music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第529回ON AIRリスト(①2016年11月26日放送 ②2017年3月5日放送)

 さて、先日、管内の同じ職種の人が集まる会議があり、夜は交流会に参加しました。久しぶりに“楽しめる”「飲み会」でした。何よりも“仕事の話”をほとんどしなかったのが良かったです(笑)。仕事上ではなかなか聞けない話も聞くことができて楽しかったな。

 急に“冬”が来てしまった影響なのか、最近、強烈な「肩こり」に悩まされています。ま、自分にできることといえば、「風呂に入る」「アンメルツヨコヨコを塗る」「低周波治療器を使う」ぐらいしかできないのですが、なかなか改善しません。やっぱ、たっぷり寝るのが一番か?

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、永井真理子「GOLDEN☆BEST -complete singles collection-」。彼女の音楽も私の青春時代ド真ん中ですね。

 ということで、

第529回放送の('16年11月26日・'17年3月5日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. FREEDOM CALL / INNOCENT WORLD ('07年発表 5th「DIMENSIONS」)
 2. GARY MOORE / DON'T TAKE ME FOR A LOSER ('82年発表 2nd「CORRIDORS OF POWER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. La'cryma Christi / Fly to the moon ('06年発表 7th「WHERE THE EARTH IS ROTTING AWAY」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. LINDBERG / OVER THE TOP ('92年発表 5th「LINDBERG V」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 松田樹利亜 / Ride Out ('01年発表 5th「DIVE」)
 6. 松田樹利亜 / BAD BLOOD ('02年発表 6th「VIBRATE」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. hiro / Your innocence ('01年発表 4th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GALNERYUS / LAMENT ('12年発表 8th「ANGEL OF SALVATION」)

 今回の“目玉”は、 GARY MOORE DON'T TAKE ME FOR A LOSER 。やっぱ、ゲーリーは「ハードロック時代」が好きですね。

1. FREEDOM CALL / INNOCENT WORLD
 気が付けばデビューして17年のベテランバンドになってしまいました。聴いてお判りのとおり「典型的なジャーマンメタル」というような楽曲ですね。初期ハロウィンやガンマ・レイが好きな人は絶対に心躍る音だと思います。サビの明るさ、キャッチーさで晴れ晴れとした気持ちになります。ここ最近の2作は日本発売が見送られていたのですが、最新作は日本発売が決定。もっと評価されても良いと思うのですが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
2. GARY MOORE / DON'T TAKE ME FOR A LOSER
 「叙情派ハードロック」路線にシフトした第1弾アルバムのオープニングを飾る楽曲です。個人的にはこういう曲調は大好きですね。それまでは“知る人ぞ知る”というギタリストだった彼が一気にメジャーになったキッカケがこのアルバムです。ここ日本でも一気に知名度をあげました。と言いながら私は当然リアルタイムでは聴いていません(笑)。正直、私は大人になってからも「名前は知っている」という程度できちんと音を聴いたのは5、6年前という人です。そう、にわかです。コレはせめて高校時代に聴いておきたかったな、と思いましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
3. La'cryma Christi / Fly to the moon
 結果的にラストアルバムとなった作品からの1曲です。前作の6thから音楽性がハードロックにシフトし、初期の「J-ROCK」的な音とは全く変わってしまいましたが、個人的にはこの路線が好きでした。元々、演奏力の高いバンドなので路線が変わっても安心して聴けますね。弱点を挙げるとすれば、ボーカルなのかなと思います。初期のような音楽性では問題はありませんでしたが、ハードロック路線では声の細さが目立ってしまう結果になったような気がします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
4. LINDBERG / OVER THE TOP
 聴いてのとおり、このアルバムでの渡瀬さんのボーカルはコンディションが最悪です。バンド初のロス・レコーディング作品なのですが、男性陣がスタジオや楽器の音の違いに感動していたのと正反対に渡瀬さんはロスでの生活が非常にストレスとなって声が出なくなる程だったそうです。このボーカルを「味」と捉えるか否かで評価が分かれる作品かなと思います。ただ、セールス的には絶頂期の作品ということもあってチャートでは3週連続のトップを獲得し成功を収めます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052725.jpg

 
5. 松田樹利亜 / Ride Out
6. 松田樹利亜 / BAD BLOOD
 「松田樹利亜特集」3週目です。彼女は4th発表以降、プロダクションやレーベルとのトラブルで活動を停止していました。そんな彼女が前作より3年ぶりとなるアルバムを発表。5th以降、元CRAZEのボーカル、鈴木慎一郎を専属作家に据え、ハードロック路線にシフトすることになります。僕は初めて聴いた時に「え、どうしちゃったの?」と思ったくらいの路線変更でしたね。ただ、個人的にはこういうハード路線は大歓迎でしたけど。デビュー時の路線が好きなファンにはウケないかも知れませんが、彼女の“決意”みたいなものが感じられますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052340.jpg

 
7. hiro / Your innocence
 先頃、婚約を発表したhiroさん。もう32歳なんですね。時が経つのは早いものです。この楽曲は彼女が17歳のときの楽曲です。楽曲のプロデュースは僕が好きな葉山拓亮さん。彼女の声質に葉山さんの楽曲が凄くマッチしているように個人的には思います。正直、シンガーとして最も脂がのっている“20代”にオリジナルアルバムをほとんど発表していなかったのが悔やまれます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. GALNERYUS / LAMENT
 今ではジャパニーズメタルの代表バンドのひとつになった感のあるGALNERYUS。今回はあえて“J-POPの要素”も入っている楽曲をチョイスしてみました。最初に聴いた時に「アニソンっぽいな・・・」と思ったのですが、なんか「子供の頃にアニメを見ていたときの高揚感」を覚えて気に入っちゃいました(笑)。この曲調、絶対に欧米人には作れない作風かなと。こういう楽曲を聴いて「あ、好きだな」と思えることが“日本人”であることを実感します。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
 来週は「HANOI ROCKS」が登場します。 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.144 ON AIRリスト

KAMELOT / ONE COLD WINTER'S NIGHT ('06年発表)

 放送時間は1時間31分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!  
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時30分以降に放送開始(変動します)