８９年の曲です。もう、２０年も前か・・・。
以上！
