music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第369回ON AIRリスト(①2013年11月2日放送 ②2014年2月9日放送)

 さて、来週の火・水と研修で職場を空けることになりました。火曜日までに必ず行わなければならない仕事があるため、土曜日は久しぶりの休日出勤です。せっかくの3連休なのに少し残念。という訳で今回はちょっぴり早めのアップになります。

 先日、私が自宅で使用しているパソコンの内蔵DVDドライブの調子が悪くなり、外付けDVDドライブを購入することにしました。驚いたのはその価格。今のドライブってとっても安いのですね。8千円弱で2台も買えちゃいました(笑)。これまで使っていた外付けドライブを購入したときは1万円以上したような気がしました。

 我が家の金魚さん、いつも稚魚の話題ばかりなので、本日は“親金魚さん”の話を。オス2匹、メス1匹の3匹の親金魚さん。1年半前に我が家に来た時は5センチ程だったのに今では3匹とも13センチ程に巨大化しました(笑)。良く食べ、良く排泄してるのか水槽の水があっという間に濁ってしまうので大きな濾過機を購入することにしました。さすがにこれまでの投げ込み式のポンプでは濾過が追い付かないようなので。購入した濾過機、効果絶大です! おかげで親金魚さんの元気さもこれまで以上にアップした気がします。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、TRIVIUMの新作「VENGEANCE FALLS」。前作が個人的にちょっと不発だったのですが、今作は非常に気に入りました。カッコイイっす!

 ということで、

第369回放送の(’13年11月2日・’14年2月9日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. RHAPSODY of FIRE / RIDING THE WINDS OF DESTINY ('98年発表 2nd「Symphony Of Enchanted Lands」)
 2. W.A.S.P. / WILD CHILD ('85年発表 2nd「THE LAST COMMAND」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Lastier / PIECE OF MIND ('97年発表1st Mini「In Reason」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. VELVET PAW / Changes ('90年発表 2nd「SIGN」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 浜田省吾 / 東京 ('80年発表6th「Home Bound」)
 6. 浜田省吾 / 愛の世代の前に ('81年発表 7th「愛の世代の前に」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. SPEED / Body & Soul ('96年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. DOUBLE-DEALER / THE CRUEL END ('05年発表 3rd「FATE & DESTINY」)

 今回の“目玉”は、浜田省吾愛の世代の前に。今、この時代だからこそ、とても訴えるものがあるような気がします。

1. RHAPSODY of FIRE / RIDING THE WINDS OF DESTINY
 シンフォニックメタルを代表するイタリアのバンドです。僕が初めて聴いたシンフォニックメタルバンドも彼等であります。彼等のブレイク以降、この手のメタルを演奏するバンドが続々とイタリアから登場しましたね。個人的にはドラマティックでメロディアスな音なのでメタル初心者が聴くのには丁度いいのかなと思います。ここまで徹底的に作り込んでいることに拍手を送りたい作品です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
2. W.A.S.P. / WILD CHILD
 ボーカル、ブラッキー・ローレスの股間にノコギリ」という強烈なヴィジュアルが評判になった彼等。「キワモノ」のイメージが強いですが、普通にストレートなアメリカンハードロックを演奏しています。この曲はそんな彼等の2ndのオープニングを飾るナンバーです。メロディーの何となくシリアスな感じが気に入りチョイスしてみました。ボーカルの声質が好みの分かれる所だと思いますが、男っぽさを求める人にはオススメですかね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg

 
3. Lastier / PIECE OF MIND
 彼等は新潟のバンドで、「Break Out」というインディーズバンドを紹介する番組に登場し知名度が全国区になりました。音を聴いての率直な感想は「LUNA SEAみたい」という感じ(笑)。ま、この当時のV系バンドではよくあった事なので驚くことでもないのですが、余りにもストレートというか素直すぎる感じですかね。ボーカルも演奏も悪くはないのですが、「オリジナリティー」は余り感じられないかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045516.jpg

 
4. VELVET PAW / Changes
 今では相当なマニアしか覚えていないであろうガールズバンドですね。基本的には「プログレッシブロック」を演奏するバンドでした。メジャーでの作品はそれ程プログレ色は強くなく、ポップな味付けになっていましたが、この曲でも間奏部分なんかはプログレを感じさせる部分はあったと思います。当時のガールズバンドの中では演奏が上手いバンドだったと思います。“オリジナリティー”という部分では他のバンドには無いものを持っていたバンドではないしょうか。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044536.jpg

 
5. 浜田省吾 / 東京
6. 浜田省吾 / 愛の世代の前に
  今週から年末までの9週に渡ってお送りするのは「浜田省吾特集」です。1stから順番に紹介するか迷ったのですが、今回の特集は彼の音楽性が「ロック」に変化した6thからスタートすることにしました。1曲目「東京」が収録されている「Home Bound」はそれまで制作サイドの意向で職業作家的な曲作りをしていた彼が初めて自分のやりたい事をやらせてもらった作品。本人曰く「第2のデビューアルバム」。2曲目「愛の世代の前に」は反核をテーマにしたナンバー。今の時代だからこそ“伝わる”曲かな、と思い選曲してみました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg

 
7. SPEED / Body & Soul
 この番組では実は初めて紹介する彼女達のデビュー曲ですね。個人的には彼女達の登場は結構、衝撃的でしたね。メインボーカルの2人が小6と中1、っていうのが驚きでしたね。楽曲の良さはもちろんですが、2人の歌唱力が全然「子供」じゃなかったですね。デビュー曲ということもあり、この曲は完成するまでにレコーディングは7回、期間は2ヶ月かかったそうです。その甲斐もあり、完成度はなかなかのものになったと思いますよ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg

 
8. DOUBLE-DEALER / THE CRUEL END
 下山アニキと島さんのユニットですね。レビューでは「BURRN!の編集長が褒め過ぎ!」などの意見もありましたが、僕は「編集長の言うとおり素晴らしい」と思いました。1st、2ndは「ボーカルとギターのぶつかり合い」みたいな作風でしたが、この3rdは島さんのギターがそれ程前に出ていなくて、下山さんの歌唱を生かした作風になっている感じがしましたね。この作品での下山さんの表現力は素晴らしいものがありました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg


来週はLAUGHIN' NOSEが登場します!

以上!