第546回ON AIRリスト（①2017年4月1日放送 ②2017年7月9日放送）

　さて、本日の放送から“ひとり”での放送になります。「会話のキャッチボール」が無くなって、これまでとは少し違った感じに聴こえるかも知れませんね。ま、すぐに慣れると思いますのでよろしくお願いいたします。

　私事ですが、この春の人事異動で職場が替わりました。これまでは「部署の異動」でしたが、今回は「派遣」という形なので、勤務地が増毛町から留萌市に変更です。いろいろあった２年間でしたので、リフレッシュには丁度いいのかな、と思っています。

　先日、この２年間、仕事でお世話になった町内の方々に挨拶回りをしました。個人的には「まったくダメな２年間」と思っていたので、訪問した先々で温かい言葉を掛けて下さったのがとても嬉しかったですね。

　今週、通勤の車中で聴いた作品は、MICHAEL JACKSON「NUMBER ONES」。やっぱ、キング・オブ・ポップス！

　ということで、

第546回放送の（'17年4月1日・'17年7月9日）ＯＮ　ＡＩＲリスト

★ ＨＭ／ＨＲ ＧＵＩＤＥ ｆｏｒ ＢＩＧＩＮＮＥＲＳ
　1. CHILDREN OF BODOM / NEEDLED 24/7 ('03年発表 4th「HATE CREW DEATHROLL」)
　2. WHITESNAKE / YOU'RE GONNA BREAK MY HEART AGAIN ('87年発表 7th「WHITESNAKE (SERPENS ALBUS)」)
★ ＶＩＳＵＡＬ ＲＯＣＫ ＬＥＧＥＮＤＳ
　3. 黒夢 / Like ＠ Angel ('96年発表 8th SINGLE)
★ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ　ＭＥＵＳＥＵＭ
　4. ZELDA / 遊糸飛行 ('83年発表 2nd「CARNAVAL」)
★ ＭＩＮＩ ＳＰＥＣＩＡＬ ｏｆ ＴＨＩＳ ＷＥＥＫ
　5. MICHAEL JACKSON / BEAT IT ('82年発表 6th「THRILLER」)
　6. TERI DESARIO / OVERNIGHT SUCCESS ('84年発表 6th「OVERNIGHT SUCCESS」)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
　7. 川本真琴 / 愛の才能 ('96年発表 1st SINGLE)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
　8. SEX MACHINEGUNS / みかんのうた (LIVE) ('99年発表 4th SINGLE)

　今回の“目玉”は、 ZELDA の 遊糸飛行 。これぞニューウェーヴの音！

1. CHILDREN OF BODOM / NEEDLED 24/7
　この楽曲は一時期このコーナーのＢＧＭにも使用していましたね。僕がこのバンドを知ったのは確か99年だったかな。雑誌に「メロディックデスメタル」の特集が載っていて、興味が湧きました。その当時はアルバムが２枚しか発売されていなかったので、簡単に集めることができました。ギターとキーボードのバトルが面白くて、すぐ気に入りましたね。ブルータルな歌唱方はまったく気になりませんでした。この作品は3rdまでの“ネオ・クラシカル・メロデス”というようなスタイルから、“モダン”な方向へシフトした作品かな。メロディーもキャッチーで彼等の作品で初心者にオススメするならこの4thが一番イイかなと思います。

　
2. WHITESNAKE / YOU'RE GONNA BREAK MY HEART AGAIN
　この「サーペンス・アルバス」は全米で800万枚を売り上げた彼等の代表作です。この作品、アメリカ盤とヨーロッパ盤で収録曲数が異なり、ヨーロッパ盤の方が２曲多いです。今日紹介の楽曲はその２曲のうちの１曲。こんなカッコイイ曲を外すアメリカ人のセンスが判りません（笑）。作曲はジョン・サイクス、やっぱ、イイ曲を書きますね。僕は高校時代に友人に勧められて聴いたのですが、当時、BON JOVIみたいな音が好きだったので、この作品の良さはよく判りませんでした（笑）。十数年経ってから改めて素晴らしさが判りましたね。

