さて、番組を初めて6年半、これまで「金曜日の夜」は“スタジオでの作業”というのが定番だったのですが、MP3収録になり自宅での作業で済むことが増えたことでスタジオ作業が2週に1度になりました。
ということで昨日の夜は友人と2人で飲みに行くことになり、市内にオープンした「白木屋」へ。この建物は昔も居酒屋だったのですが、店内は昔の面影は一切ありませんでした。当たり前か(笑)。雰囲気も料理もなかなかGOODでありました。久しぶりに飲んだので楽しかったです!
ということで昨日の夜は友人と2人で飲みに行くことになり、市内にオープンした「白木屋」へ。この建物は昔も居酒屋だったのですが、店内は昔の面影は一切ありませんでした。当たり前か(笑)。雰囲気も料理もなかなかGOODでありました。久しぶりに飲んだので楽しかったです!
今週、通勤の車中で聴いた作品はm.o.v.e.のBEST「Best moves. and move goes on」。解散記念盤です。デビューの頃を思うと15年も活動してきたのは意外です。ボーカルの“イマイチさ”が魅力かな(笑)。
ということで、
第336回放送の(’13年3月16日・’13年6月23日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. VANDROYA / NO OBLIVION FOR ETERNITY ('12年発表 1st「ONE」)
2. AEROSMITH / WALK THIS WAY ('75年発表 3rd「TOYS IN THE ATTIC」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Eins:Vier / Notice ('95年発表 Major 1st SINGLE「Dear Song」C/W)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. UNICORN / Sugar Boy ('88年発表 2nd「PANIC ATACK」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. FLIPPER'S GUITAR / Camera! Camera! Camera! (guitar pop version) ('90年発表3rd SINGLE)
6. FLIPPER'S GUITAR / Love train ('90年発表4th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 米倉利紀 / Love in the sky ('97年発表 15th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. Mary's Blood / Burning Blaze ('12年発表 2nd Mini「SCARLET」)
今回の“目玉”は、 Mary's Blood の Burning Blaze 。また、かっこいいガールズメタルバンドが現れましたね。
1. VANDROYA / NO OBLIVION FOR ETERNITY
ブラジル期待のニューカマーです。音としては「プログレ・パワーメタル」という感じですかね。結成されたのは01年といいますから10年以上のキャリアがある訳ですが、それでも1stとは思えないくらいのクオリティが素晴らしいですね。僕は「女性ボーカル」というだけで購入してみたのですが、聴いてビックリの内容でした。やっぱり、試し買いが当たると思わず「よしっ!」と言っちゃいますね。
ブラジル期待のニューカマーです。音としては「プログレ・パワーメタル」という感じですかね。結成されたのは01年といいますから10年以上のキャリアがある訳ですが、それでも1stとは思えないくらいのクオリティが素晴らしいですね。僕は「女性ボーカル」というだけで購入してみたのですが、聴いてビックリの内容でした。やっぱり、試し買いが当たると思わず「よしっ!」と言っちゃいますね。
2. AEROSMITH / WALK THIS WAY
エアロスミスのようなビッグネームが初登場、というのもおかしな話ですよね(笑)。しかもベタな選曲。ま、最近まで私はベスト盤しか所有していなかったのが理由ですがね。デビュー当初はストーンズのコピー的な扱いを受けていた彼等のブレイク作がこのアルバム。この楽曲もシングルカットされ全米11位のヒットとなります。この時代ってアルバムや曲のタイトルに「邦題」が付いていましたけれどこの曲に付けられた邦題は「お説教」(笑)。
3. Eins:Vier / Notice
この当時のV系シーンは性急なビートで演奏するバンドが多かったのですが、彼等はちょっと耽美なブリティッシュ系の音を奏でるバンドということで他とは一線を画していました。僕が彼等の音源を初めて聴いたのは雑誌「ロッキンf」の付録ソノシートでした。ルックスが結構、派手だったので“そういう感じの音”かと思いきやとてもメロディアスな楽曲で驚きました。それまでのシーンには少なかったタイプだったので魅かれましたね。
4. UNICORN / Sugar Boy
彼等の歴史の中では“過渡期”の作品ですね。1stでは一般的な“ビートバンド”という感じでしたが、この2ndで少々路線変更。1stのようなビートバンドっぽさもありますが、一筋縄ではいかない“歌詞のおもしろさ”はこの2ndで開花し始めます。このアルバムでは後の「民生節」も感じる部分も結構あり、オリジナリティーを確立し始めたなー、というのが判る作品ですね。1st、2ndと続けて聴くと音楽性の変化に結構驚きますね。
5. FLIPPER'S GUITAR / Camera! Camera! Camera! (guitar pop version)
6. FLIPPER'S GUITAR / Love train
小山田圭吾と小沢健二のユニット、と思われている人も多いかと思いますが、1st発表時には5人のバンドでした。ブレイクしたのが2人になってからなので仕方がないのかも。そんな2人ですが、解散後にソロ活動を始めた時にはフリッパーズ時代は「黒歴史」にしてしまいます(笑)。しかし、彼等が残した3枚のアルバムはどれも名盤です。メインボーカルの小山田さんの頼りない歌唱が妙にイイ感じです。彼等がいなかったら「渋谷系」というムーヴメントもあり得なかったと思います。
7. 米倉利紀 / Love in the sky
彼は自分で曲を作るようになった95年以降からブラックミュージックの影響が濃い楽曲を作っていますね。ウチのカミさんがファンということもあって、僕は全てのアルバムを揃えています。今日の楽曲はチャート的に最もいいアクションを見せていた時期の楽曲です。僕が結婚した年の楽曲なので妙に記憶に残っています。カミさんに要望でアルバムを揃えたのもこの年ですね。現在ではヒットチャートには余り縁がないようですが、ライブでの動員は非常に好調みたいですね。
8. Mary's Blood / Burning Blaze
さて、初登場のガールズメタルバンドです。個人的には凄く好きですね(笑)。疾走感、叙情的なメロディーライン、女性とは思えないハードな演奏、どれも高評価です。聞くところによると彼女達はライブの評価がとても良いみたいですね。今日はハード目な楽曲を紹介しましたが、アルバムではミドルテンポの楽曲やバラードなどにも挑戦しており、ポテンシャルの高さが伺えます。フルアルバムに期待ですね。
来週はDOLL$BOXXが初登場!
以上!