music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第334回ON AIRリスト(①2013年3月2日放送 ②2013年6月9日放送)

 さて、今日は私が卒業した沖見小学校の「閉校式」に出席しました。当時、道内一のマンモス校だった留萌小学校を分ける形で創立された小学校です。僕が5年生になる時に創立された学校なので、2年間しか通わなかったのですが、楽しい思い出がいっぱいあった学校です。私が通っていた時は一学年が100人程いましたが、現在の1年生は10人ほど。30年で10分の1になってしまいました。これでは閉校も仕方ないかなと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045516.jpg


 29年振りに沖見小の校舎に入りましたが、あまり傷みも無く、通っていた当時の事を思い出しましたね。式典の最後に校歌を歌ったのですが、伴奏を聴くと記憶がよみがえってきて「案外、覚えているものだな」と自分自身に妙に感心しました。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はPERSONZのBEST「Singin’」と「Singin’Ⅱ」。後者のポップさに改めて驚きました。ちょっとやり過ぎ(笑)。初期の方が断然「ロック」しています。

 ということで、

第334回放送の(’13年3月2日・’13年6月9日①)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ARCH ENEMY / THE IMMORTAL ('99年発表 3rd「BURNING BRIDGES」)
 2. SILENT FORCE / RIDE THE STORM ('04年発表 3rd「WORLDS APART」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. LUNA SEA / Sweetest Coma Again ('00年発表 7th「LUNACY」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. PRINCESS PRINCESS / SEVEN YEARS AFTER ('91年発表 12th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. HOUND DOG / ff (フォルティシモ) ('85年発表10th SINGLE)
 6. HOUND DOG / AMBITIOUS ('88年発表13th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 槇原敬之 / どうしようもない僕に天使が降りてきた ('96年発表 15th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ANTHEM / LIFE AND CRIME ('12年発表 14th「BURNING OATH」)

 今回の“目玉”は、 ANTHEM LIFE AND CRIME 。清水さん、今回もイイ楽曲を届けてくれました!

1. ARCH ENEMY / THE IMMORTAL
 前任ボーカルであるヨハン・リーヴァが在籍していた時代の最後の作品からの1曲です。ファンの中でも「このアルバムが彼等の最高傑作」という人も多いですね。確かにメロデスとしては最高レベルの作品だと私も思います。こうやって聴く限り、なぜヨハンが解雇されたのかが判らないなあ。後半のメロディアスなギターソロなんか、ちょっとした正統派のバンドよりも素晴らしいですよ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg

 
2. SILENT FORCE / RIDE THE STORM
 明日が「ひなまつり」ということだけでチョイスした楽曲です(笑)。「そういえば、誰のどのアルバムだったかな」と結構探すのに苦労した楽曲です。このバンドはROYAL HUNTを解雇されたボーカル、D.C.クーパーが結成したバンドです。1st、2ndとD.C.の歌唱力を生かす楽曲が少なかったのですが、この3rdでは彼のレンジの広さを生かしたメロディアスでドラマティックな楽曲が満載でした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg

 
3. LUNA SEA / Sweetest Coma Again
 今日は彼等にしてはちょっと毛色の違う楽曲にしてみました。個人的にリズム隊の演奏が凄く好きな楽曲ですね。この曲が収録されているアルバム、発表当初はかなり過小評価されていた気がするのですが、改めて聴くと音楽的にはラストアルバムというだけあって、集大成を思わせる完成度の高さを誇っています。惜しむらくはメンバーのソロ活動後の作品でしたので、「河村隆一とバックバンド」的な捉え方をした人が多くて正当な評価を得られなかったのかなと思うのですが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
4. PRINCESS PRINCESS / SEVEN YEARS AFTER
 この曲は時期としては全盛期の時期のシングル曲ですね。作詞は富田さん、作曲は奥井さんの楽曲ですが、やっぱりこうして聴くと奥井さんのメロディーラインって特徴がありますよね。僕が最初に彼女達の楽曲を聴いた時も「独特なメロディーラインだな」というのに興味が湧きましたものね。また、彼女達の歌詞もいいんだな。当時は男性、女性を問わずファンが多かった記憶がありますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
5. HOUND DOG / ff (フォルティシモ)
6. HOUND DOG / AMBITIOUS
 数年前に訴訟騒動を繰り広げた彼等。現在はボーカルの大友さんがひとりで「HOUND DOG」を名乗っています。“大友さんのバンド”というイメージがありますが、実は彼が作詞や作曲に携わった楽曲というものはほとんど無いのが実情です。正直、僕はそれほど彼等に興味がなかったので、その事実も最近しったのですがね。僕はこの時期の彼等の「愛と勇気」路線の楽曲が気に入っているのですが、音楽業界からの評価は必ずしも高くはないとのこと。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043142.jpg

 
7. 槇原敬之 / どうしようもない僕に天使が降りてきた
 この楽曲は当時2年振りの「日本語詞」のシングルとして発表された楽曲です。シングル「SPY」発表後、全編英語詞の作品を制作していたこともあり2年ぶりとなりました。ところで、最近ウチの幼稚園児、マッキーがお気に入りみたいで私の部屋で「CD聴かせて」とせがみます(笑)。マッキーを気に入るセンスはなかなかだと思います。これが「アーチエネミー聴かせて」と言われたら流石にこちらも引きますからね(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043318.jpg

 
8. ANTHEM / LIFE AND CRIME
 今回はギターの清水さんが作曲した楽曲を紹介してみました。個人的には新作の中で非常に耳に残る楽曲でしたね。僕はANTHEMの新作を聴くときは「先入観なしで聴こう!」ということで歌詞カードのクレジットなどを一切読まず聴きます。この曲に耳がいったのは「メロディーラインがANTHEM節と少し違う」ためだったと思います。後で調べるとやっぱり清水さんの楽曲でしたね。ここ数作、彼の楽曲はアルバムのアクセントになっていて非常にイイと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg


来週はEARTHSHAKERが登場!

以上!