　
3. 黒夢 / Like ＠ Angel
　この曲は黒夢の代表曲と言っても良いでしょう。活動後期のライブでは本編ラストやアンコールで披露されていたと思います。２人組となった後、ポップな方向にシフトした彼等がこの楽曲の発表以降、パンク的な音楽性へシフトします。楽曲がハードになっても、メロディアスなところが好きですね。個人的に僕は清春さんは日本有数のメロディーメーカーだと思っています。今の高校生なんかは年代的に彼等の全盛期を知らないと思いますが（笑）。

　
4. ZELDA / 遊糸飛行
　この番組では初登場となる“ガールズバンドの草分け的”なバンドであります。このバンドは作品を重ねるごとに作風が変化するのですが、今日紹介したのは初期の“ニューウェーヴ時代”の楽曲です。僕は彼女達のことは昔から知っていましたが、音源をきちんと聴いたのは実は最近です。楽曲にオリジナリティーがあって、ベースラインも特徴的で、何よりも独特の世界観を持った歌詞が良かったですね。そういえば、僕が高校生の頃、留萌にもライブに来ましたね。

　
5. MICHAEL JACKSON / BEAT IT
6. TERI DESARIO / OVERNIGHT SUCCESS
　今週から9週に渡って、80’s POPS特集をお送りします。私、昨年、「No.1 80s ORICON HITS」「No.1 80s billboard HITS」という２作の洋楽オムニバスを購入いたしました。個人的に非常に気に入ったこともあっての特集です。１曲目「BEAT IT」は83年４月30日から３週連続でビルボード１位を獲得したマイケルの代表曲。エディー・ヴァン・ヘイレンのギターも話題になりました。２曲目「OVERNIGHT SUCCESS」は84年11月26日から11週連続でオリコン洋楽チャート１位を獲得した楽曲です。ソニーのカセットテープＣＭ曲として大量オンエアされた楽曲です。

　
7. 川本真琴 / 愛の才能
　懐かしいな。彼女のデビュー曲です。僕がこの曲を初めて聴いたのは確か「COUNT DOWN TV」のエンディングで流れていたのを耳にした時かな。作曲を手掛けているのが岡村靖幸ということもあって、当時はかなりヘビロテで聴いていましたね。また、独特の歌唱スタイルが「お、これは面白いコが現れたなあ」と思ったものです。ファーストアルバムでいきなり１位を獲得、しかもミリオンセールスを記録という活躍でした。

　
8. SEX MACHINEGUNS / みかんのうた (LIVE)
　この曲は私のカラオケレパートリーです（笑）。以前も話しましたが、夜中にどこかのロックフェスの映像がテレビで放映されていたのをたまたま見たのが彼等を知ったキッカケです。歌詞の面白さもあったのですが、何よりも演奏力の高さに驚きましたね。速攻で音源を買いましたね。80年代のメタルが好きな人なら思わず「ニヤリ」とするフレーズが満載の作品でしたね。メンバーチェンジや活動停止が多いのが残念ですが、個人的には今でも大好きなバンドですね。

　
　来週は「GASTUNK」が登場します！　「ｍｕｓｉｃ　ｍａｎｉａ」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Ｍｉｄｎｉｇｈｔ　Ｌｉｖｅ　Ｖｏｌ.161　ＯＮ　ＡＩＲリスト

RED WARRIORS / 1988 KING'S ROCK'N'ROLL SHOW -Live at Seibu Stadium- ('88年発表)

　本日の放送時間は０時間４９分。　深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)！
　（２月４日の深夜に放送しましたが、トラブルのため最後まで放送できなかったライブです）

以上！

「ＪＣＢＡインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます！ 　
アドレス　　http://www.jcbasimul.com/

放送局は【エフエムもえる】（北海道）
「ｍｕｓｉｃ　ｍａｎｉａ」は毎週土曜日２３時～２４時、
引き続き２４時から「Ｍｉｄｎｉｇｈｔ　Ｌｉｖｅ」をお送りしております！（第５土曜日のみ２２時～２４時）

※「ｍｕｓｉｃ　ｍａｎｉａ」のみ再放送。毎週日曜日１４時３０分以降に放送開始（変動します）