さて、ここ数日、急に“夏”のような暑さです。体調管理が大変ですよね。そんな暑さの中、本日も農業体験教室へ行ってきました。風邪で1週間、幼稚園を休んでいたYU-KIクンも元気に参加しました。少々、疲れましたけど楽しかったです。そういえば、先週の体験教室に参加した時の写真が北海道新聞にアップで掲載されてYU-KIクンは照れていました(笑)。
去年の7月から飼い始めた我が家の金魚さん、2週間前程前に産卵したので卵を別の水槽に移して様子を見ていたのですが、見事に孵化しました。ウチの金魚はオスが2匹、メスが1匹だったみたいですね。現在、100匹以上と思われる稚魚が泳いでおります。ネットで稚魚用の飼育用品を購入したので育ててみようと思っております。数匹生き残れば良い方だと思いますが、ちょっと楽しみです。
ということで、
第347回放送の(’13年6月1日・’13年9月8日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. DRAGONFORCE / REVOLUTION DEATHSQUAD ('05年発表 3rd「INHUMAN RAMPAGE」)
2. MAJESTIC / VOODOO TREASURE ('00年発表 2nd「TRINITY OVERTURE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. JUSTY-NASTY / ムーンダストに抱かれて ('91年発表 4th「“J”」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. マサ子さん / Nonsense Song ('89年発表 1st「つちのこ男爵」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. CAROL / ルイジアンナ ('72年発表1st SINGLE)
6. CAROL / ファンキー・モンキー・ベイビー ('73年発表7th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 長渕 剛 / 花菱にて ('87年発表 10th「LICENSE」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. ANTHEM / UNBROKEN SIGN ('12年発表 14th「BURNING OATH」)
今回の“目玉”は、 マサ子さんの Nonsense Song 。この番組はマサ子さんの楽曲が聴ける貴重な番組です(笑)。
1. DRAGONFORCE / REVOLUTION DEATHSQUAD
彼等の本領発揮とも言える8分弱の長尺曲ですね。「もうそろそろ歌に入っていいんじゃないか」というところでも延々と続くギターソロが個人的には好きです(笑)。これだけのスピードでありながら、メロディーがきっちり構成されているのが素晴らしいと思います。どうしてもギターのプレイに耳がいってしまいがちなバンドですが、実はドラムスのテクニックで持っているバンドなのではないでしょうかね。
彼等の本領発揮とも言える8分弱の長尺曲ですね。「もうそろそろ歌に入っていいんじゃないか」というところでも延々と続くギターソロが個人的には好きです(笑)。これだけのスピードでありながら、メロディーがきっちり構成されているのが素晴らしいと思います。どうしてもギターのプレイに耳がいってしまいがちなバンドですが、実はドラムスのテクニックで持っているバンドなのではないでしょうかね。
2. MAJESTIC / VOODOO TREASURE
“鍵盤魔人”ことリチャード・アンダーソンが率いたバンドです。この2ndではボーカルに、この番組でしばしば登場するアポロ・パパサナシオを起用しています。彼がメタルシーンに登場したのは確かこの作品が最初のハズです。ハイトーンボーカルが好みの人には彼のような太くてクドイ声は苦手かも知れませんね(笑)。個人的にはこういう安定感のある声は好みですが。キーボード主体のネオクラシカルメタルが好きな人にはお勧めの作品ですかね。
3. JUSTY-NASTY / ムーンダストに抱かれて
ファンの間では「彼等の最高傑作」と呼ばれているアルバムからの1曲。調べたところボーカルの藤崎さんが「“J”で解散したら良かった」と発言していたそうです。つまり「バンドにとって最高の作品を作って解散」というのが理想だったのでしょうね。活動期間中、幾度かの音楽性の変化があったバンドですが、いちばんしっくりしていたのはこの時期ですかね。バンドはこの後、ギタリストのチェンジ、レーベルの移籍、などにより音楽性を「歌謡ロック」みたいな方向に変更し、迷走することになります。
4. マサ子さん / Nonsense Song
久しぶりの登場になる“脱力系バンド”ですね。あえて言うなら「ガールズ・ニューウェーヴバンド」ということになるのでしょうかね。ツインボーカルに大正琴という“超”個性的なバンドです。この手の音楽は「なんじゃこりゃ」という人と「す、すごい!」と絶賛する人の両極端になるかと思います。個人的には前者の「なんじゃこりゃ」なのですが、強烈な個性というものは認めますね。やっぱり、「フォロワーがいない」というのは絶対的な個性でしょう。
5. CAROL / ルイジアンナ
6. CAROL / ファンキー・モンキー・ベイビー
さて、今月はmaniaでは初登場の永ちゃんを特集します。先頃「ALL TIME BEST ALBUM」が発売された、という事を受けての特集です。最初は彼のキャリアのスタートを紹介、ということでキャロルの音源を紹介してみました。個人的にはまったく興味がなかったアーティストだったのですが、ベストを聴くと意外にも聴けましたね(笑)。基本的にこの特集、選曲は“定番曲”となっております(笑)。キャロルは3年弱という活動期間ながらも、その強烈なインパクトで現在も「伝説のバンド」と呼ばれていますね。
7. 長渕 剛 / 花菱にて
この曲が収録されているアルバム「LICENSE」は87年の日本レコード大賞のアルバム大賞を受賞しております。僕が高校1年のときにかなり聴き込んだアルバムですね。シングル曲は「ろくなもんじゃねえ」を収録しています。そんなアルバムの中で僕がいちばん心に染みたのがこの曲です。特に最後の歌詞がとても「重く」て考えさせられますね。ファンの間でもこの曲を「名曲」と評する声が多いですね。
8. ANTHEM / UNBROKEN SIGN
今回も目下のところ最新作からのチョイスです。個人的には歌メロがキャッチーな部分が気に入りました。坂本英三のボーカルに賛否両論はあると思いますが、僕は彼の「常に全力を注いで歌う」という歌唱方にすがすがしさを感じます。彼等の凄いところは「メロディーの質」がまったく落ちない、というところかな。昔からの彼等を知っている僕等みたいな世代のほかにも、若い世代にも訴える力があるバンドではないでしょうか。
来週はAUTO-MODが登場します!
以上!