さて、先週の頭から取り掛かっていた仕事がほぼ終了しました。年明けから“何かと”あって忙しく、私にしては珍しく「年休」を取っていません(笑)。そんな訳で少々お疲れモードでありますが、「充実している」と前向きに捉える事にします。
最近、番組のネタを考えていたら「アンサーソング」というキーワードが引っかかりました。「あ、ウチには結構“続編”の曲が揃っているかも・・・」。という訳で春から「アンサーソング特集」をお送りする予定です。
ということで、
1. DIMENSION ZERO / THEY ARE WAITING TO TAKE US ('02年発表 2nd「SILENT NIGHT FEVER」)
2. CATS IN BOOTS / SHOT GUN SALLY ('89年発表 1st「KICKED & KLAWED」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. hide / MISCAST ('04年発表 COMPILATION「KING OF PSYBORG ROCK STAR」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BARBEE BOYS / ダメージ ('85年発表 2nd「Freebee」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 少年隊 / 仮面舞踏会 ('85年発表 1st SINGLE)
6. 光GENJI / STAR LIGHT ('87年発表 1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. JUJU / ただいま ('12年発表 12th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. Nozomu Wakai's Destinia / Despair Caprice ('14年発表 1st「Requiem for a Scream」)
第435回放送の('15年2月7日・'15年5月17日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. DIMENSION ZERO / THEY ARE WAITING TO TAKE US ('02年発表 2nd「SILENT NIGHT FEVER」)
2. CATS IN BOOTS / SHOT GUN SALLY ('89年発表 1st「KICKED & KLAWED」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. hide / MISCAST ('04年発表 COMPILATION「KING OF PSYBORG ROCK STAR」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BARBEE BOYS / ダメージ ('85年発表 2nd「Freebee」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 少年隊 / 仮面舞踏会 ('85年発表 1st SINGLE)
6. 光GENJI / STAR LIGHT ('87年発表 1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. JUJU / ただいま ('12年発表 12th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. Nozomu Wakai's Destinia / Despair Caprice ('14年発表 1st「Requiem for a Scream」)
今回の“目玉”は、 Nozomu Wakai's Destinia の Despair Caprice 。こういうのを待っていました!
1. DIMENSION ZERO / THEY ARE WAITING TO TAKE US
スウェーデンの「メロディック・デスラッシュバンド」です。このバンドはIN FLAMESのギターコンビ、イェスパー・ストロムブラードとグレン・ユングストロームがサイドプロジェクトとして始めたバンドであります。「IN FLAMESより速く、攻撃的」な楽曲を演奏るために結成されたとも言われています。丁度、この時期のIN FLAMESはアメリカ進出にあたってメタルコア路線に方向性をシフトした時期だったため、従来のファンからは「そうそう、コレだよ!」という感じで絶賛されました。僕も個人的にはこちらの音の方が好みですかね。
スウェーデンの「メロディック・デスラッシュバンド」です。このバンドはIN FLAMESのギターコンビ、イェスパー・ストロムブラードとグレン・ユングストロームがサイドプロジェクトとして始めたバンドであります。「IN FLAMESより速く、攻撃的」な楽曲を演奏るために結成されたとも言われています。丁度、この時期のIN FLAMESはアメリカ進出にあたってメタルコア路線に方向性をシフトした時期だったため、従来のファンからは「そうそう、コレだよ!」という感じで絶賛されました。僕も個人的にはこちらの音の方が好みですかね。
2. CATS IN BOOTS / SHOT GUN SALLY
このバンドは当時、人気絶頂の聖飢魔Ⅱを脱退したギタリスト、ジェイル大橋が結成した日米混成のロックンロールバンドであります。彼等はアメリカで大手EMI傘下のキャピトルレコードとアルバム8枚、契約金100万ドルという破格の契約を交わしました。MTVでも頻繁にPVが放映され好評を得ていましたが、メンバー間の不和からアルバムを1枚だけ残し空中分解。ただ、このアルバムは現在でもかなりの評価を得ている名盤ですね。カッコイイですよ。
3. hide / MISCAST
タイトルを聞いてお判りの方も多いと思いますが、この「MISCAST」という曲はhide自身が作詞・作曲をしたX JAPANの楽曲のセルフカバーであります。やっぱり、僕はこのセンスがたまらなく好きですね。彼がこの世を去ってから今年で17年、今でもたまにベストアルバムが発売されますが、後追いでファンになった人は是非、オリジナルアルバムを買って聴いてもらいたいです。zilch名義の作品を入れても4枚しかないのでね。
4. BARBEE BOYS / ダメージ
お馴染みのBARBEE BOYSですが、こういうミドルテンポの楽曲はほとんど紹介してこなかった気がします。彼等の2ndのラストに収録されている個人的に「大名曲」です。この曲のポイントはコンタのソロ曲のような感じで進行していって最後に杏子のワンフレーズが入るところ。コレがとても絶妙です。また、ギターサウンドが何て言うか「空間」を感じさせるような音が好きですね。ベースも結構、うねっていて好きです。
5. 少年隊 / 仮面舞踏会
6. 光GENJI / STAR LIGHT
オムニバスアルバム「ザ・ベストテン」特集、今週は86年と87年のヒット曲です。今日は「ジャニーズのデビュー曲」というテーマでお送りしました。1曲目「仮面舞踏会」、個人的には今でも大好きな楽曲です(笑)。今聴いても、非常に楽曲の質が高いと感じますね。デビュー曲としてはホント、100点の作りではないでしょうかね。2曲目「STAR LIGHT」、僕は最初に光GENJIをテレビで拝見したときは衝撃でしたね。「なんでローラースケート?」と(笑)。あと、明らかな「口パク」。楽曲としてはコレも非常に良くできた楽曲です。ちなみに作詞は飛鳥涼、作曲はCHAGE&ASKAです。
7. JUJU / ただいま
意外にも初登場のJUJUさんです。カミさんが結構前から彼女に目を付けていたので、我が家のJUJU歴は長いです。ただ、この番組で使うには「普通すぎる」というか、「俺じゃなくても誰か流すだろう」という思いがあったので、今頃の初登場になりました。今回は「ベストアルバムからチョイスしてみよう」と思って、アルバムを聴いていたら、この曲のメロディーラインにやられました(笑)。特にサビが個人的にすごくツボですね。
8. Nozomu Wakai's Destinia / Despair Caprice
ユニット名から判るとおり、若井望さんというギタリストが国内外の凄腕と呼ばれているミュージシャンを集めて制作したメタルプロジェクトの作品です。僕は雑誌で高い評価をされていたのがキッカケで購入した訳ですが、これがストライクでしたね。デビュー作とは思えない完成度でした。この曲でボーカルを務めているのはご存知、森川之雄さん。待ちに待った「ジャパニーズメタルの新星」ですね。
来週はたまが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.50 ON AIRリスト
JUN SKY WALKER(S) / April 3-4 1993 LIVE at 日比谷野外音楽堂 ('93年発表) 放送時間は1時間50分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!