music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第383回ON AIRリスト(①2014年2月8日放送 ②2014年5月18日放送)

 さて、今週は体調を崩しまして水曜午後と木曜に休暇を頂きました。金曜も体調は悪かったのですが、どうしてもやらなければならない業務があって無理をして出勤。ま、この日は番組の収録もあったので、さすがに「体調が悪い」と言って昼間休んで、夜に番組収録という訳にもいきませんからね。幸いにも夕方頃には熱も下がって無事に番組も収録できました。

 ところで、我が家には無数の「ライブアルバム」が眠っております。番組ではたまに曲単位で使用することもあるのですが、やっぱりライブアルバムは“最初から最後まで通して”聴く方が楽しめます。そんな思いもありまして、「ライブアルバム1作をノンストップで」という放送枠が頂けないか、現在、局と交渉中です。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、GASTUNKのライブ盤「REST in PEACE」。この作品は最初から最後まで勢いがあるところが最高です! 

 ということで、

第383回放送の('14年2月8日・'14年5月18日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. SILENT FORCE / CAUGHT IN THEIR WICKED GAME ('13年発表 5th「RISING FROM ASHES」)
 2. HAREM SCAREM / SAVIORS NEVER CRY ('93年発表 2nd「MOOD SWINGS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. LUNA SEA / Metamorphosis ('13年発表8th「A WILL」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. RED WARRIORS / SISTER ('89年発表 4th「SWINGIN' DAZE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. BLANKEY JET CITY / ダンデライオン ('98年発表 13th SINGLE)
 6. BLANKEY JET CITY / SWEET DAYS ('98年発表 14th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 国生さゆり with おニャン子クラブ / バレンタイン・キッス ('86年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. DAIDA LAIDA / Dreamer's Train -夢追人の唄- ('12年発表 1st「DREAMERS TRAIN -キセキノハコ-」)

 今回の“目玉”は、 SILENT FORCE CAUGHT IN THEIR WICKED GAME 。非常にカッコイイっす。一皮剥けたかな?

1. SILENT FORCE / CAUGHT IN THEIR WICKED GAME
 前回の登場ではイントロに「たのしいひなまつり」のフレーズを使用した楽曲を紹介したバンドです。このバンド、僕はすっかり活動を休止していたと思っていましたが、この度、7年ぶりに新作を発表しました。この楽曲はそのオープニングを飾る楽曲です。前作までは現ロイヤル・ハントのD.C.クーパーがボーカルを務めていましたが、今作からマイケル・ボーマンという方にチェンジしました。個人的にはかなり好きな部類に入るボーカリストでした。単品で聴くと非常に良いのですが、今作は同じタイプの楽曲が多くてちょっと単調だったかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
2. HAREM SCAREM / SAVIORS NEVER CRY
 ここ日本では絶大な支持を受けるカナダの技巧派バンドです。この楽曲は彼等の日本デビュー盤となった2ndのオープニングを飾った楽曲です。この作品が「まさに捨て曲無しの名盤」と言われている、メロディアスハードを代表する作品です。と、まあ昔から聴いていたような事を言っていますが、僕が彼等の作品をきちんと聴いたのは2年ぐらい前です(笑)。メタルを本格的に聴き始めてすぐに名前は知ったのですが、当時の僕は「より激しいモノを」という感じでしたので、このようなメロディアスハードのバンドには余り興味が無かったのですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg

 
3. LUNA SEA / Metamorphosis
 オリジナルとしては13年ぶりの作品からの1曲です。バンドの“復活作”というのは期待もあるのですが、どちらかというと「解散前と同等の作品を作れるのか?」という不安の方が個人的には大きかったりするのですが、流石はLUNA SEA、全盛期以上の作品を届けてくれましたね。個人的には13年の作品ではコレが一番だったような気がします。僕みたいに「最近のバンドの音をほとんど聴かないオッサン」にはこういう90年代に活躍してくれたバンドが今も素晴らしい音楽を届けてくれているのがとてもうれしいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg

 
4. RED WARRIORS / SISTER
 これは解散直前に発表された作品からの1曲です。この曲はアマチュア時代から存在していた「Dirty Mind」という楽曲が原曲だそうです。個人的にはこの4thはサイケデリックな雰囲気が強くて、彼等に「豪快なロックンロール」を望んでいた僕には余り好みじゃない作品でした。ただ、アルバムトータルとしては最高の完成度でしたね。そんな事もあって、解散発表も「あ、やっぱり」とすんなり受け入れた記憶があります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
5. BLANKEY JET CITY / ダンデライオン
6. BLANKEY JET CITY / SWEET DAYS
 これまでは「バンドブーム」のコーナーで紹介してきた彼等。本日はブームが去った90年代後半の楽曲、ということでこちらのコーナーで紹介します。アルバムでは好成績を残していた彼等がこの時期、シングルでもヒットを飛ばすようになります。1曲目「ダンデライオン」はなんとドラマ主題歌(笑)。僕は正直、浅井さんの声というものが余り好きではなかったので、音源を揃えたのは解散時です(笑)。改めて聴くと浅井さんの才能の凄さに驚きました。3ピースのバンドでは今でも彼等が一番だと思っています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg

 
7. 国生さゆり with おニャン子クラブ / バレンタイン・キッス
 毎年この季節になると耳にする楽曲ですね。ただ、フルコーラスで流す番組はそれ程ないのでは? 僕が中3の頃の楽曲ですね。当時、おニャン子は結構好きでしたね(笑)。今、改めて聴くと「こんなに下手だったっけ」と思っちゃいますけど。おニャン子、AKBと「秋元って昔も今もやってる事変わんないな」って思っている人は僕だけじゃないハズ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043217.jpg

 
8. DAIDA LAIDA / Dreamer's Train -夢追人の唄-
 このバンドは80年代のジャパメタシーンで活躍していたメンバーを中心に結成されたバンドです。ボーカルは元MAKE-UP、GRAND PRIXの山田信夫。やっぱりメンツがメンツなだけに「さすが!」という出来です。ヘヴィだけどキャッチー、というのが魅力的でしたね。こういうメンツが集まった場合、テクニックだけに重点がいったりしがちですが、キャッチーさを出したのが憎いですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg


来週はお待ちかね(笑)、AUTO-MODが登場します!

以上!