music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第521回ON AIRリスト(①2016年10月1日放送 ②2017年1月8日放送)

 さて、今日は4人の観光客を連れて町内を「ちょっと」ガイドしました。ほんのちょっとです(笑)。普通のガイドコースでは行かない果樹園に連れていったのが喜ばれたみたいで何よりでした。
 帰宅した後はYU-KIクンと一緒にお食事に。本当は今日は2人でお出掛けだったのですが、急な仕事が入った為、回転寿司と日帰り温泉で勘弁してもらいました。埋め合わせは必ず近いうちに。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、C-C-B「The Best Of C-C-B Vol.1 Vol.2」。彼等のベストアルバムってシングル曲オンリーのものが多いのですが、このベストはアルバム曲が満載。なかなかいいですよ!

 ということで、

第521回放送の('16年10月1日・'17年1月8日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. SYMFONIA / FOREVERMORE ('11年発表 1st「IN PARADISUM」)
 2. MR.BIG / AMERICAN BEAUTY ('10年発表 7th「WHAT IF…」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. MEDIA-YOUTH / ICE BOY ('95年発表 4th「死刑台のエレベーター」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. Reg-Wink / TIME IS UP ('89年発表 5th「Reg-Wink」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 浜田麻里 / Crazy Love ('96年発表 15th「Persona」)
 6. 浜田麻里 / Since Those Days ('98年発表 16th「Philosophia」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. MOON CHILD / ラヴソング ('96年発表 1st「tambourine」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ALDIOUS / Bind ('10年発表 1st「Deep Exceed」)

 今回の“目玉”は、 Reg-Wink TIME IS UP 。骨太なガールズバンドです。覚えている人はマニアック(笑)。

1. SYMFONIA / FOREVERMORE
 元ストラトヴァリウスのティモ・トルキ、元アングラのアンドレ・マトスらで結成されたバンドです。初期のストラトの音にマトスのボーカルがのる、というようなメロスピファンなら安心して聴ける1枚です。ストラトを脱退した後のトルキの楽曲は「ん?」とちょっと首をひねる感じだったのですが、この作品でファンが望むトルキの楽曲を披露してくれたのが良かったかな。マトスのボーカルにいささか衰えがみられたのが気になりました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. MR.BIG / AMERICAN BEAUTY
 ギタリスト、ポール・ギルバートが復帰しての“再結成”第1弾のアルバムからの1曲。個人的には2nd以降の作品にあまり“ロック”を感じていなかったのですが、この作品は“原点回帰”したような作風で「やればできるじゃない」と思ったものです。彼等に何を求めるのかで評価は分かれると思いますが、僕はアコースティックな楽曲を収録しなかったのが良かったと思います。これだけの演奏力のあるバンドであるならば、ハードでテクニカルな楽曲が多いほうが良い、と思うのは少数派でしょうかね? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
3. MEDIA-YOUTH / ICE BOY
 エクスタシーから1stを発表後、レーベルを移籍し、インディーズでは前代未聞の“3ヶ月連続アルバムリリース”ということをやってのけます。8曲入りの作品を3作。よく考えれば12曲入りを2枚でも良かったのでは。レーベルの戦略に見事にやられたという感じかな(笑)。彼等は作品を重ねるごとに“近未来的でサイバーな感じの音”にシフトしていきます。個人的にはそういう路線は余り好みではなかったのですが、楽曲の質は高いと思いました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
4. Reg-Wink / TIME IS UP
 初登場のガールズバンドです。彼女達はソニーのガールズバンドオーディションでグランプリを獲得してデビューしました。当時はネットなど無かったので、情報は雑誌などの紙媒体がほとんど。そんな中、僕は“プリプリみたいな音だろう”と勝手に思い込みアルバムを購入しました。聴いてみると結構骨太なロックンロールで面喰らいました(笑)。特にハスキーなボーカルがカッコ良かったですね。実はこの作品、一度売却したのですが、妙に聴きたくなり、最近、中古で購入しました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052340.jpg

 
5. 浜田麻里 / Crazy Love
6. 浜田麻里 / Since Those Days
 「浜田麻里特集」9週目です。海外進出もあったせいか、オリジナルアルバムとしては3年というこれまでで最もブランクの空いた作品が「Persona」というアルバムです。時代を反映してか打ち込みサウンドが中心の非常にポップな作風となっております。そして更なるポップ化を図ったのが「Philosophia」という作品です。彼女の歴代の作品中、最も落ち着いた作風となっております。このような作風なので、彼女の作詞における世界観を充分に味わえることができます。作品としては最高の部類なのですが、ライブを行っていなかったことやメディアへの露出が激減したこともあって、セールスは下降線を辿ることになります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
7. MOON CHILD / ラヴソング
 エイベックスとしては“初”のロックバンドが彼等であります。僕は5thシングル「ESCAPE」のヒットで彼等を知り、作品を購入した人です。この1stはブレイク前の作品なのですが、勢いがあって“バンドの本質”がわかる作品なのではないでしょうか。音のほうも“オリジナリティー”を感じる仕上がりになっていると思います。センスも凄くイイと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
8. ALDIOUS / Bind
 現在のガールズメタルバンドの隆盛のキッカケを作ったのは間違いなく彼女達だと思います。最近の作品はポップな方向にシフトしつつあってそれ程気に入っていないのですが、改めて1stを聴くとやっぱりカッコイイですね。マイナーメロディーで疾走する、というパターンはやっぱり“メタルおじさん”にはグッときますね。この路線の音楽でセールスを挙げるのは難しいのは判りますが、安易な路線変更は決してプラスにならないと僕は思っています。メタルファンはそのへん、厳しいですからね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
 来週は「AC/DC」が登場します。 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.136 ON AIRリスト

MOTLEY CRUE / CARNIVAL OF SINS LIVE ('06年発表)

 放送時間は1時間44分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!  
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時30分以降に放送開始(変動します)