music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第67回 ON AIRリスト(①2007年12月15日放送 ②2008年4月13日放送)

 さて、最近朝起きるのがちょっとツライ。この季節、6時半ならまだ外が暗いというのもあるが、身体の疲れが取れないのが一番の原因だと思います。特に今週は「レセプト整理」の仕事だったので、肩コリがひどかった。グッタリですね。
 先日、行きつけのCDショップで立ち話。ここ留萌では「EXILE」が他の地区より売上が高いという話にちょっと驚き。私もEXILEを聴きますが(意外?)、何故なんでしょうね? あと、学生の間ではBUMP OF CHICKENの人気が高いという。参考になりました。(←テメエ、人気取りに流すつもりだべ)
 ところで、今月号のBURRN!の特集を読んでいて判ったのですが、AC/DCのアルバムって廃盤だったんですね。知らんかった・・・。ここ日本では欧米ほどのビッグネームではありませんが、やっぱり偉大なバンドですよ彼等は。
 あ、先週「親バカ日誌」書くの忘れてた!

ということで、

第67回放送の(’07年12月15日・’08年4月13日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. MEGADETH / PEACE SELLS ('86年発表2nd「PEACE SELLS...BUT WHO'S BUYING?」)
 2. THIN LIZZY / WAITING FOR AN ALIBI ('79年発表 9th「BLACK ROSE:A ROCK LEGEND」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. hide / Beauty & Stupid ('96年発表 6th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. REBECCA / COTTON LOVE ('89年発表7th「BLOND SAURUS」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. Luis-Mary / New Rose ('91年発表1st「ESCAPE -鏡の中で-」)
 6. abingdon boys school / HOWLING ('07年発表 2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. Tourbillon / HEAVEN ('05年発表 1st SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. GARGOYLE / HALLELUYAH ('90年発表 2nd「檄」)

 今回の“目玉”は、abingdon boys schoolHOWLING! 西川さん、カッコイイROCKを演っています!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg

1. MEGADETH / PEACE SELLS
 この曲はメガデスが「インテレクチュアル・スラッシュメタル」“知的なスラッシュ”を標榜していた時代の作品ですね。代表曲です。インストパートがメインとも言える曲です。僕は曲後半サビの「平和を売るのさ、でも誰が買うんだ?」という部分がボーカルのデイヴ・ムステインの皮肉がたっぷり込められて好きですね。やっぱ、メガデス最高!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg
 
2. THIN LIZZY / WAITING FOR AN ALIBI
 アイルランドのカリスマです。こういう曲調はこのコーナーでは初めてでは? バンドの中心人物はボーカル&ベースのフィル・ライノットです。このアルバム発表時のギターは“あの”ゲイリー・ムーアです。ちょっと古くさく感じますが(笑)、サビのメロディーラインが耳に残ります。ハードポップという感じがイイですね。実は私、シン・リジィはベスト盤しか所有していません(笑)。

3. hide / Beauty & Stupid
 歌詞に「hideらしさ」よく表れていますね。この人のセンスは大好きですね。よく聞くと「結構過激な歌詞」ですが。hideらしいロックンロールです。彼が作る音はハードだけどメロディーは常にポップ、というのがイイ。10年以上前の曲だけどまったく古臭くないですね。学生さんのリスナーの皆さん、hideはベスト盤でもいいから聴いてみて下さい!

4. REBECCA / COTTON LOVE
 リスナーの皆さんの「もろ、テメエ好みのメロディーだべ。」の声が聞えてきそうですが(笑)。私が言うとキモイですが、「胸がキュンとするようなメロディ」ですね。レベッカは当時のアマチュアバンドはこぞってコピーしていましたね。まさに「私の青春時代のバンド」です。そういえば今の中・高生が生まれていない時代のバンドなんですね。年を感じます・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg

 
5. Luis-Mary / New Rose
6. abingdon boys school / HOWLING
 今週のミニ特集は「ビフォー・アフター 西川貴教ということで2曲続けて聴いて頂きます。1曲目は知る人ぞ知るルイ・マリー。アマチュア時代の音源ですね。若い! 西川のボーカルはまあまあですが、バックの演奏がヘタ過ぎます。西川の当時のステージネームは「灰猫(ハイネ)」でした。彼等はホントかどうか判りませんが(笑)、一時「東のLUNA SEA、西のルイ・マリーと言われていたそうです。LUNA SEAに失礼です(笑)。2曲目は西川の現在のプロジェクトですね。ギタリストは元WANDS柴崎浩ですね。この曲の作曲も柴崎さんです。演奏はルイ・マリーとは違い絶品! 西川のボーカルはやっぱカッコイイ!
 
7. Tourbillon / HEAVEN
 河村隆一LUNA SEA時代の盟友INORANとキーボーディスト葉山拓亮と組んだユニットです。この曲の作曲は私の好きなメロディーメーカーの葉山さんですね。葉山節全開です!このユニット、所属はAVEXでしたがほとんど宣伝されていないので、知らない人の方が多いのかな? RYUICHIの声や歌唱法がダメな人はまったく受け付けないと思いますけど、LUNA SEAファンは聴いておいても損なし。

8. GARGOYLE / HALLELUYAH
 彼等は87年結成で今年20周年を向かえたヴィジュアル系和風メタルバンド。彼等の音楽は和風を取り入れていて、曲によっては「和太鼓」などをフィーチャーしています。この曲の中盤にも和風を感じさせる部分がちょっとありますね。僕はファーストアルバムからのファンです。演奏は結構ハイレベルです。特にドラムのKATSUJIのプレイが素晴らしい。私と同い年とは思えなかったです。
 
 さて、来週は収録が月曜・金曜の2回。年末年始ということもありまして、1月5日分まで収録しちゃいます。早すぎるか? ま、私の仕事の都合もあってしょうがない。

以上!