music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第447回ON AIRリスト(①2015年5月2日放送 ②2015年8月9日放送)

 さて、今週も仕事が思い通りに進まず、焦っています(笑)。というのも、ちょっと事情があって「前の部署の仕事」を後任者に引き継げない状態にあります。そんな事もあって、昼間や夕方に前の部署で仕事を処理している“二刀流”の状態になっています。今月末には「今の部署」で大きなイベントを控えているので、早めにこの状況を脱したいです(笑)。

 昨年まではGWとなると「休みだー!」なんて浮かれていましたが、異動のためそんな喜びはありません(笑)。一般の人が休日のときは「基本的に仕事」という生活が始まりました。なかなか慣れないですね。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はBARBEE BOYSのBEST「BARBEE BOYS」。このバンドのオリジナリティーには敵わないなあ。解散から20数年経ちますが、今でも良く聴きます。

 ということで、

第447回放送の('15年5月2日・'15年8月9日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. IRON MAIDEN / PROWLER ('80年発表 1st「IRON MAIDEN」)
 2. DIO / DON'T TALK TO STRANGERS ('83年発表 1st「HOLY DIVER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. D≒SIRE / JESUS? ('95年発表 1st「終末の情景」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. FLYING KIDS / 心は言葉につつまれて ('90年発表 3rd SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. オフコース / Yes-No ('80年発表 19th SINGLE)
 6. オフコース / YES-YES-YES ('82年発表 24th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 水樹奈々 / ETERNAL BLAZE ('05年発表 12th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. LAST MAY JAGUAR / Priority ('14年発表 1st「Ready For…」)

 今回の“目玉”は、 LAST MAY JAGUAR Ready For… 。ルックスを含めて結構好きです(笑)。

1. IRON MAIDEN / PROWLER
 長年番組をやってきて「そういえばメイデンの1stの1曲目って紹介していなかったな・・・」と気付き、本日のご紹介となりました。たまに「ハードロックとヘヴィメタルの違いは?」と聴かれることがあるのですが、そんな時、私はRAINBOWの「RISING」とこのメイデンの1stを聴かせ、「前者がハードロック、後者がヘヴィメタル」と教えます。一般的にもこのメイデンの1stが発表された80年を「メタル元年」とする人は多いのではないでしょうか。そんな1stのトップがこの曲です。リアルタイムで聴いていたら、ブっ跳んだろうなあ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
2. DIO / DON'T TALK TO STRANGERS
 RAINBOW、SABBATHを経てようやく自分のリーダーバンドを立ち上げたロニー。そんなDIOの1stから“個人的に名曲”と思う曲を紹介してみました。ロニーの歌唱が素晴らしいのはもちろんですが、聴きどころはヴィヴィアン・キャンベルのギタープレイだと思っています。とても「歌心のある」ギターソロを弾いているような気がしています。ま、ロニーが完全にコントロールしていたとはいえ、素晴らしいプレイだと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. D≒SIRE / JESUS?
 このアルバムは「当時のV系の王道を完璧に押さえた作品」と言えるでしょう。この曲はAメロBメロが攻撃的で疾走感があり、サビは哀愁を漂わせたメロディー、というある意味「お約束」的なつくりなのですが、これが非常にイイです。当時、インディーズではかなりのセールスを挙げた作品なのですが、なぜか僕のアンテナには引っかからなかった作品です。僕がきちんと聴いたのは数年前です。「あー、失敗した! 聴いときゃ良かった・・・」と後悔した作品ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
4. FLYING KIDS / 心は言葉につつまれて
 最近改めて聴き直して「あ、これ凄くイイ!」と思ったのがこの曲。イカ天を観ていた当時高3の僕は“ファンク”というジャンルにまったく興味を惹かれなかったので、彼等がグランドいか天キングになってメジャーデビューしても完全にスルーしていました。後年、ファンクの良さを知ってから彼等の音源を聴いたのですが、コレが非常にカッコ良かった(笑)。特に“ポップス化”を図る前の「初期の楽曲」にとても惹かれましたね。この良さに気付けなかった当時の自分が悔しいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
5. オフコース / Yes-No
6. オフコース / YES-YES-YES
 さて、「アンサーソング特集」5週目です。1曲目「Yes-No」は小田さんが「君を抱いていいの」という歌詞が当時の歌詞の中でも一線を越えてた。でも、そこを超えたから、みんなのアンテナに引っ掛かった。と語っておりました。2曲目「YES-YES-YES」の「あの頃の僕は きっとどうかしていたんだね」という歌詞から“過去の反省”が伺えます。個人的にこういう「ちょっと気の弱い男の人」の歌って凄く好きです(笑)。曲調から最終的にはハッピーエンディングになってホっとしている自分がなぜかおかしい(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
7. 水樹奈々 / ETERNAL BLAZE
 僕が彼女の楽曲きちんと聴いたのは結構遅くて09年の紅白です。それ以前から「最近、ヒットを飛ばしているアニソン歌手」ということで名前は知っていたのですが、「アニソンかー」ということで敬遠していたのですが、紅白を観てド肝を抜かれました。「あ、彼女はホンモノだ!」と。それをキッカケに音源を揃えた気がします。この楽曲、曲の構成も素晴らしいのですが、水樹さん本人が書いた歌詞も凄くイイと思います。アニソン・声優、ということで聴かず嫌いの人も多いのかと思いますが、最近のアニソンは完成度が非常に高いですよ! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052340.jpg

 
8. LAST MAY JAGUAR / Priority
 “女豹”ことyuricaがフロントマンを務めるバンドです。正直、雑誌の広告でルックスがちょっと気になって購入した作品です(笑)。聴いてみるとコレがなかなか僕的にはツボでした。調べてみると「メタル好きのyurica自らが表現したい音楽を具現化すべく、凄腕ミュージシャンを誘い結成したバンド」ということだそうです。ゴリゴリのメタルではなくて、いい意味でJ-POPさも取り入れているので、とても聴きやすい楽曲になっていると思いました。デビュー作としては評価できると思います。ちょっと注目のバンドです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053115.jpg

 
 来週はAEROSMITHが登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.62 ON AIRリスト

中森明菜 / Listen to Me ('91年発表)

 放送時間は2時間12分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!