music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第460回ON AIRリスト(①2015年8月1日放送 ②2015年11月8日放送)

 さて、今週の木曜日、私は「代休」を取ってYU-KIクンと2人でお出掛けしました。苫前町の「ふわっと」、羽幌町の「サンセットプラザ」と“温泉めぐり”をし、留萌で“謎の休業”から復活した「羅妃焚」でラーメンを食べ、予約していた歯医者へ行き(笑)、最後は「メガネの調整」と、なかなかのハードスケジュールでしたが、今の部署に異動してから、なかなか土日に休暇が取れない私なりの“家族サービス”をしました。さすがにYU-KIクンもちょっと疲れたみたいです。

 
 少し遅れが出ていた「番組の選曲作業」ですが、なんとか今週で“通常のペース”に戻り、9月末までの選曲が終了。8月末のmusic mania hyperの特集も決定。ちょっと内容を紹介しますと、「この番組ではお馴染みのバンドのレアなファーストアルバムを全曲紹介」という内容。おそらく判る人には判ると思いますが。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はEARTH WIND & FIREの「GREATEST HITS」。「小さい頃、どこかで聴いたことが・・・」という曲がタップリ詰め込まれているベスト盤。このグルーヴ、最高ですね!

 ということで、

第460回放送の('15年8月1日・'15年11月8日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. U.D.O. / SPEEDER ('15年発表 15th「DECADENT」)
 2. SKID ROW / YOUTH GONE WILD ('89年発表 1st「SKID ROW」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Silver-Rose / LIE ('93年発表 2nd Mini「Keen Kiss Me」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. THE STALIN / CHIKIN FARM CHIKIN ('87年発表 COMPILATION「STALINISM」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. DREAMS COME TRUE / 未来予想図 ('91年発表 4th「MILLION KISSES」)
 6. DREAMS COME TRUE / 未来予想図II ('89年発表 2nd「LOVE GOES ON…」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. DREAMS COME TRUE / ア・イ・シ・テ・ルのサイン -わたしたちの未来予想図- ('07年発表 14th「AND I LOVE YOU」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GALNERYUS / Struggle for the freedom flag ('03年発表 1st「The Flag Of Punishment」)

 今回の“目玉”は、 DREAMS COME TRUE 3曲 。理想のカップルですね! こういうのに憧れるのは私だけではないハズ。

1. U.D.O. / SPEEDER
 真夏に「暑苦しいボーカル」ということでウドさんに登場してもらいました。再結成ACCEPTの評価が非常に高い事に刺激を受けたのか、U.D.O.もここにきて「原点回帰」を思わせるような作風で勝負してきました。メンバーチェンジで2人の若いギタリストが加入したのですが、この2人、非常にテクニカルで流麗なギターソロを聴かせてくれます。また、歌メロも憂いがあり、琴線に訴えるメロディーを奏でているのがグッド。ここ最近、彼等の作品ではそのような作風がなかったので、嬉しい作風のシフトですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
2. SKID ROW / YOUTH GONE WILD
 この番組でこの楽曲を紹介するのは3度目になります。バンドのテーマ曲のような位置付けの楽曲です。BON JOVIのサポートを受けたことあり、「BON JOVIの弟分」みたいな売り出され方をしたバンドですが、ボーカル、セバスチャン・バックのワイルドなボーカルスタイルもあって、一聴した感じではかなりヘヴィな感じがします。1stということで、荒削りなところも多々あるのですが、これがスピード感を醸し出している気がしますね。彼等は一気にブレイクし、2ndでは全米初登場1位を獲得し、瞬く間にシーンのトップに躍り出ます。しかし、グランジオルタナの波には勝てず、3rd発表後に解散状態に陥ります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
3. Silver-Rose / LIE
 もしかしたら、この番組だけで“お馴染み”のバンドなのかも知れません(笑)。名古屋のヴィジュアルシーンでは黒夢と並んで代表格でありました。しかし「メジャーデビュー目前で解散」ということで、往年のV系ファン以外の人には知られていないバンドかも知れません。メンバーには後にROUAGE、Laputaなどで活動するメンバーも在籍していました。今聴くと、流石に音はショボい感じがしますが、メロディーセンスは抜群のバンドでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
4. THE STALIN
 ジャパニーズパンクを代表するバンド、THE STALIN。意外に思われるかもしれませんが、中心人物のボーカル、遠藤ミチロウがこのバンドを結成したとき、彼はすでに30歳でした。僕は勝手に「この頃のミチロウって10代後半か20代前半のハズ」と思っていたので、事実を知ったときは「え、イイ大人じゃん」とかなり驚きました。大人がパンクをやってはいけない、とは言いませんが。ということで、彼は今年で65歳ですが現在でも精力的に活動中。パンクではなくアコースティックな音ですけど。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052340.jpg

 
5. DREAMS COME TRUE / 未来予想図
6. DREAMS COME TRUE / 未来予想図II
 さて、「アンサーソング特集」18週目、最終回です。この2曲、世間に発表されたのは「未来予想図II」が先であります。ただ、タイトル通り曲として先に完成したのは「未来予想図」です。こうして順番に聴くとストーリーとして繋がっているのが良く判ると思います。こういうストーリー、女性なら誰でも憧れるのかなあ、なんて思いながら聴いていました。「何年たっても変わらぬ気持ち」というのがテーマだと思うのですが、ここまで“綺麗な関係のカップル”というのは実際にはかなり珍しいのかなと。男の私でも“恋の理想形”ではありますけどね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
7. DREAMS COME TRUE / ア・イ・シ・テ・ルのサイン -わたしたちの未来予想図-
 この楽曲は単に「未来予想図III」を作るのではなく、過去2作に登場したカップルの“今”を思い描いて作られた楽曲だそうです。この“今”が何年後かは判らないのですが、かなり年数が経っていると私は思いました。このカップルは何年経っても仲が良くて、個人的にはホッとした記憶があります。もし、バッドエンドだったらショックでしたね。ちなみに先日発売のベストアルバムには今日の曲順で収録されています。でも、僕はこの曲順を3月に考えていました(←パクリではない!)https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052219.jpg

 
8. GALNERYUS / Struggle for the freedom flag
 今日は久しぶりに前任ボーカルのYAMA-Bさん時代の楽曲をチョイスしてみました。この作品が発表された時、「欧州メロディックスピードメタルに対しての日本の回答」と言われていたのを思い出します。とにかく、ギターのSYUのプレイが圧巻です。僕は3rd発売後に遡りで聴いたのですが、1stでこのクオリティーの作品を作った、という事実に驚きましたね。“ジャパメタ”ということで聴かず嫌いの人がいれば非常にもったいないなと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg

 
 来週はRAGE AGAINST THE MACHINEが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.75 ON AIRリスト

BARBEE BOYS / LIVE at SHIBUYA PUBLIC HALL 1985.09.29 ('14年発表)

 放送時間は1時間52分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!