music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第809回ON AIRリスト(①2022年7月2日放送 ②2022年7月31日放送)

 さて、私が勤務している高齢者施設ですが現在、敷地内に新施設を建替え中であります。11月末に完成し、12月上旬に移転します。つまり、「引越し作業」があります。残り5ヶ月、移設するもの、捨てるものの選別、書類整理など、準備をしなければなりません。通常業務と並行で行わなければなりませんので、今年の下半期はかなり忙しくなりそうです。ある意味、充実した毎日を過ごせそうです(笑)。

 管理職という立場上、職員の要望や希望などを聞かなければならない場面があります。また、職員間のちょっとした揉め事を解決しなければならない場面もあります。ウチの職場は人数も多く、また、女性がほとんどということもあり、この手の問題がとっても多いです(笑)。そんな時よく聞かれる言葉が「じゃあ、辞めます!」という言葉。私はこの“じゃあ”という部分がとても嫌い。こちらの足元を見てるから“じゃあ”でわがままを押し通そうとする態度に腹が立ちます。また、“辞めます”という言葉にも「仕事に対する責任感の無さ」が感じられ好きではありません。確かに職員が不足している部分もありますが、ワガママでそのようなセリフを吐く人には今後「どうぞ!」と返そうかなと思っております。

 今日は市内在住の同級生と本当に久し振りに食事をします。最後に集まったのはコロナ禍の前になるので、3年以上前になるのかな。楽しみです!


 ということで、

第809回放送の(’22年7月2日・’22年7月31日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. HAMMER FALL / BROTHERHOOD ('22年発表 12th「HAMMER OF DAWN」)
2. RATT / TELL THE WORLD ('83発表 Mini「RATT」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. La'Mule / 情景ノ都 ('98年発表 Mini「時ノ葬列」)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. THE POGO / 夢の中の出来事 ('87年発表 Mini「Hysteric Generation」)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. エレファント カシマシ / 珍奇男 ('89年発表 3rd「浮世の夢」)
6. エレファント カシマシ / 偶成 ('90年発表 4th「生活」)

★ MY FAVORITE SONG

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. X-RAY / BURNIN' LIKE THE FIRE ('85年発表 4th「STRIKE BACK」)


 今回の目玉は、エレファント カシマシ珍奇男。一言、凄いです!

1. HAMMER FALL / BROTHERHOOD

 デビュー25年目、スウェーデンのベテランHAMMER FALL。僕が欧州のメタルにどっぷりハマることになったキッカケになったバンドでもあります。ディスクガイドの紹介で購入した1stが僕の運命を決めましたね。それ程彼等の1stはカッコ良かったですね。僕だけでなく、彼等は90年代の停滞していたメタルシーンをその“ピュアメタル”で再興させたと思います。デビュー以来、コンスタントに作品を発表していますが、その音はまったくブレません。人によっては“マンネリ”を指摘するかも知れませんが、僕はこのような音が大好きです。
 

2. RATT / TELL THE WORLD

 彼等のデビューミニアルバムからタイトル曲をお送りしました。LAメタルの源流ですね。後に“ラットンロール”と呼ばれる独特のグルーヴはここでも聴かれます。メジャーデビュー以降の“明るく開放的な”音と比較すると、ここで聴かれる音はかなりメタル度が高いです。粗削りな感じも受けますが、勢いを感じられて個人的には非常に好きな作品であります。RATTファンの中には「このミニがいちばんRATTらしい」という人もおります。実はこのミニ、CD化されたものは今ではかなり貴重なようで、高値で取り引きされております。
 

3. La'Mule / 情景ノ都

 La'Muleは四国出身の“ダーク系”ヴィジュアルバンドであります。僕は存在を知っていましたが、当時は購入するまでには至りませんでした。ただ、アーティスト写真の「血染めの白装束」は印象に残りましたね。2年程前、何か番組用のネタが欲しくて思い出したのが「あ、あの血染めの白装束バンド!」でした。中古で購入すると、確かに演奏はそれ程でもなかったのですが、ダークな楽曲は僕を惹き付けるには充分でしたね。この音の“分厚くないところ”がいかにも90年代のインディーズが感じられてホっとします(笑)。
 

4. THE POGO / 夢の中の出来事

 ブルーハーツがデビューして“ビートパンク”というものが一気に注目を浴びることになりました。そしてジュンスカもメジャーに進出し、“インディーズ最後の大物”と呼ばれていたのがこのTHE POGO。高2の頃、札幌のインディーズショップで店員さんに「何かオススメはありますか?」と尋ねたところ、「やっぱりポゴかな」と言われ、ミニアルバム3作を購入した思い出があります。この1stミニと2ndミニでのボーカルRYOTAの歌唱はかなりダーティーです。そこがまたイイんですけどね。
 

5. エレファント カシマシ / 珍奇男
6. エレファント カシマシ / 偶成

 さて、「エレファント カシマシ特集」2週目、今週は2曲とも7分オーバーの楽曲を紹介してみました。しかもかなり“濃い”楽曲を。3rd「浮世の夢」は現在廃盤ですが、ダウンロード購入は可能であります。ただ、正直言って万人受けする作品ではないことは1曲目「珍奇男」を聴いたら判ると思います。今の宮本さんしか知らない人はかなりの衝撃を受けると思います。4th「生活」は全7曲と曲数は少ないですが、トータルタイムが50分のアルバムであります。特徴的なのは音数が少ないというかシンプルなこと。一聴するとバンドの作品には聴こえません。まるで宮本さんの朗読のようなアルバムです。しかし、エレカシファンの人気が高い1枚でもあります。
 

7. サザンオールスターズ / エロティカ・セブン

 今月は「51歳が選ぶサマーソング」という事でお送りいたします。1週目はサザンです。正直、他にも“夏歌”はあるのですが、個人的に“サザンのラテンテイスト楽曲が好き”ということでこの楽曲をチョイスしました。常盤貴子さんの体当たり演技が話題になったドラマ「悪魔のKISS」の主題歌でした。セールスは176万枚でTSUNAMIが発売されるまではバンド史上最大のセールスを記録したシングルでありました。
 

8. X-RAY / BURNIN' LIKE THE FIRE

 天才ギタリスト、湯浅晋を擁したX-RAY。この4th「STRIKE BACK」はオリジナルではラストアルバムになった作品であります。初期はブリティッシュな音でしたが、作品を重ねるごとにアメリカンなポップメタルにシフトしました。ただ、“メロディアス”という部分ではブレがなかったように思えます。この「BURNIN' LIKE THE FIRE」は湯浅さんのRAINBOW的なギタープレイと藤本さんのパワフルなボーカルが味わえるまさに“X-RAY的”な楽曲であります。最高! 
 
 来週は「AC/DC」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Bestです。

★ Midnight Best Vol.078 ON AIRリスト

LUNA SEA / THE ONE -25th Anniversary Ultimate Best- ('14年発表)

 放送時間は2時間18分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです!

お知らせ:「エフエムもえる」のHPで「music mania」の番組紹介を聴くことができます。(6分間)
 アドレス http://garakuta.oops.jp/FMC/bangumi.htm#sat
      【ページのいちばん下であります】
以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」

で番組が楽しめます!  
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放送局は  エフエムもえる です!

「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Best」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分に放送開始